携帯型 デジタルトランシーバー

IC-DPR4

シリーズ

  • 技適取得
  • 3年間保証

名刺サイズでパワーは2W、
大きさと飛びのベストバランス。

Bluetooth機能対応 IC-DPR4
希望小売価格 41,580円
(税抜価格 37,800円)
Bluetooth機能対応・卓上充電台付き IC-DPR4C
希望小売価格 43,780円
(税抜価格 39,800円)
IC-DPR4 LITE
希望小売価格 40,480円
(税抜価格 36,800円)
卓上充電台付き IC-DPR4C LITE
希望小売価格 42,680円
(税抜価格 38,800円)

電波の飛びもサイズもちょうどいい、2W出力トランシーバー。

DPRはかんたんな登録手続きで使えるデジタル簡易無線機のシリーズです。
必要な申請書類や周辺機器をセットしているので、登録手続きを完了させるだけですぐに使用できます。

余裕の2W出力

特定小電力無線機と比べ、電波の飛びが良く、より広い空間での通信が可能です。また、5W出力機と比べ軽くてコンパクトなため、よりカジュアルに使えます。

上空で使える5ch実装

地上利用向けの30chに加え、上空で利用できる5chも実装。パラグライダーなど、上空での通話が可能です。

最大3つの通話グループを瞬時に切り替え(サブチャンネルPTT機能)

メインPTT(送信)スイッチに加え、セカンドPTTスイッチを搭載。メインPTTと使い分ければ、2つの通話グループを瞬時に切り替えて送受信できます。また、メインPTTに3つ目の通話グループの登録も可能で、最大3つの通話グループを切り替えて運用できます。

充電台を連結することで、複数台まとめて充電可能(IC-DPR4C/IC-DPR4C LITE付属品)

BC-249

IC-DPR4C/IC-DPR4C LITEに付属しているBC-249は、最大6台まで連結可能。
複数台をまとめて充電する際に適しています。

※1台で使用する場合はIC-DPR4シリーズ全機種に付属しているACアダプターBC-248で充電可能。BC-249を複数台連結して使用する場合は、別売りのACアダプター BC-228が必要。

騒音に負けない大音量

内蔵スピーカーで1000mW以上の高出力を実現。イベント会場や祭りなど騒がしい場所でも、安心してお使いいただけます。

防塵・防水仕様

雨の日や水辺、埃の舞う屋外でも気にせずに使える高度な防塵・防水性能(IP67/55/54※1)を備えています。

「セルフィール®」による抗菌・抗ウイルス加工

製品本体に、抗菌・抗ウイルスなどの優れた効果を発揮する「セルフィール®」を噴霧しています。 「セルフィール®」は、環境に関わらず効果を発揮、長期間に渡って作用し続けるとされる触媒で、病院や公共交通機関、教育機関などでも多く採用されています。

その他の特長

  • 余裕の12時間運用※2
  • 録音再生機能
  • 接客モード(一時音量低下)
  • 騒音時の自動音量UP機能
  • ワンタッチアンサー機能
  • 緊急呼び出し機能
  • Lone Worker機能
  • Bluetooth®搭載(IC-DPR4、IC-DPR4Cのみ)

運用についてのご注意

  • デジタル簡易無線局の運用に当たっては、電波法第二十七条の十八の「無線局の登録申請手続き」による手続きを所轄の総合通信局に行い、運用は、登録状の交付を受けたあとに行ってください。
  • 弊社指定のアンテナを加工して使用したり、弊社指定以外のアンテナを使用したりすると、電波法違反になります。
  • この無線機は、日本国内における陸上・上空及び日本周辺海域で運用する無線機です。

※1.バッテリーカバー、マイク/イヤホンジャックの保護カバーを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1㎥あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の浸入がないこと。また、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として機能することです。また、一定の条件下における水滴や噴流、粉塵によっても無線機として機能することを表します。
※2.パワーセーブ機能ON、受信5:送信5:待受90の使用状態にて(2W時)

寸法 幅50mm×高さ93mm×奥行き27mm
(突起物は含まず)
重量 約 148g (付属バッテリーパック装着時)
使用可能時間 約 12時間(パワーセーブ機能ON)
約 10時間(パワーセーブ機能OFF時)
※受信5:送信5:待受90の使用状態にて(2W出力時)
※充電に必要な時間は、付属のバッテリーパック/ACアダプターの組み合わせで約4時間です。
電波型式 F1E/F1D/F1F/F1C
変調方式 4値FSK
送受信周波数範囲 351.16875~351.38125MHz
チャンネル数 30ch+5ch
※上空用チャンネル (S1 ~ S5)
送信出力

2W/1W/0.5W +20% ー50%
※上空用チャンネルでは使用できません

受信方式 ダブルスーパーヘテロダイン方式
受信感度 ー5dBμV emf以下(BER=1x10-2スタティック時)
 0dBμV emf以下(BER=3x10-2フェージング時)
スピーカー出力 内部SP 1000mW以上(10%歪時)
外部SP 100mW以上(10%歪時)
副次的に発する電波等の限度 4nW 以下(擬似空中線への入力)
電源電圧 3.7V ±10%
消費電流 送信時
2. 0A以下(2W)、1. 5A以下(1W)、1. 0A以下(0. 5W)

受信
【内部SP】1380mA以下、【外部SP】480mA以下

待受時
180mA以下( すべてBluetooth®機能OFF時)
使用温度範囲 ー20℃~+60℃

※定格・仕様・外観等は改良のため予告なく変更する場合があります。

付属品

IC-DPR4 / IC-DPR4 LITE

IC-DPR4C / IC-DPR4C LITE

製品カタログ

カタログ名 ファイルサイズ
IC-DPR4 5.36MB

取扱説明書

名称 製品名 補足説明
取扱説明書[詳細] IC-DPR4
簡易取扱説明書 IC-DPR4

よくあるご質問

IC-DPR4/BC-249
充電の確認方法。

充電中は、IC-DPR4の情報表示ランプが黄色点灯になります。

充電が終わりますと消灯いたします。

(BC-249に充電ランプはありません。)

更新日時
2021/05/17
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IC-DPR4/HM-183LS/HM-186LS
IC-DPR4にHM-186LS / HM-183LSを使用すると受信音が小さく聞こえる。

設定モード内のイヤホン設定をON→OFFにしてください。

更新日時
2021/06/28
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IC-DPR4
上空用チャンネル(S1~S5)が表示されない。

設定モードで運用チャンネルの設定変更が必要です。


設定方法

1、電源を切った状態で、「機能」を押しながら「モード切替」が表示されるまで電源を押します。

2、「モード切替」が表示されたらすぐに「機能」を押します。

3、「運用チャンネル」と出るまで「機能」ボタンを数回押します。

4、△または▽を押して運用チャンネルを陸上から上空または陸空にします。

5、「PTT」を押します。


利用可能チャンネルは以下のとおりです。
〇陸上:01~14、呼出、16~30 ※初期値
〇上空:S1~S5
〇陸空:01~14、呼出、16~30、S1~S5

更新日時
2021/10/07
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IC-DPR4/VS-3
VS-3からのマイクが入らない(変調がかからない)  VS-3とBluetoothペアリングできないなどの異常。

VS-3初期化、ペアリング無線機IC-DPR4/IC-DPR4C のBluetooth初期化、または全設定初期化をして再ペアリングをお試しください。

●VS-3初期化
VS-3の電源が切れているか確認する。
電源がONの場合は[電源]ボタンを長く(約3秒)押し電源を切ります。
[電源]ボタンを長く(約2秒)押したあと、すかさず[電源]ボタンと[VOL](-)ボタンを同時に長く(約10秒)押すとLEDランプが紫色に点灯したあと、消灯し初期化されます。

〇無線機設定モード移行
 無線機の電源を切った状態で、[機能/鍵のマーク]を押しながら、「モード切替」が表示されるまで[電源]ボタンを押します。
※「モード切替」が表示されなかったときは、電源を切り、操作をやり直してください。
「モード切替」が表示されたらすかさず[機能/鍵のマーク]を押します。
「ピピッ」と鳴って、「設定モード」が表示されたあと、「ポケットビープ」を表示すれば、設定モードに移行しています。
[CH/設定]、または[機能/鍵のマーク]を押して、初期化を選択します。

●IC-DPR4 Bluetooth 初期化 (初期設定値:NO)
Bluetoothの設定を工場出荷時の状態に戻す(リセットする)ときの操作です。
NOを△でYES に切り替え[サイド]を押すと、初期化されます。

●IC-DPR4 全設定初期化 (初期設定値:NO)
すべての設定を工場出荷時の状態に戻す(リセットする)ときの操作です。
NOを△でYES に切り替え[PTT]を押すと、初期化されます。

更新日時
2022/01/11
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