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科学的根拠を基に行われる食肉衛生検査。その厳格な検査行程で交わされるコミュニケーションの効率化を強力にバックアップするアイコムの無線通信機器。

山形県内陸 食肉衛生検査所様

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山形県内陸食肉衛生検査所
検査専門員 佐藤浩司様

今回取材をさせていただいた山形県内陸食肉衛生検査所様では、消費者に対して常に安全な食肉を供給するために、と蓄場法及び食品衛生法に基づいた食肉検査を主業務とされています。その検査方法は、生体検査をはじめ、微生物、病理学、理化学的な科学的根拠に裏付けられた多岐な検査が行われています。そのほかにも、全国各地の食肉衛生検査所、家畜保健衛生所等の行政機関及び畜産団体との情報交換や連携を密に図り、安全な食肉を消費者に提供するために、所員一同が一丸となって日々努力を重ねられています。


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弊社製品を導入される前は、どんな状態だったのか?

山形県新総合発展計画の中で、安全で安心できる県民生活を確保するため、平成6年から、食肉検査のデータ還元事業が始まりました。これにより、検査を行っている課程で発見された疾病の様子などを、その場で用紙に書き留めて、家畜生産者に検査結果を還元していました。検査内容は非常にボリュームがありますので、現場で用紙に書き留める作業に手間がかかり作業効率が悪い状態でした。

無線通信機の導入を検討。

まずは、作業効率を改善するために無線機の導入を検討しました。ここでの使用形態では、受け手側が本当に聞き取れているのかどうかを確認する必要がありますので、複数人で同時通話が行え、しかもハンズフリーができる無線機を希望していました。通常の無線機は同時通話ができない仕様のものが多く、なかなか用途にマッチした無線機を見つけられませんでしたが、そんなとき、業務用無線機器販売で定評ある、(株)第一電機さんから我々の希望に沿った無線機の提案がありました。

アイコム製品を導入後、状態がどう変化しましたか。

導入後は、無線機を使用して検査の過程で得た様々な情報を音声でオペレーターに送り、オペレーターがその情報をパソコンに直接入力する方法を取るようにしました。検査員が膨大な検査結果を用紙に書く手間がなくなり検査を中断することがなくなりました。また、電話のように同時通話方式なのでオペレーターから内容の聞き直しも非常にスムーズにできます。このほかにも、色々な工程に分かれて検査を行っていますので、例えば、内臓の検査結果を、頭部や枝肉などのほか検査行程時の情報をリアルタイムで共有できるようになり、検査効率が飛躍的に向上しました。

使用感はどうですか?

AM9時からPM5時までの作業中は常に無線機を身体に装着していますが、携帯性が良いので装着しているという感覚は、ほとんどありません。また、本体のバッテリーも簡単に充電できますし、作業中にバッテリー交換をすることなく、約10時間使用できる点もいいですね。

製品に対する希望があればお聞かせください。

騒音の激しい現場なので、声といっしょに騒音も拾ってしまうことがあります。音声だけをクリアーに拾い上げるしくみがあればさらに良いですね。できれば、もう少し子機の台数を増やしたいと考えています。

導入実績

  • IC-4080(子機・携帯型)×5台
  • IC-RP4080 中継機 ×1台
  • RC-4080 コントローラー ×1台
  • AD-60 回線補償装置 ×4台

(株)第一電機様

(株)第一電機(代表取締役 佐藤三喜男)様は、「信頼してもらったら誠心誠意のお付き合い」をモットーに、業務用/アマチュア無線用機器の販売をされている地元山形で有名な販売店様です。山形県内にある数々の官公庁へ納入実績からも伺えるように、顧客からの信頼感も抜群です。さらに同社は、全国陸上無線協会ならびにJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)にも加盟。また、佐藤代表取締役は、全国陸上無線協会山形県部会 部会長という重責を果たされており、地区のリーダーとしてご尽力されています。

〒990-2431 山形県山形市松見町20-14
TEL.023-623-4649

記事中に記載した組織・役職・所属および数値等は、但し書きがあるものを除き、すべて2002年5月現在のものです。