直観的な操作を可能にするタッチパネルを採用。
タッチパネルの採用により、各種操作や設定の変更等を直観的にテンポ良く行うことが可能。ID-5100の持つ多彩な機能をスムーズに使いこなしていただけます。また、キーボードを表示することもできるので、各種入力も容易です。
DV(デジタルボイス)モードを含む2波同時待ち受け受信を実現。
FM-FM、FM-DVは2波同時受信が可能。DV-DVは2波同時待ち受け※に対応しています。D-STARの2つのレピータで待ち受けしたり、交信中に他のレピータを受信したりするなど、より高度な運用を実現します。
※DV局を同時に受信した場合、音声出力はMAINのみ。
アナログモードの最寄りレピータ検索機能。
D-STARだけではなく、従来のアナログレピータも自動的にリストアップします。移動運用で初めて訪れた場所でも、アナログでもD-STARでもスムーズにレピータにアクセスすることができます。最寄りレピータの検索結果は、全て、D-STARのみ、アナログのみの選択が可能です。
人気のデジタル通信D-STARのDVモードを搭載。
日本アマチュア無線連盟が推進するアマチュア無線のデジタル通信D-STARのDV(デジタルボイス)モードを搭載。従来のアナログ通信に加え、国内外で主流となったデジタル通信を楽しむことができます。
D-PRSも気軽に楽しめるGPSレシーバーを装備。
高精度の測位を可能にする、「みちびき」に対応した新GPSエンジンを搭載。自局位置の表示や位置情報の送信、最寄りレピータのリストアップ機能を実現しています。さらに、本体のみでD-PRSを楽しむことができるだけではなく、Android®端末との連携で、より快適なD-PRS運用が実現します。また、GPSログ機能も搭載しています。
※緯度/経度/高度の測位精度は、電波の受信状態によって異なります。
各種操作も可能なBluetooth®ヘッドセット〈VS-3〉に対応。
オプションのBluetooth®ユニット〈UT-133〉を装着することで、Bluetooth®ヘッドセット〈VS-3〉(オプション)を使用することが可能になります。また、VS-3にはPTTスイッチ、ボリュームアップダウンボタンの他、周波数のアップダウン等、任意の機能を割り当てることができる3つのカスタマイズキーを装備。より快適なモービル運用を実現します。
※Android®端末/Bluetooth®ヘッドセット〈VS-3〉を使用するには、オプションのBluetooth®ユニット〈UT-133〉が必要です。
Android®端末による各種設定や操作が可能。
Android®端末にアプリ(フリーウェア)をインストールすることで、ID-5100のDR機能の設定、地図アプリとの連携、メッセージの送受信など、多彩な操作が可能になります。 テキストメッセージもAndroid®端末のキーボードを使用できるので、素早く作成し送信することができます。
※Android®端末により正常に動作、表示しない場合があります。
©2013 Google - 地図データ
©2013 Google, ZENRIN
DVモードのFastデータ通信を実現。
通常のデータ通信機能に加え、Fastデータ通信機能を装備。 通常の約3.5倍の速度でデータ通信を行うことができます。 これにより、画像の転送が、よりスムーズになります。
画像転送速度の目安
- 画像サイズ:320x240pix
高画質(45KB)の送信時間:Fastモード/約50秒、通常モード/約2分50秒
※画像サイズや画質が同じでも、画像の内容により画像容量、転送速度は異なります。
ノイズキャンセリングマイクロホン<HM-209/オプション>に対応
先進のDSP技術により、騒音や風切り音を自動的に軽減。聞き取りやすい自然でクリアな音声を実現します。
HM-209実験動画:
充実した各種メモリ。
レピータリスト1500件(50グループ)、個人局メモリ300件、GPSメモリ300件を装備。ヘビーユーザーにも十分なメモリ数を確保しています。
その他の機能
- 操作性を高める[MENU][HOME][DR][QUICK]キー。
- SDカードスロットを装備。送受信履歴や録音データの保存が可能。
- D-PRS機能を拡張。ポジション・オブジェクト・気象に対応。
- CSVデータを直接読み込める等、さらに便利になったメモリー管理機能。
- 周波数/受信モード/コールサインのスピーチ機能。
- A/Bバンドで独立したダイヤル、VOLツマミ/SQLツマミ。
- VHFエアバンドの2波同時受信が可能。
- クローニングソフトウェアを付属。
- 自局呼び出し時のアラーム機能
フロント/リアパネル
※写真のID-5100はオプションのUT-133を内蔵しています。
※運転中は画面の注視、Android®端末の操作等はせず、安全運転を心がけてください。
Bluetooth標準規格に適合していても、機器の仕様や設定により、本製品と接続できないことがあり、すべての動作を保証するものではありません。
一般仕様
周波数範囲 | ・送受信 FM/FM-N/DV : 144.000~146.000MHz、430.000~440.000MHz ・受信 FM/FM-N/DV : 137.000~174.000MHz、375.000~379.895MHz 382.100~411.895MHz、415.100~550.000MHz AM : 118.000~136.99166MHz |
---|---|
モード | F2D/F3E/F7W |
使用温度範囲 | -10℃~+60℃ |
周波数安定度 | ±2.5ppm (-10℃~+60℃/25℃を基準とする) |
デジタル伝送速度 | 4.8kbps |
音声符号化速度 | 2.4kbps |
アンテナインピーダンス | 50Ω不平衡 (M型) |
メモリーチャンネル | メモリー1000、コール4、プログラムスキャンエッジ50(2×25組)、 レピータメモリー1200、GPSメモリー200 |
電源電圧 | DC13.8V(外部電源端子) |
消費電流 | ・受信待ち受け時 1.2A ・受信時最大 1.8A(2波同時受信時、外部SP、8Ω、AF最大) ・送信時最大 ID-5100:7.5A ID-5100D:13.0A |
重量 | 本体 : 約1.3kg コントローラー部 : 約260g |
外形寸法 |
本体 : 150(W)×40(H)×172.6(D)mm(突起物含まず) コントローラー部 : 182.2(W)×81.5(H)×24.7(D)mm(突起物含まず) |
送信部
送信出力 | ID-5100 : 20W/10W/2W ID-5100D : 50W/15W/5W |
---|---|
変調方式 | FM、FM-N : FMリアクタンス変調 DV : GMSKリアクタンス変調 |
最大周波数偏移 | FM : ±5.0kHz FM-N : ±2.5kHz |
スプリアス発射強度 | -60dBc以下(スプリアス領域/帯域外領域) |
マイクロホンインピーダンス | 600Ω |
受信部
受信方式 | ダブルスーパーヘテロダイン方式 | |
---|---|---|
中間周波数 | A-BAND | 1st IF:38.85MHz、2nd IF:450kHz |
B-BAND | 1st IF:46.35MHz、2nd IF:450kHz | |
受信感度 (スプリアスポイントは除く) |
<FM/FM-N(12dB SINAD)> |
-15dBμ以下 |
<DV(BER 1%)> | -11dBμ以下 | |
<FM/FM-N(12dB SINAD)※> |
137.000~159.995MHz : -10dBμ以下 ※ アマチュア帯を除く |
|
<AM (10dB S/N)> | 118.000~136.99166MHz : 0dBμ以下 |
|
スケルチ感度 (スプリアスポイントは除く) |
-18dBμ以下(Threshold) | |
選択度 | FM : 60dB以上 FM-N : 55dB以上 DV : 50dB以上 |
|
スプリアス妨害比 | 60dB以上 (Aバンド UHF/ 55dB以上) | |
オーディオ出力 | 2.0W以上 (8Ω負荷、10%歪率時) | |
オーディオインピーダンス | 8Ω(外部スピーカー) |
※定格はJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)測定法によります。
※定格・仕様・外観等は改良のため予告なく変更する場合があります。
おもな付属品
- 多機能マイクロホン HM-207
- DC電源ケーブル
- コントローラーケーブル (約3.5m)
- PDF版取説/CS-5100(クローニングソフトウェア)収録CD 他
マイクロホン
マウントブラケット
ソフトウェア
データ通信ケーブル
OPC-2218LU
USBデータ通信ケーブル(スリムL型コネクター対応)
外部機器
CT-17
CI-Vレベルコンバーター
延長ケーブル
製品サポート・ニュース
製品カタログ
カタログ名 | ファイルサイズ |
---|---|
ID-5100 | 6.99MB |
アマチュア無線機器総合カタログ | 4.90MB |
取扱説明書
名称 | 製品名 | 補足説明 |
---|---|---|
ID-5100/ID-5100D用 クローニングソフトウェアインストールガイド | CS-5100 | |
適合説明資料(ID-5100用) | ID-5100 | |
ファームアップガイド | ID-5100/ID-5100D | |
ファームアップについて Release J2 差分取説 | ID-5100/ID-5100D | |
【完全版】取扱説明書 | ID-5100/ID-5100D | |
【簡易版】取扱説明書 | ID-5100/ID-5100D | |
仕様変更のお知らせ | ID-5100/ID-5100D | |
操作ガイド | ID-5100/ID-5100D | |
適合説明資料(ID-5100D用) | ID-5100D | |
D-STAR レピータリストの更新 | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-7100/ID-4100/ID-5100/ID-51/ID-31 | |
D-STAR アプリガイド | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-7100/ID-4100/ID-5100/ID-51/ID-31/RS-MS1A/RS-MS1I/RS-MS3A/ST-4001A/ST-4001I | |
D-STAR 管理サーバーへの登録 | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-9700S/IC-7100/IC-7100M/IC-7100S/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51/IC-9100/IC-9100M/ID-31/ID-1/ID-800/ID-800D/ID-91/IC-2820G/IC-2820DG/ID-92/ID-80/ID-880/ID-880D | |
D-STAR D-PRSガイド(入門編/応用編) | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-9700S/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51PLUS2/ID-51PLUS/ID-51/ID-31PLUS/ID-31/IC-7100 | |
D-STAR リフレクターの使いかた | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51(PLUS2)/ID-31PLUS | |
アマチュア無線用語集 | ID-92/ID-31/ID-51/ID-52/IC-9100/IC-9100M/IC-7100/IC-7100M/IC-7100S/ID-5100/ID-5100D/IC-7300/IC-7300M/IC-7300S/ID-4100/ID-4100D/IC-7610/IC-7610M/IC-7610S/IC-9700/IC-9700S/IC-705/ID-50/IC-905/ID-52PLUS/IC-7760 | HF機、VHF/UHF機、デジタル機、受信機、固定機、携帯機、車載機、レピータ、PC、オプションで活用できるアマチュア無線用語集です。 |
操作説明書 | ST-4002A | |
Bluetooth ユニット | UT-133 |
ファームウェアなど
種類 | 製品名 | バージョン | 公開日 |
---|---|---|---|
クローニングソフトウェア | CS-5100 | Revision 1.20 | 2015.05.22 |
ファームウェア | ID-5100/D | Release J8 | 2022.06.30 |
レピータリスト | ID-5100/ID-5100D,CS-5100 | 240920 | 2024.09.20 |
よくあるご質問
ID-5100D/IC-2820G/ID-5100
- DV(デジタル音声)モードの2波同時受信は可能ですか。
DVモード2波同時待ち受けは可能ですが、MAINバンドが受信または送信中の状態では、SUB側で「MUTE」が作動し、受信音は聞こえません。
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 137
ID-5100D/ID-5100
- DV(デジタル音声)モードの2波同時受信は可能ですか。
DVモード2波同時待ち受けは可能ですが、MAINバンドが受信または送信中の状態では、SUB側で「MUTE」が作動し、受信音は聞こえません。
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 1152
ID-5100D/ID-5100
- 付属マイクロホンのUP/DNスイッチの長押しで指を離すと、スキャン動作に切り替わりますか。
UP/DNスイッチを長押ししてもスキャン動作に切り替わりません。
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 1055
ID-5100D/ID-4100D/ID-4100/ID-5100/VS-3
- [MIC]端子に接続したハンドマイクのPTTスイッチを操作して、Bluetoothヘッドセット(VS-3)から音声を入力させることはできますか。
ヘッドセット機能選択の項目を「マイク」に変更することで可能です。
(MENU⇒Bluetooth設定⇒ヘッドセット設定⇒ヘッドセット機能選択)
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 1062
ID-4100D/ID-4100/ID-5100D/ID-5100
- FROM選択項目で「最寄レピータ」が選択できません。どうすれば選択できますか。
内蔵GPSで自局の位置情報が取得できている状態、またはマニュアルで位置情報を設定している場合のみ「最寄レピータ」の検索が可能です。
尚、無線機のレピータメモリに位置情報が登録されていないレピータは、「最寄りレピータ」で検索できません。
- 更新日時
- 2021/07/05
- 文書ID
- 798
ID-5100D/ID-5100
- SDカードを使用してレピータリストを更新するにはどうすればいいですか。
SDカードを使用したレピータリストの更新方法については、下記リンク内の「D-STAR レピータリストの更新」を参照してください。
- 更新日時
- 2021/07/05
- 文書ID
- 1172
ID-5100D/ID-4100D/ID-880/IC-2820G/ID-4100/ID-5100/ID-800/ID-1
- 従来のアナログ通信は可能ですか。
モードを「FM」に切り替えることで、従来のFMアナログ機とも通信可能です。
- 更新日時
- 2019/10/15
ID-5100D/ID-4100D/ID-4100/ID-5100
- DV(デジタル音声)モードで通信時、画面上部に「L」の表示が出ることがありますが、これは何を表しているのですか。
インターネット回線網を経由した通信時、パケットロスによってデータの一部を失うことがあります。パケットロスが発生した時は「L」を表示します。少し時間を空けてから再度呼び出してください。
※データが化けてパケットロスを受信したと誤認する場合があります。その場合は山かけ通信であっても、ディスプレイに「L」表示が点灯します。
- 更新日時
- 2019/10/15
ID-5100D/ID-4100D/ID-4100/ID-5100
- Bluetoothで同時にいくつの機器に接続できますか。
スマートデバイスとヘッドセットを同時に2種類接続することができます。
2つのスマートデバイス、または2つのヘッドセットを同時に接続することはできません。
- 更新日時
- 2019/10/15
ID-5100D/ID-4100D/ID-880/IC-2820G/ID-4100/ID-5100
- DV(デジタル音声)モードで受信時、ボリュームを絞っていたのに、突然大きな音量で受信した。
相手局がEMR(Enhanced Monitor Request)機能を使用して送信した場合、デジタルスケルチの状態に関わらず、一定レベルまで音量を自動的に上げて受信します。
※ EMR機能はD-STARシステムの標準機能です。
- 更新日時
- 2019/10/15
ID-5100D/ID-4100D/ID-880/IC-2820G/ID-4100/ID-5100
- DV(デジタル音声)モード時に、「DV」表示が点滅(または「DV」と「FM」が点滅)することがありますが、これはなんですか。
DV(デジタル音声)モードで信号を受信中または待ち受け時に、FMの電波を受信した場合、点滅表示になります。
「DV自動検出」を「ON」に変更すると、FMの電波を受信中は自動的にFMモードに切り替わります。(初期値:OFF)
- 更新日時
- 2019/10/15
ID-5100D/ID-5100/UT-133
- Bluetoothがなかなか接続できません。
Bluetoothの通信は、周辺機器の影響で通信範囲が著しく変化します。
《例》無線LANによる妨害、電子レンジなどによる妨害
Bluetooth接続がうまくできない場合は、一旦他のワイヤレス通信を停止させたり、電子レンジなどの使用を中止したり、周辺機器との距離を離すなどしてください。
- 更新日時
- 2019/10/15
ID-5100D/ID-5100/UT-133
- Bluetoothで同時にいくつの機器に接続できますか。
スマートデバイスとヘッドセットを同時に2種類接続することができます。
2つのスマートデバイス、または2つのヘッドセットを同時に接続することはできません。
- 更新日時
- 2019/10/15
ID-5100D/ID-5100/UT-133
- アイコム製以外のBluetoothヘッドセットは使えますか。
HSP/HFPに対応しているヘッドセットであれば接続は可能です。高音質のステレオ音声を伝送するためのプロファイル(A2DP)には対応していません。
ただし他社製品との接続については、接続後の動作も含め、保証対象外となります。
- 更新日時
- 2019/10/15
ID-5100D/ID-4100D/ID-4100/ID-5100
- 時計がリセットされる。
内蔵時計のバックアップに充電式電池を使用しています。
長期間、無線機をDC電源(13.8V)に接続しない状態が続いた場合、電池の電圧が低下して、時計の設定がリセットされます。定期的にDC電源を接続することで電池が充電され時計設定が保持されますので、長期間ご使用にならない時も、1カ月ごとを目安に充電してください。充電時間の目安は約2日です。
※無線機の電源のON/OFFにかかわらず充電されます。
- 更新日時
- 2019/11/15
ID-5100D/ID-5100
- DR機能で運用時にコールサイン等の設定を確認することはできますか。
タッチパネルの[CS]をタップすると、「UR」、「R1」、「R2」、「MY」に設定したコールサインが確認できます。(DRモードを選択していないときは、表示されません。)
- 更新日時
- 2019/11/15
ID-5100D/ID-5100
- DR機能を使って、呼んできた局に応答できない。
無線機の「TO」に設定しているレピータ(または個人局、またはCQCQCQ)と呼んできた局の送り元レピータが異なる場合、PTTを押すだけでは応答できません。タッチパネルの[RX→CS]を長くタップすると、呼んできた局のコールサインを一時的に「TO」に設定して応答できるようになります。
なお[RX→CS]を短くタップすると受信局のコールサインがリスト表示されますので、応答したいコールサインを一覧から選択することも可能です。
交信終了後は、もう一度[RX→CS]を短くタップすることで、元の「TO」設定状態に戻ります。
- 更新日時
- 2019/11/15
ID-5100D/ID-5100
- ディスプレイバックライトの色を切り替えることはできますか。
バックライトの色を切り替えることはできません。[オートディマー]や[LCDコントラスト]でバックライトの明るさや濃淡の調整は可能です。
- 更新日時
- 2019/11/15
- 文書ID
- 1056
ID-5100D/ID-5100
- 2波同時受信のデュアル表示からシングル表示に切り替えることはてきますか。
できます。タッチパネル上段の左右に表示されている[MAIN]または[SUB]を長押しすると、シングル表示に切り替わります。デュアル表示に戻す場合は、同様に[MAIN]を長押ししてください。
- 更新日時
- 2019/11/15
ID-5100D/ID-5100
- ・オールリセットをしたらDR機能が使えなくなった。
・[DR]をタップしてもDR画面にならない。 無線機本体のレピータメモリが削除されると、レピータ機能が使えなくなります。
無線機に直接レピータ情報を登録するか、アイコムホームページよりレピータメモリをダウンロードし、SDカードを介して無線機に読み込んで下さい。
弊社にメモリー書き込み作業をご依頼される場合は、リペアセンターにて承ります。
なお、技術料金 3,300円(税込)と本体の運送費用はお客様ご負担でお願いしています。
弊社から発送時、代引きとなり代引き送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)を上記技術料と併せてお願いいたします。
- 更新日時
- 2021/07/05
ID-5100D/ID-4100D/ID-4100/ID-5100
- Bluetoothでヘッドセットを接続している時、本体スピーカーからも音を出したい。
[MENU]を押して[Bluetooth設定]-[ヘッドセット設定]-[AF出力切換]で「ヘッドセット&スピーカー」を選択してください。(初期値は「ヘッドセットのみ」です。)
- 更新日時
- --/--/--
ID-5100D/ID-4100D/ID-4100/ID-5100
- Bluetoothヘッドセットを接続している時、PTTを押さなくてもヘッドセットからの音声によって送受信を自動的に切り替えるVOX機能を使いたい。
[MENU]キーを押して[Bluetooth設定]-[ヘッドセット設定]-[VOX]で-[VOX]で「ON」を選択してください。(初期値は「OFF」です。)
- 更新日時
- --/--/--
ID-5100D/ID-4100D/ID-4100/ID-5100
- Bluetoothでヘッドセットを接続している時、ヘッドセットではなく無線機に接続したマイクのPTTで送信操作はできますか。
できます。
なお初期設定では、PTTを押したBluetoothヘッドセットまたはマイクロフォンの音声を送信します。
音声はBluetoothヘッドセットから、PTT操作はマイクロフォンを使う場合は、[MENU]を押して[Bluetooth設定]-[ヘッドセット設定]-[ヘッドセット機能設定]で「マイク」を選択してください。(初期値は「ノーマル」です。)
- 更新日時
- --/--/--
防塵・防水保護等級(IP)について
防塵・防水について、IEC(国際電気基準会議)やJIS(日本工業規格)で規格化された保護等級を2つの数字で示しています。たとえば「IP67」の場合、1つ目の「6」は固形異物(粉塵など)に対する保護等級を、2つ目の「7」は水の浸入に対する保護等級を表します。保護等級の表示を省略するときは「X」を記載しています。
防塵保護等級
IP6x (耐塵形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の侵入がないことです。 |
---|---|
IP5x (防塵形) |
試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
防水保護等級
IPx8 (水中形) |
IPX7を超える防水性能を備えること(具体的な性能は製品ごとに異なります)。 |
---|---|
IPx7 (防浸形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
IPx6 (耐水形) |
注水ノズル(内径12.5mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約100リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx5 (防噴流形) |
注水ノズル(内径6.3mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約12.5リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx4 (防まつ形) |
いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないこと。 |