新スプリアス規格への対応に関するアマチュア無線局免許申請手続について【2021年9月追記】

ITU無線通信規則の改正を踏まえ、スプリアス規格に関する電波法令の改正が2005年12月1日に施行されました。
これにともない2007年11月30日以前に製造された旧スプリアス規格機器は、2022年12月1日以降は使用できなくなります。
【2021年9月追記:新型コロナウイルス感染症による経過措置として、当分の間使用期限が延長されています。】

ただし、現在開設されているアマチュア無線局にて旧スプリアス規格機器をご使用であって、 一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)やTSS株式会社にて「スプリアス確認保証」を受けることができると、 申請により2022年12月1日以降も継続してご使用いただけます。
【2021年9月追記:新型コロナウイルス感染症による経過措置として、当分の間有効期間が延長されています。】
 

■一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)保証事業センター ホームページ
http://www.jard.or.jp/index.html

■TSS株式会社保証事業部ホームページ
http://tsscom.co.jp/tss/
 

なお、弊社製造の一部の旧スプリアス規格機器は、新スプリアス規格に適合していることを確認しております。 これらの機器は、「スプリアス発射及び不要発射の強度確認届出書」を総合通信局に提出する際に測定データの添付を省略することができ、 管轄の総合通信局に「スプリアス発射及び不要発射の強度確認届出書」を提出することで、2022年12月1日以降も継続してご使用いただけます。
該当機器につきましては、下記総務省電波利用ホームページよりご確認可能です。

■総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/spurious/


「スプリアス発射及び不要発射の強度確認届出書」には、使用されている機器の製造年月も記載する必要がございます。
弊社機器の製造年月につきましては、下記サポートセンターにお問い合わせください。

■アイコム株式会社 サポートセンター
http://www.icom.co.jp/contact/