航空会社

日本航空株式会社様



Japan Airline

日本航空株式会社様

URLhttp://www.jal.co.jp/

  • 設立1951年8月1日
  • 場所千葉県・成田市
  • 従業員数12,127人(2018年3月現在)
  • 連結従業員数33,038人(2018年3月現在)
  • 本社所在地東京都品川区

導入いただいたIP501Hについて

Japan Airline
  • IP501HはIP67の防塵・防水性能をもたせた、au / docomoの携帯電話網を利用して日本全国を通話範囲とするPoC(Push to talk over Cellular)トランシーバーです。 送受信を意識せず電話での会話のように通話できる同時通話、ほかの送信者の通話終了を待たずに優先順位の高い情報を割り込んで伝えられる多重通話に対応。もちろん、通話相手を限定して効率よく情報共有できるグループ通話・個別通話にも対応しています。

導入について

導入の背景

  • 不感地帯があった。
  • 従来のトランシーバーは、空港内のへき地など基地局がカバーできるエリアに限界があり、連絡を取りにくいエリアがあった。

  • コストが高かった。
  • ランニングコストが高いだけでなく、空港独自で維持管理している基地局のメンテナンスにかかる費用も大きな負担となっていた。

  • 端末が重く、かさばる。
  • 端末が重く、かさばり、身に着けて働くのに不具合があった。

導入の効果

  • 不感地帯解消
  • すべてのエリアでクリアな音声で通話でき、スムーズな情報交換が可能になった。また、空港の外からでも情報共有できるようになり、業務効率が向上した。

  • コストが下がった。
  • 無線機の運用にかかるコストだけではなく、従来使用していた内線設備の置き換えとしても活用することができ、通信関連に かかる費用を大幅に削減した。

  • 無線機が負担にならなくなった。
  • わずか240gと従来より軽く小型になり、持ち運びの負担が大きく減ることで、機動性が向上し、身に着ける負担も減った。

導入の選定

  • ほかのIP電話だと…
  • IP501H と違って通話の遅延が大きく、通話に違和感を感じた。また、操作が分かりにくく、とっさの連絡の時などに不自由がでそうであった。

  • スマートフォン無線アプリだと…
  • 電話で話したい1対1で話す情報と、無線機で共有したい情報をどちらもカバーする必要があるが、無線アプリで聴きたい同報情報を電話で通話しているときに聞き逃してしまうことがあった。

  • IP501Hは…
  • 遅延が少なく、操作もわかりやすい。また、使用するキャリアもNTTドコモとauが使えるため、万が一の際の通信途絶の可能性も少ない。

現場スタッフ様の声


空港業務においての通信手段はライフラインと同じ。
高い信頼性を求めました。

空港業務においての通信手段はライフラインと同じ。高い信頼性を求めました。<

我々にとってトランシーバーはライフラインと同じなのです。いま、このタイミングでこの情報が共有されなかったら、安全が担保されないというような通話もあります。

現状の通信にある程度満足できるなかで、新しい通信手段を導入するのはリスクにもつながるという声もあり、通話品質や信頼性に相当高いレベルを設けて選定にあたりました。

そのなかで、アイコムのIP501Hは、マルチキャリアで運用できることや通話遅延の少なさ、操作性のわかりやすさなどで十分その基準をクリアしていると社内に説明することができ、採用に至りました。




不感地帯がなくなり、スムーズな連絡を実現。
通話エリアの広がりがさらに強固な連携を実現。

空港業務においての通信手段はライフラインと同じ。高い信頼性を求めました。<

出発時間になっても搭乗口にお越しでないお客様の所在を探して連絡したり、出発便の遅延を共有したりと、無線機は定時運行のためになくてはならないツールです。

これまでの無線機だと、電波が届かないエリアで通話が途切れることがありましたが、IP501Hにしてからは、電波の不感地帯がなくなり、よりスムーズに情報共有ができるようになりました。

また、空港外でも携帯電話の通話範囲であれば通話できるので、急病のお客様に付き添って空港外の病院に向かうような場合でも、IP501Hを持っていればどこからでも多数のスタッフと状況を共有でき、たいへん便利になりました。




割り込み通話ができるので重要な情報をタイムリーに共有することが可能。

空港業務においての通信手段はライフラインと同じ。高い信頼性を求めました。<

刻々と変わる状況をとらえながら荷さばき業務をすることになるので、「このタイミングですぐ伝えなければいけない」という情報が出てくることもあります。

これまでの無線機だと、誰かと誰かが話していると、今伝えなければいけない情報があっても、その会話が終わるのを待ってからしか伝えることができず、効率的な伝達ができないこともありました。

無線機をIP501Hに変えてからは、会話の途中でも送信ボタンをおせば割り込んで同時に通話ができるので、ほんとうに必要な情報を、ほかに優先してタイムリーに届けることができるようになりました。




使い勝手が変わらず、すぐに操作になじむことができた。

空港業務においての通信手段はライフラインと同じ。高い信頼性を求めました。<

新しい無線機を導入するということで、これまで使っていた無線機と使い勝手が異なり、慣れるまで時間がかかってしまうかもしれないと不安でした。

現場の統制を取るうえで、コミュニケーションがスムーズにいかないとなると、最悪の場合運航に支障が出る可能性もあるので、シンプルな操作で、しかもすぐに使いこなせることが必要でした。

すこし心配だったのですが、IP501Hはいい意味でこれまでの無線機と同じでした。すぐに操作になじむことができたので、広い通話エリアや通話の割り込みなど、いいところだけを享受できています。




記事中に記載した組織・役職・所属および数値等は、但し書きがあるものを除き、すべて取材当時のものです。