Android™/iOS®端末に専用アプリ(無償ダウンロード)をインストールすることで、IC-R30のリモート運用が可能です。VFO運用、メモリーチャンネル運用、スキャン、録音設定などの機能をBluetooth®で遠隔操作できます。
別売のBluetooth®ヘッドセット<VS-3>と組み合わせれば、音声とリモコン操作が同時にでき、さらに運用の自由度が広がります。
特長
デュアル表示に対応
機能設定も楽々変更
VOL/SQL調整が可能
Bluetooth®ヘッドセットとの連動
周辺機器とBluetooth®による同時接続・同時利用イメージ
●音声はiOS®/Android™端末からではなく、IC-R30本体とBluetooth®で接続されたヘッドセットから出力されます。
●上記点線で示すVS-3の音声系接続は *1、*2どちらかを使用中は、他方は待ち受け状態になります。
RS-R30A / RS-R30I 機能対応表
RS-R30A (Android™専用アプリ) |
RS-R30I (iOS®専用アプリ) |
||
---|---|---|---|
シングル表示 | ○ | ○ | |
デュアル表示 | ○ | ○ | |
VFO運用 | 周波数設定 | ○ | ○ |
受信モード設定 | ○ | ○ | |
Duplex設定 | ○ | ○ | |
各種トーン設定 | ○ | ○ | |
NB、ANL、AFC、VSC設定 | ○ | ○ | |
TS設定 | ○ | ○ | |
MR運用 | MR-CH表示 | ○ | ○ |
MR書き込み | ✕ | ✕ | |
SCAN | 各種SCAN スタート/ストップ | ○ | ○ |
SKIP設定 | ○ | ○ | |
VOL/SQL操作 | ○ | ○ | |
録音操作 | ○ | ○ | |
ATT設定 | ○ | ○ | |
RF GAIN設定 | ○ | ○ |
仕様
RS-R30A
対応OS | Android端末用/Android 5.x以降 |
---|---|
備考 | IC-R30用 Androidアプリケーションソフト |
RS-R30I
対応OS | iOS9.0以降を搭載した 64bit CPU搭載モデル (iPhone 5s以降 / iPadAir 以降) |
---|---|
備考 | IC-R30用 iOS アプリケーションソフト |
ダウンロード
表示画面の例としてiOS®端末の画面を掲載しています。
定格・仕様・外観・表示等は改良のために予告なく変更することがあります。
よくあるご質問
IC-R30/RS-R30A
- ウォークマン®などのAndroid機器でも使えますか。
Android 5.0以降のBluetooth搭載モデルでGooglePlayがお使いいただける機種であれば、使えます。
- 更新日時
- 2019/11/15
IC-R30/RS-R30I/RS-R30A
- Bluetoothヘッドセットと併用出来ますか?
同時に使用することは可能です。IC-R30は音声通信とデータ通信を同時に行うことが可能なBluetoothが搭載されています。Bluetoothヘッドセットと組み合わせることで離れた位置からの運用するなど自由度が広がります。
- 更新日時
- 2019/11/15
IC-R30/RS-R30I/RS-R30A
- RS-R30AやRS-R30Iはどんな時に使えますか。
IC-R30のリモート運用が可能なアプリケーションで、IC-R30とスマートフォンやタブレットなどをBluetoothで接続して、VFO運用やメモリーチャンネル運用、スキャン、録音設定なの遠隔操作が可能です。また別売のBluetoothヘッドセット<VS-3>と組み合わせることで、IC-R30の音声とリモコン操作が同時にでき、運用の自由度が広がります。
- 更新日時
- 2019/11/15
IC-R30/RS-R30I
- iPod touch®でも使えますか。
iOS9.0以降の64ビットCPU搭載モデルであれば、ご利用いただけます。
- 更新日時
- 2019/11/15
IC-R30/RS-R30I
- iOS端末アプリ「RS-R30I」で音声が聞こえない。
RS-R30Iを利用してiOS端末で受信音を聞くことはできません。
受信音を聞く場合は、弊社製VS-3をご利用下さい- 更新日時
- 2022/01/11
防塵・防水保護等級(IP)について
防塵・防水について、IEC(国際電気基準会議)やJIS(日本工業規格)で規格化された保護等級を2つの数字で示しています。たとえば「IP67」の場合、1つ目の「6」は固形異物(粉塵など)に対する保護等級を、2つ目の「7」は水の浸入に対する保護等級を表します。保護等級の表示を省略するときは「X」を記載しています。
防塵保護等級
IP6x (耐塵形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の侵入がないことです。 |
---|---|
IP5x (防塵形) |
試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機として機能することです。 |
防水保護等級
IPx8 (水中形) |
IPX7を超える防水性能を備えること(具体的な性能は製品ごとに異なります)。 |
---|---|
IPx7 (防浸形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として機能することです。 |
IPx6 (耐水形) |
注水ノズル(内径12.5mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約100リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に機能することです。 |
IPx5 (防噴流形) |
注水ノズル(内径6.3mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約12.5リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に機能することです。 |
IPx4 (防まつ形) |
いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないこと。 |