最大9者(親機1台・子機8台)による同時通話システムを構築
電話のように同時に双方で話せる同時通話をIC-MS4880/1台を含む最大5者間で行えます。 また、IC-MS4880/2台を有線で接続(OPC-1654が必要)することで、 最大9者(親機1台・子機8台)による同時通話システムを構築することが可能。 多人数が共同で作業を行う環境において、コミュニケーションの強化を実現します。
IC-4880(子機)
・ IPX7の防水性能を実現
・ コンパクト/軽量&堅牢ボディ
・ 秘話機能を搭載
・ 長持ちバッテリー
・ 呼び出しブザーを装備
・ マイク感度設定
・ その他の機能群
- 反転表示機能
- 誤動作を防ぐキーロック
- バッテリー残量警告機能
- コンパンダ機能
- 従来機IC-4080との互換性を確保
IC-MS4880(親機)
・ DC12~24V、AC100Vに対応
・ 秘話機能を搭載
・ パネルセパレートに対応
・ 4つのチャンネルモードを搭載
・ 堅牢ボディ
・ その他の機能群
- 受信ATT機能
- コンパンダ機能を搭載
- マイク感度設定(8段階)
- 従来機IC-4080との互換性を確保
- 電圧の低下を知らせる警告機能
IC-4880(携帯型・子機) | IC-MS4880(車載型・親機) | |
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周波数範囲 | 414MHz帯(送信) 454MHz帯(受信) |
414MHz帯(受信) 454MHz帯(送信) |
送信出力 | 1mW +20% -50% | |
受信感度 | -13dBμ (0.22μV/-120dBm)以下 (12dB SINAD) |
-7.0dBμ (0.45μV/-114dBm)以下 (12dB SINAD) |
低周波出力 | 10mW以上 (33Ω10%歪率) | 1.0W以上 (8Ω10%歪率) |
消費電流 | 140mA以下 | 1.0A以下(DC動作時) |
使用温度範囲 | -10~+50℃ | |
防塵/防水準拠規格 | IPX7 | - |
寸法 (突起物を除く) |
58(幅)×82(高さ)×21(奥行)mm (BP-238N含む) |
175(幅)×45(高さ)×170(奥行)mm |
重量 | 約152g (BP-238N及びFA-S28Uを含む) |
約1.5kg |
※定格・仕様・外観等は改良のため予告なく変更する場合があります。
付属品|IC-4880(子機)
・ リチウムイオンバッテリーパック(BP-238N)
・ ハードケース
・ アンテナ(FA-S28U) など
付属品|IC-MS4880(親機)
・ ACアダプター(BC-165)
・ 外部スピーカー
・ 車載ブラケット など
IC-4880
マイクロホン
イヤホン・スピーカー
ヘッドセット
HS-86
ヘルメット取付型ヘッドセット
PTT/VOXケーブル
充電器
IC-MS4880
マイクロホン
SM-21
デスクトップマイクロホン
製品カタログ
カタログ名 | ファイルサイズ |
---|---|
IC-4880/IC-MS4880 | 6.97MB |
特定小電力トランシーバー総合カタログ | 4.11MB |
取扱説明書
名称 | 製品名 | 補足説明 |
---|---|---|
ご使用になる前に | IC-4880 | ※陸上移動業務無線局(作業連絡用、同時通話型) |
取扱説明書 | IC-4880 | ※陸上移動業務無線局(作業連絡用、同時通話型) |
取扱説明書 | IC-MS4880 | ※IC-4880の親機 |
VE-PG2/IC-MS4880設定ガイド | VE-PG2/IC-MS4880(OPC-2123) | VE-PG2とIC-MS4880接続用ケーブル(OPC-2123)使用時の説明書です。 |
よくあるご質問
IC-4880
- 子機のみで同時通話できますか。
できません。親機IC-MS4880が必要です。
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 803
IC-4077S/IC-4100/IC-4100D/IC-4110/IC-4110D/IC-4188D/IC-4300/IC-4300L/IC-4350/IC-4350L/IC-4400/IC-4400L/IC-4500/IC-4810/IC-4880/IC-5010/IC-MS4880/IC-MS5010/IC-RP4100/IC-RP4150W
- この機種はスプリアス対応機種ですか。
はい、新スプリアス規格対応機種です。2022年12月1日以降も引き続きご使用いただけます。
- 更新日時
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防塵・防水保護等級(IP)について
防塵・防水について、IEC(国際電気基準会議)やJIS(日本工業規格)で規格化された保護等級を2つの数字で示しています。たとえば「IP67」の場合、1つ目の「6」は固形異物(粉塵など)に対する保護等級を、2つ目の「7」は水の浸入に対する保護等級を表します。保護等級の表示を省略するときは「X」を記載しています。
防塵保護等級
IP6x (耐塵形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の侵入がないことです。 |
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IP5x (防塵形) |
試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
防水保護等級
IPx8 (水中形) |
IPX7を超える防水性能を備えること(具体的な性能は製品ごとに異なります)。 |
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IPx7 (防浸形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
IPx6 (耐水形) |
注水ノズル(内径12.5mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約100リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx5 (防噴流形) |
注水ノズル(内径6.3mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約12.5リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx4 (防まつ形) |
いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないこと。 |