Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)準拠、強固なセキュリティー規格WPA3に対応した高性能アクセスポイントAP-9600を新発売。
品名/型名 | ワイヤレスアクセスポイント <AP-9600> | |
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希望小売価格 |
オープン価格 |
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発売予定日 |
2023年5月22日 |
アイコム株式会社(本社:大阪市平野区、代表取締役社長:中岡洋詞、東証プライム)は、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)に準拠した、ワイヤレスアクセスポイントAP-9600を2023年5月22日に発売します。
AP-9600は、IEEE802.11ax規格に準拠した高性能アクセスポイントです。主に小中規模のオフィスや施設などへの導入を想定しています。通信速度は、理論値2402Mbpsを実現し、2波同時通信にも対応しているため、超高速で安定したデータ通信ができます。また、WPA3/WPA2(パーソナル/エンタープライズ)に対応しているほか、IEEE 802.1Xにも対応。高度なセキュリティーを実現しています。
本機は、5GHz帯(W52/W53/W56)は20チャンネル、2.4GHz帯では13チャンネルの周波数で通信ができます。5GHz帯は、144chを含みます。トラフィックの多いチャンネルを避けたスムーズな通信や相互に干渉しない通信ができます。
また、統合的なネットワーク管理環境の構築を想定し、弊社製品である無線LANコントローラー「RC-AP10」と、アクセス集中管理ツール「RS-AP3」にも順次対応予定です。
サイズは、約205(W)×205(D)×49(H)mm(突起物を除く)、重量は約1.0kg。
おもな特長
- Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)に準拠、2波同時通信対応で、安定したデータ通信が可能。
- WPA3/WPA2(パーソナル/エンタープライズ)に対応した高度なセキュリティー機能。
- マルチギガビットイーサネットによる高速データ伝送に対応。
- 144chを含む多数の接続チャンネル。
- ビームフォーミング/MU-MIMO機能で多台数接続時の通信速度を改善。
- パワーレベル調整機能と接続端末制限機能を備え、接続集中時の通信速度の低下を緩和。
- LANケーブルによる電源供給が可能なPoE機能。
- 最大16グループの暗号鍵が異なる仮想APを設定可能。