au・NTTドコモの2キャリアに対応するデュアルSIM対応 車載型IPトランシーバー IP501M を新発売。

品名 / 型名 車載型IPトランシーバー / IP501M
希望小売価格 オープン価格
発売日 2019年9月30日(月)
年間販売予定台数 2,000台

アイコム株式会社(本社:大阪市平野区、代表取締役社長:播磨正隆)は、au・NTTドコモの2キャリアに対応するデュアルSIM対応車載型IPトランシーバーIP501Mを新発売します。

IPトランシーバーは、従来のトランシーバーとは異なり、携帯電話回線を利用することで日本全国※1を通話エリアとできるトランシーバーです。そのため、一度に多数の人と声で情報共有できるトランシーバーの特長と、通話距離や不感地帯を気にすることなく通話できる携帯電話の特長を併せ持つ通信端末といえます。

このたび新発売するIP501Mは、車載型IPトランシーバーです。使用する通信回線は、当社が提供するSIMを装備することでauとNTTドコモから選べるほか、両方のSIMを装備することで、状況に応じてキャリアを切り替えて使えるデュアルSIM仕様としています。キャリアに関わらず、ハンディタイプの従来製品IP502Hなどとも通話互換を備えています。

また、通信相手と交互ではなく、携帯電話と同じように同時に話せる同時通話に対応し、自然なやりとりが可能なほか、多人数による多重通信もサポートしており、電話会議のような使い方や、会話の途中に緊急の連絡を割り込ませて伝えることも可能です。

さらに、GPS機能を備え、PCやWEBブラウザに表示した地図にIP501Mの位置情報を表示可能(別途オプション製品かWEBサービスへの加入が必要)。また、Bluetooth®に対応し、ハンズフリー運用にも対応しています。

 

IP501Mは、運送・運輸業、警備業など、多くの業種で活用できる通信端末として販売してまいります。

おもな特長

・    au・NTTドコモの両キャリアに対応したデュアルSIM対応の車載型IPトランシーバー。
・    トランシーバーの同報性と、携帯電話の広い通話エリアを併せ持つ通信端末。
・    同時通話・多重通話に対応。
・    GPS機能を備え、位置情報をPCやWEBブラウザで表示可能※2
・    ハンディタイプのIP502Hなど当社IPトランシーバー従来機と通話が可能。

※…各携帯電話回線の電波到達距離が通信エリアです。

新製品資料

IPトランシーバー
IP501M  (1.96MB)

※1    各携帯電話回線の電波到達範囲が通話エリアとなります。
※2    別途オプション製品かWEBサービスへの加入が必要。