IPトランシーバー IP502H

株式会社トヨタレンタリース西四国様

スタッフ間の連絡をIPトランシーバーに。
業務効率が向上し、社員のモチベーションにも貢献。

導入について

スタッフや店舗間の連絡の効率化を図りたい
他店舗への連絡や離れた場所にいるスタッフと連絡したいとき、固定電話だと話したい相手に直接つながらず、呼び出してもらうなど、時間のロスが発生していた。また、デジタル簡易無線機（登録局）も使用していたが、距離や混信により通話できないことがあり、業務効率が悪いと感じていた。

業務に関わるスタッフ全員の情報共有がよりスムーズに
今まで、すぐに連絡がとれなかった配車・送迎スタッフや他拠点のスタッフとも迅速に情報共有が行えるようになった。IP無線機は、携帯電話の通話エリアならどこからでもつながり、混信や電波障害を受けにくいため、連絡がよりスムーズになった。

社内のコミュニケーションが活発化、迅速なお客様対応が実現
スタッフがどこにいてもつながる、同時・割り込み通話など全員で話ができるため、スタッフ同士の会話が増え、コミュニケーションが活発化した。また、お客様対応もスムーズになり、より良いサービスを提供できるようになった。

デジタル簡易無線機だと…
他店舗や配車・送迎スタッフなど電波が直接届かない場所だと連絡が取れない。
場所によっては相互干渉してしまい、繋がらない。やり取りが多く、混信してしまう。

固定電話だと…
手が空いていないと、電話に対応できない。
担当者がいないときは、伝言となり、スピーディーに情報伝達ができない。

IPトランシーバーIP502Hだと…
携帯電話の通話エリアをカバーするIPトランシーバーなら、他店舗や配車・送迎スタッフなど、スタッフがどこにいてもつながる。携帯電話回線を使うため、混信することがない。また、全員が電話中のよう
に会話できるから、緊急時や予定の変更などの連絡もすぐにでき、コミュニケーションがスムーズに。

ご担当者様の声

店舗間での連絡がIPトランシーバーでよりスムーズに。

当社は、愛媛県・高知県を拠点としたトヨタ車のレンタカー業務を12店舗で展開しています。スタッフ同士の業務連絡用ツールとして、松山空港店と高知空港店にIPトランシーバーを導入しました。以前は、デジタル簡易無線機を使っていましたが、通話量が多く混信し、場所の離れたスタッフとは繋がりにくいことがあったため、コミュニケーションに課題を感じていました。そんなとき、同グループ会社からIPトランシーバーが使いやすいと聞き、KDDI様に相談したところ、アイコム社のIPトランシーバーの提案を頂きました。KDDI のSIMを使うことで、携帯電話の回線エリアであれば、スタッフがどこにいても通話ができる。また、従来のトランシーバーでは一人が話すと待たなければならなかったが、IP502Hは、電話中のようにいつでも話すことができるため、店舗間での連絡が以前よりもスムーズになりました。

忙しいときは1日200件以上もの案件に対応。
IP502Hで効率が上がりサービス向上に役立っている。

空港に併設している店舗では、1日200件以上の対応をする時もあります。1つの案件に対して、空港の受付カウンター・店舗・配車・送迎車など複数人のスタッフが対応するため、綿密な情報共有が必要になります。今までは、固定電話での連絡も多かったのですが、伝言をお願いする、電話を受け取ることができないなど、伝えたいスタッフ宛の連絡に時間がかかっていました。IP502Hを導入してからは、通常の業務はもちろん、トラブルやお客様の忘れ物などがあった時も、スタッフ全員とすぐに情報共有することができるため、迅速な対応ができ、サービス向上につながっています。

重すぎず、大きすぎず、そして使いやすい。

スタッフ同士が近くにいる感覚で、遅延なくやり取りができ、とても助かっています。また、サイズも重すぎず、大きすぎず、持ち運びしやすいです。一緒に導入をした骨伝導ヘッドセットは、耳を塞がないため、お客様の声も聞き取りやすく仕事がしやすくなりました。スタイリッシュな見た目で、お客様からもかっこいいというお声をいただくなど、大変好評です。

IPトランシーバーがスタッフのモチベーションアップにもつながっている。

以前の無線機は交互通話だったため、誰かが話している間は待つ必要がありました。そのため、他のスタッフを邪魔しないよう必要最低限の通話に留めておこうという風潮がありました。しかし、IP502Hにしてからは、いつでも話せるようになったため、以前よりも会話が増えました。通信のしやすさから、スタッフ同士が褒め合ったり、声を掛け合ったりするようになり、働くやりがいにもIP502Hが繋がっています。