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プレスリリース
2018/11/01

GPSによる見守り機能を備えた新規格対応無線機 IC-DRC1 を新発売。
~免許・資格不要ですぐに使える、安心・安全・快適な地域コミュニティをサポートするトランシーバー~


IC-DV75, IC-DU75, IC-D70, IC-D70BT
品名 / 型名 デジタル小電力コミュニティ無線機 IC-DRC1
希望小売価格 29,800円+税
発売予定 2018年11月中旬
年間販売予定台数 8000台/年

アイコム株式会社(本社:大阪市平野区、代表取締役社長:播磨正隆)は、地域の安全・安心・快適をサポートするトランシーバー IC-DRC1 を2018年11月中旬に新発売します。

我が国の65歳以上の高齢者は4人に1人。2035年には3人に1人までその割合が増加すると見込まれます。また、昨年1年間で行方不明となった認知症高齢者は1.5万人を超えています(総務省・警察庁資料より)。この現況下、2018年7月、一般社団法人電波産業会が、地域コミュニティの安心・安全を守る無線機の標準規格「デジタル小電力コミュニティ無線システム」を新たに策定しました。その新規格に対応する製品が、IC-DRC1です。

新規格の無線機の大きな特長は、GPSが搭載されていることです。これにより、通信相手となる IC-DRC1 の相対位置がわかり、見守りが必要な高齢者や、子どもの位置を把握することができます。たとえば「南東の方向に約300m離れている」などの情報が無線機本体画面に表示されるほか、無償ダウンロードできるソフトウェア RS-DRC1 をインストールしたPCをネットワーク環境に接続することで、地図上に相手の位置を表示できます。さらに、通信範囲にいる相手の周囲音を遠隔操作でモニタリングできるので、異常の発生にいち早く気づいたり、状況によっては周囲への呼びかけも可能です。

さらに、FMラジオ機能を搭載したほか、スマートフォンのようにUSBケーブルで充電できるなど、災害時の備えや、祭りやスポーツ大会、屋外レジャーなどで多人数に一度にすばやく連絡する際に便利なツールとしても活躍します。また、使用にあたって通信料などのランニング費用が掛からず、特別な資格や免許申請も不要ですので、だれでも手軽に使えます。同じく資格・免許なしで使える既存の無線機規格・特定小電力無線が数百メートルの通話距離であるのに比べ、本機では市街地で約500m、郊外で2kmとさらに長い通信距離をもつことも大きなメリットです。

IC-DRC1は、個人での利用のほか、自治体や自治会、趣味のサークルでの利用など、さまざまなコミュニティでの効率的な情報共有や安心・安全をサポートする無線機として、各種無線機取扱店で販売いたします。

【おもな特長】

  • 免許・資格・通話料不要、地域コミュニティの安心・安全・快適をサポートするGPS搭載無線機。
  • 自治会やサークルなど、防災・防犯用途に限らずコミュニティの連絡用として広く使用可能。
  • 通信相手までの距離と方角がわかるほか、PCと接続して地図上に位置を表示可能。
  • 約500m~2kmのワイドな通話エリア。
  • 周辺音の遠隔モニタリング機能、FMラジオ機能、USB充電対応など、高いユーティリティ性。
  • 音声符号化方式には、クリアな音声を実現する自社開発のTOKUDER®を採用。
    ARIB規格STD-T99にも掲載され、今後の他社互換性も確保。

【おもな仕様】

  • 準拠規格: ARIB 規格STD-T99 付録2
  • 送信出力: 500mW
  • 重量寸法: 約110g(付属品除く)W55×H101.5×D23.1mm(突起物、アンテナ除く)
  • 防水性能: IP54(保護カバー、アンテナ、バッテリーを正しく取り付けた状態のもの)
  • 付属品: 充電池・AC アダプター・USB ケーブル・アンテナ・ベルトクリップなど

※ 障害物の有無など、周囲の状況により大きく異なります。 ・アイコム株式会社、アイコム、アイコムロゴ、TOKUDER はアイコム株式会社の登録商標です。