COMMITMENTS

私たちアイコムは、2030 年に向けて先進のコミュニケーションを提供し、
安全で豊かな社会を創造し続けます。



アイコムの取り組み

SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2030年に向けた国際社会の共通目標です。アイコムでは、経営理念「コミュニケーションで創る楽しい未来・愉快な技術」の下、SDGsの17の目標のうち5つの目標を注力テーマとして掲げています。これら5つのテーマに沿った取り組みを事業を通じて実施し、国際社会の一員としてSDGsの実現に貢献してまいります。

安心・安全のための製品づくりと復興支援


災害時のBCP対策としても使える冗長性を備えた衛星トランシーバーから、お年寄りや地域の見守り活動を促進する地域コミュニティ無線まで、人々の暮らしの安心・安全のための製品づくりを行っています。

また、地震などの災害発生時、災害対策・復興支援として無線機を無償で貸し出す取り組みをしています。最近では、2011年の東日本大震災、2020年の新型コロナウイルスの感染拡大の際に、通信手段としてトランシーバーの貸し出しを実施しました。

 

【取り組み紹介】

日本-パラオ親善ヨットレースをサポート!世界中で通信可能な衛星通信トランシーバー

地域コミュニティをサポートするトランシーバー

新型コロナウイルス対応事業者向けサポート活動


 

資源の有効利用


グリーン調達基準に基づき、環境負荷の少ない部品や材料によって製品を製造しています。また、アイコムは近年少なくなってきた「修理ができる無線機メーカー」です。故障品を新品交換するのではなく、部品単位で検査・修理を行い、製品を永く使い続けていただくことで、資源の有効利用に貢献しています。

その他、梱包材の削減やペーパレス化の促進、省電力化など、社員ひとりひとりが日々の業務の中で資源の有効利用を実践しています。

 

【取り組み紹介】

グリーン調達について


 

働きがいのある社風づくり


アイコムでは、2019年に業界で初めてロボットを導入した無線機完全自動組み立てラインを構築し、工場のスマートファクトリー化に向けた取り組みを進めています。これにより、組み立てラインの従業員をロボットの管理や修理部門に移し、生産性の向上とより良いカスタマーサービスの提供を目指します。

また、夏休みの時期を社員が選択できるFSV(Flexible Summer Vacation)制度の導入や、性別にとらわれない育児休暇取得の促進など、誰もがいきいきと働くことのできる社風づくりを行っています。

※2019年、当社調べ

 

【取り組み紹介】

ロボットを導入した無線機完全自動組み立てラインについて

 

関連リンク