DPRシリーズに待望の2W出力モデル登場。上空チャンネル対応の携帯型デジタル簡易無線機、IC-DPR4を新発売。
品名/型名 | 携帯型デジタル簡易無線機/IC-DPR4 | |
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価格 | 37,800円+税 | |
発売日 |
2020年6月末(予定) |
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年間販売予定数 | 10,000台 |
アイコム株式会社(本社:大阪市平野区、代表取締役社長:播磨正隆)は、上空チャンネルを含む35chフル装備の、コンパクトな2W出力携帯型デジタル簡易無線機(登録局)を発売いたします。
DPR(Digital Private Radio)は簡単な登録手続きで使えるデジタル簡易無線機のシリーズで、その最新モデルとなるIC-DPR4は小型・軽量でカジュアルに使える2W出力機です。1W出力ではパワー不足、5W出力ではスペックが高すぎるというユーザに適した、サイズ感と電波の飛びのベストバランスを実現したモデルです。
1台の無線機で、まるで3台持っているかのような使い方のできるサブチャンネルPTT機能を搭載し、最大3つのグループを瞬時に切り替えて通信できます。音量はクラス最大の1000mWの大音量で、騒音下でも快適に通信できます。パラグライダーなどで利用できる上空チャンネル(5ch)を含め35chをフル装備し、防塵・防水仕様で屋外でも安心して使えるほか、Bluetooth®通信機能も搭載しています。
1W出力機よりも広い範囲でカジュアルに使えるIC-DPR4は、商業施設や飲食店、介護施設をはじめ、自治体のイベントや学校行事などにも幅広くお使いいただける機種として、販売してまいります。
おもな特長
- 最大送信出力2Wで、広い空間でも電波が届きやすい。
- クラス最軽量※1(約148g)かつ、コンパクトな筐体(幅50×高さ93×奥行き27mm)。
- 1台の無線機で、まるで3台持っているかのような使い方のできるサブチャンネルPTT機能を搭載。
- 騒音下で威力を発揮する、スピーカー出力クラス最大※11000mW(内蔵スピーカー)。
- 屋外でも安心して使える防塵・防水仕様(IP67/IP55/IP54※2)。
- 地上利用用の30chに加え、上空で使える5chもフル装備。
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関連リンク
※1 2W出力の3R・3S対応トランシーバーとして。2020年6月アイコム調べ。※2 バッテリーカバー、マイク/イヤホンジャックの保護カバーを正しく装着した状態で、試験⽤粉塵を1㎥あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の浸入がないこと。また、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として機能することです。また、⼀定の条件下における水滴や噴流、粉塵によっても無線機として機能することを表します。・アイコム株式会社、アイコム、アイコムロゴ、DPRはアイコム株式会社の登録商標です。Bluetooth®のワードマークおよびロゴは、BluetoothSIG,Inc.が所有する登録商標であり、アイコム株式会社はこれらのマークをライセンスに基づいて使⽤しています。