機能強化により、さらに快適で多彩なコミュニケーションを実現。
JARLが推進するデジタル通信方式D-STAR®のDVモードに対応。
日本アマチュア無線連盟「JARL」が推進するアマチュア無線のデジタル通信方式D-STARのDV(デジタルボイス)モードを搭載。 先進のデジタルならではのクリアな音声で通信できるだけでなく、レピータを使用すれば安定した遠距離通信も楽しめます。 もちろん、従来のFMモードにも対応しています。
簡単設定を実現するDR機能。
2波(V/V、V/U、U/U)同時受信機能を搭載。
V/Uだけでなく、V/V、U/Uの同時受信が可能。 どちらの周波数でも待ち受けすることができるので、呼び出にもスピーディに対応することができます。 効率のよい待ち受け受信、より高度な運用を実現します。
※AM/AM、DV/DV、FM-N/FM-N、DV/FM-Nの組み合わせでの同時受信はできません。
AM/FMラジオ、エアバンドの受信が可能。
ニュースや天気予報等、移動先での情報収集に便利なAM/FMラジオを搭載。 エアバンドの受信にも対応しています。
※本製品には、AMラジオ専用のアンテナ(バーアンテナ)は内蔵されておりません。受信しにくい場合は、AM受信に最適なアンテナをご使用ください。
気軽に持ち出せるコンパクトボディ。
最高水準の防水性能IPX7を実現。
防水性能はアマチュア無線機最高水準のIPX7を実現しています。 雨の日や、水しぶきがかかるような環境でも、安心して運用していただくことができます。 ID-51は、ハイキングやツーリング、キャンプなど、様々なシーンで活用できるコミュニケーションツールです。
大容量のデータにも対応できるmicro SDスロット
音声や位置情報等の大容量のデータを保存する際に便利なmicro SDカードスロットを搭載しています。 データ通信ケーブルがなくても、レピータデータの更新やクローニングが可能です。
高精度、高感度GPSレシーバーを内蔵。
コンパクトなボディに高性能GPSレシーバーを内蔵。市販のGPSレシーバーに匹敵する精度と性能を備えています。 また、デジタルモードなら、通話しながら位置情報の送受信が可能です。 この高性能GPSにより、位置情報自動応答機能、GPSログ機能、最寄りレピータ自動リストアップ機能など、多彩な機能を実現しています。
※緯度/経度/高度の測位精度は、電波の受信状態によって異なります。
位置情報自動応答機能
自局コールサイン宛ての信号を受信した際、自局の位置情報を自動的に知らせる機能です。 ID-51同士なら、お互いが常に自分の位置を知らせることができるので、ハイキングやツーリング等にはとても便利です。
GPSログ機能
GPSログ機能をONにすることで、自動的にGPSデータがmicro SDカードに保存されます。 データは一般的なNMEAフォーマット。移動運用後、自宅でPCの地図上に移動ルートを表示することが可能です。
最寄りレピータ自動リストアップ機能
内蔵のGPSにより、最寄りのレピータを自動的にリストアップ。 レピータデータは、プリインストールされているので、初めて訪れた場所でも、スムーズにレピータにアクセスすることができます。
簡単設定モードがアナログレピータにも対応。
D-STARレピータの簡単設定モードが、アナログレピータにも対応。最寄りのアナログレピータの自動リストアップも可能です。デジタルだけではなく、アナログレピータを使用した運用も快適です。
漢字表示が可能な大型LCD&LCDバックライト。
多くの情報を一目で確認できる視認性に優れたフルドット大型LCD&漢字表示を採用。 LCDをID-31の約1.6倍の128×104ドットにすることにより、文字の大きさを維持しながらメイン、サブの周波数同時表示を可能にしています。 また、暗い場所でも見やすいLCDバックライトも備えています。
Android®端末による設定や操作、画像送信が可能。
RS-MS1A(無償ソフトウェア)をインストールすることによりAndroid®端末による各種設定が可能。文字の入力にはAndroid®端末のキーボードを使用できるので、チャットも快適です。また、画像送信を気軽に楽しむことができます。
※ID-51とAndroid®端末の接続にはデータ通信ケーブルOPC-2350LUが必要。
3,480bpsのデータ通信を実現。
DVモードのFastデータ通信機能を装備。初代のID-51比の約3.5倍の速度でデータ通信を行うことができます。
これにより、画像の転送が、よりスムーズになります。
多彩なデータをCSV形式で保存できる交信ログ機能。
周波数やモード、自局位置等のデータをCSV形式で保存できる交信ログ機能を搭載しています。 様々な運用データを簡単に保存、管理することができます。
バッテリーやオプションはID-31と共通。
430MHzデジタルトランシーバーID-31とバッテリー及びオプション類(ケース等は除く)は共通です。 ID-31をお持ちの方には、各種オプションを有効に活用していただくことができます。
新機能
新機能「ターミナルモード」と「アクセスポイントモード」により、どこでも、いつでもD-STARレピータ網を介した快適な遠距離通信を楽しんでいただくことが可能になりました。
ターミナルモード
通信はPCまたはAndroid&®端末と接続したID-51 PLUS2で行います。
アクセスポイントモード
PCまたはAndroid&®端末と繋がったID-51 PLUS2がアクセスポイントとなります。他のD-STARトランシーバーでアクセスポイント(ID-51 PLUS2)にアクセスして通信します。
UDPホールパンチ機能
UDPホールパンチ機能を使うことで、往路で使用したポートを使って復路の信号が戻ってきます。ホテルや公共無線LANサービス使用時などでルーターのポートが開放できない場合や、使用する端末にグローバルIPアドレスが割り当てられない場合でも、UDPホールパンチ機能を使うことで、アクセスポイントモードやターミナルモードで他局を呼び出して、その局からの応答に応えることができます。
※ RS-MS3W/ RS-MS3A(Version 1.30以上)が必要。
※ 他局からの呼び出しを待ち受けることはできません。
※ 詳細、設定、その他の注意事項は取り扱い説明書をご覧ください。
運用上のご注意
- ターミナル/アクセスポイントモードで運用するにはIPv4のグローバルIPアドレスが付与されたインターネット回線が必要です。(Android端末で携帯電話回線を使って運用する場合は、その端末にIPv4グローバルIPアドレスの付与が必要です。)
- キャリア回線利用時には、パケット通信料が発生します。
- アクセスポイント側の無線機は、クライアント側の無線機と異なる局免許が必要です。
- アクセスポイントへの複数局の同時アクセスは不可。
- 運用時は電波法を順守してください。
※ インターネット/キャリア回線に関しては、ご契約のプロバイダ/キャリアにお問い合わせください。
ご契約条件により多額の接続料が発生する場合があります。
■ PC 対応OS:Windows® 7以降
※ Windows® PCの利用にはRS-MS3W(無償ソフトウェア)が必要
■ Android® 端末 対応OS:Android4.0以降。USBホスト機能が必要。
※ Android® 端末の利用にはRS-MS3A(無償ソフトウェア)が必要
その他の強化機能と改善ポイント
- FM補完放送に対応
- RS-MS1Aとの連携
- リード、ライト通信の高速化
- クローンの高速化
- RX > CS操作
- Quickメニューの記憶 ほか
※ ID-51 PLUS2限定モデル以外には、OPC-2350LUは付属しません
その他の機能
- 最大出力5Wを実現。
- 付属バッテリーで約4.5時間※1、BP-272(オプション)なら約8時間※1の運用が可能。
- レピータ情報をプリセット。
- 最寄レピーター(D-STAR/アナログ)のスキャン機能。
- GPSメモリーに高度情報を追加。
- DATA端子がCI-Vに対応。
- GPS送信モード/DVデータ送信/GPS選択設定等、CI-Vコマンドを拡張。
- CSVデータのインポートとエクスポートに対応。
- メモリーボイス送信機能を搭載。(60秒×1ch)リピート可。
- 周波数、モード、コールサイン等のスピーチ機能。
- 一般的なボイスレコーダー機能を搭載。
- 運用中も確認できる10段階の電圧表示。
- クローニングソフトを同梱。
- トータル1304チャンネル(DR機能用レピータ750ch含む)
- リチウムイオン電池と充電器が付属。
- 外部電源端子を装備。
- 音声録再機能。
- スケルチ強制解除機能。
- オートレピータ機能。
- 直観的に操作できるメニュー機能。
- メモリー/バンクスキャンをはじめとした多彩なスキャン機能。
- メモリー/プログラムスキャン/バンクに全角8文字/半角16文字までのネームをつけることが可能。
- 24桁のDTMFコードメモリーを16ch装備。
- DTMFダイレクト送信機能。
- 14種類のチューニングステップ。
- CTCSS/DTCS機能。
- トーンスケルチ/ポケットビープ®機能。
- オートパワーオフ機能。キーロック機能。
- 送信出力5段階切り替え。
- パワーセーブ機能。
- 時計機能。
- スピーチ機能。
- 自局呼び出し時のアラーム機能。 ほか
※1 送信1分:受信1分:待ち受け8分(パワーセーブON、FMモード時)で運用した場合。
<DVモードの主な機能>
- 自動応答機能。
- デジタルコールサインスケルチ機能。
- 着信コールサインの自動表示&自動登録。
- 着信メッセージ自動表示。
- GPS送信モードとスローデータ通信の併用が可能。
- D-PRS受信の拡張、固定局/オブジェクト/アイテム/気象の受信に対応。 ほか
一般仕様
周波数範囲 | ・送受信 FM/FM-N/DV:144.000~146.000MHz、430.000~440.000MHz ・受信 FM/FM-N/DV:137.000~174.000MHz、382.100~411.895MHz、 415.100~479.000MHz AM:108.000~136.995MHz <ラジオ受信> AM:0.520~1.710MHz FM:76.0~108.0MHz |
---|---|
モード | F2D/F3E/F7W |
使用温度範囲 | -20℃~+60℃ |
周波数安定度 | ±2.5ppm (-20℃~+60℃/25℃を基準とする) |
デジタル伝送速度 | 4.8kbps |
音声符号化速度 | 2.4kbps |
アンテナインピーダンス | 50Ω不平衡 (SMA型) |
メモリーチャンネル | 1304チャンネル (メモリー500、コール4、プログラム[スキャンエッジ]50<2×25>、DRモード用レピータ750を含む) |
電源電圧 | ・電池端子 DC 7.4V (定格) (BP-271) DC 5.5V (BP-273 単三形アルカリ乾電池×3本使用) ・外部端子 DC 10.0~16.0V |
受信消費電流 | ・AF出力最大時 (内部SP 16Ω) FM:350mA以下 DV:450mA以下 ・AF出力最大時 (外部SP 8Ω) FM:200mA以下 DV:300mA以下 |
接地方式 | マイナス接地 |
重量 | 約255g (アンテナ及びBP-271を含む) |
外形寸法 | 58.0(W)×105.4(H)×26.4(D)mm (突起物含まず) |
送信部
送信出力 |
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---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
送信消費電流 | 2.5A以下 | ||||||||||
変調方式 | FM:FMリアクタンス変調 DV:GMSKリアクタンス変調 |
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最大周波数偏移 | FM:±5.0kHz FM-N:±2.5kHz |
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スプリアス発射強度 |
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マイクロホンインピーダンス | 2.2kΩ |
受信部
受信方式 | ダブルスーパーヘテロダイン | ||||
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中間周波数 |
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受信感度 | <FM 12dB SINAD (1kHz 3.5kHz DEV)> -15dBμ以下 <DV BER 1% (PN9 4.8kbps)> -11dBμ以下 <WFM 12dB SINAD> 76.0~81.9MHz:+10dBμ以下 82.0~108.0MHz:+5dBμ以下 <AM 10dB S/N> 0.520~0.995MHz:+10dBμ以下 1.000~1.710MHz:+5dBμ以下 108.000~136.995MHz:+5dBμ以下 <FM/NFM 12dB SINAD> 137.000~174.000MHz※:-10dBμ以下 380.000~479.000MHz※:-10dBμ以下 ※ アマチュア帯を除く |
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選択度 | FM:55dB以上 FM-N/DV:50dB以上 |
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スプリアス妨害比 | 60dB以上 | ||||
不要輻射 | -54dBm以下 | ||||
オーディオ出力 | 0.4W以上 (内部SP/DC7.4V/16Ω負荷/10%歪率時) 0.2W以上 (外部SP/DC7.4V/8Ω負荷/10%歪率時) |
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オーディオインピーダンス | 16Ω (内部スピーカー)、8Ω (外部スピーカー) |
・ 定格はJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)測定法によります。
・ 定格・仕様・外観等は改良のため予告なく変更する場合があります。
おもな付属品
- ・リチウムイオンバッテリーパック BP-271
- ・バッテリーチャージャー BC-167S
- ・ベルトクリップ
- ・アンテナ
- ・ハンドストラップ 他
マイクロホン
ヘッドセット
バッテリー
電源ケーブル
ソフトウェア
製品カタログ
カタログ名 | ファイルサイズ |
---|---|
ID-51 PLUS2 | 2.55MB |
取扱説明書
名称 | 製品名 | 補足説明 |
---|---|---|
ID-51(PLUS2)用クローニングソフトウェアインストールガイド | CS-51PLUS2 | |
ファームアップガイド | ID-51 (50th Anniversary/PLUS/PLUS2) | |
【応用編】取扱説明書[電子版] | ID-51 (PLUS2) | ※最新版のAdobe Acrobat® Reader® をお使いのパソコンにインストールされることをおすすめします。 |
【基本編】取扱説明書[簡易版] | ID-51 (PLUS2) | ※最新版のAdobe® Acrobat® Reader® をお使いのパソコンにインストールされることをおすすめします。 |
UDPホールパンチ対応について | ID-51 (PLUS2)/ID-31PLUS/ID-4100/ID-4100D/IC-9700/IC-9700S | |
DVゲートウェイ機能について | ID-52PLUS/ID-31PLUS/ID-50/ID-51 (PLUS2)/ID-52 | |
DVゲートウェイ機能について/RS-MS3W操作説明書/RS-MS3A操作説明書 統合版 | ID-52PLUS/ID-31PLUS/ID-50/ID-51 (PLUS2)/ID-52 | RS-MS3W操作説明書/RS-MS3A操作説明書 統合版 |
D-STAR レピータリストの更新 | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-7100/ID-4100/ID-5100/ID-51/ID-31 | |
D-STAR アプリガイド | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-7100/ID-4100/ID-5100/ID-51/ID-31/RS-MS1A/RS-MS1I/RS-MS3A/ST-4001A/ST-4001I | |
D-STAR 管理サーバーへの登録 | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-9700S/IC-7100/IC-7100M/IC-7100S/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51/IC-9100/IC-9100M/ID-31/ID-1/ID-800/ID-800D/ID-91/IC-2820G/IC-2820DG/ID-92/ID-80/ID-880/ID-880D | |
D-STAR D-PRSガイド(入門編/応用編) | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-9700S/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51PLUS2/ID-51PLUS/ID-51/ID-31PLUS/ID-31/IC-7100 | |
D-STAR リフレクターの使いかた | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51(PLUS2)/ID-31PLUS | |
GPSロガーのつかいかた | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/ID-51/ID-31 | |
アマチュア無線用語集 | ID-92/ID-31/ID-51/ID-52/IC-9100/IC-9100M/IC-7100/IC-7100M/IC-7100S/ID-5100/ID-5100D/IC-7300/IC-7300M/IC-7300S/ID-4100/ID-4100D/IC-7610/IC-7610M/IC-7610S/IC-9700/IC-9700S/IC-705/ID-50/IC-905/ID-52PLUS/IC-7760 | HF機、VHF/UHF機、デジタル機、受信機、固定機、携帯機、車載機、レピータ、PC、オプションで活用できるアマチュア無線用語集です。 |
ファームウェアなど
種類 | 製品名 | バージョン | 公開日 |
---|---|---|---|
クローニングソフトウェア | CS-51PLUS2 | Revision 1.00 | 2016.08.19 |
ファームウェア | ID-51 PLUS2 | Release J4 | 2020.01.24 |
レピータリスト | ID-51 アイコム50周年記念モデル,ID-51 PLUS, ID-51 PLUS2,CS-51PLUS/CS-51PLUS2 | 240920 | 2024.09.20 |
よくあるご質問
ID-31/ID-51 PLUS/ID-51/ID-51 PLUS2/ID-31PLUS
- DV(デジタル音声)モード時に、「DV」表示が点滅(または「DV」と「FM」が点滅)することがありますが、これはなんですか。
DV(デジタル音声)モードで信号を受信中または待ち受け時に、FMの電波を受信した場合、点滅表示になります。
「DV自動検出」を「ON」に変更すると、FMの電波を受信中は自動的にFMモードに切り替わります。(初期値:OFF)
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 136
ID-51 PLUS2/ID-31/ID-31PLUS
ID-31/ID-51 PLUS2
- 内蔵GPSを“ON”にする方法を教えてください。
「MENU」を短く押してメニュー画面を表示します。「GPS」→「GPS設定」→「GPS選択」が“OFF”の場合は、“内蔵GPS”にします。
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 758
ID-31/ID-51 PLUS2/ID-31PLUS
- 送信出力の変更方法を教えてください。
右上の[V/MHz]キーを長く(ピッ、ピーと鳴るまで)押してください。長く押すごとに切り替わります。
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 832
ID-51 PLUS/ID-51/ID-51 PLUS2
- AMラジオ用バーアンテナは内蔵されていますか。
内蔵されていません。
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 818
ID-51 PLUS/ID-51/ID-51 PLUS2
- DV(デジタル音声)モードの2波同時受信は可能ですか。
DVモード2波同時待ち受けは可能ですが、MAINバンドが受信または送信中の状態では、SUB側で「MUTE」が作動し、受信音は聞こえません。
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 1153
ID-51 PLUS/ID-51 PLUS2/ID-31PLUS/RS-MS1A
- RS-MS1Aを使うためOPC-2350LUでAndroid端末と接続したら「無線機の情報取得に失敗しました。無線機/アプリの設定をご確認ください。」とエラー表示して使用できません。
無線機の[MENU]から下記の3点が設定されているか確認してください。
① 機能設定 > CI-V > CI-V(DATA端子)で、「ON(エコーバックOFF)」に設定
② 機能設定 > CI-V > CI-Vトランシーブで、「ON」に設定
③ 機能設定 > CI-V > CI-Vボーレートで、RS-MS1Aと同じ値に設定
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 1064
ID-51 PLUS2
- FM補完放送は受信できますか。
受信できます。
- 更新日時
- 2017/05/29
ID-4100/ID-51 PLUS2/ID-31PLUS/RS-MS3W
- Windows10 Mobileを端末として使用できますか。
Windows10 Mobileではご使用にはなれません。
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 1068
ID-31/ID-31PLUS/ID-51 PLUS2
- FROM選択項目で「最寄レピータ」が選択できません。どうすれば選択できますか。
内蔵GPSで自局の位置情報が取得できている状態、またはマニュアルで位置情報を設定している場合のみ「最寄レピータ」の検索が可能です。
尚、無線機のレピータメモリに位置情報が登録されていないレピータは、「最寄りレピータ」で検索できません。
- 更新日時
- 2021/07/05
- 文書ID
- 798
ID-31/ID-51/ID-31PLUS/ID-51 PLUS2
- micro SDカードを使用してレピータリストを更新するにはどうすればいいですか。
micro SDカードを使用したレピータリストの更新方法については、下記リンク内の「D-STAR レピータリストの更新」を参照してください。
- 更新日時
- 2021/07/05
- 文書ID
- 1172
ID-4100/ID-51 PLUS2/ID-31PLUS/RS-MS3W
- USBが接続されていません(301)とエラーメッセージが出ます。
開始ボタンを押した後で、交信が途切れた際に表示されます。まずは、データ通信ケーブルが途中で外れていないかをご確認ください。
またUSBハブやUSB延長ケーブル経由でパソコンに接続している場合は、電圧降下により接続が途切れる可能性があります。直接パソコンのUSB端子に接続してください。
- 更新日時
- 2019/02/04
- 文書ID
- 1307
ID-31/ID-51 PLUS/ID-51/ID-51 PLUS2/ID-31PLUS
- DV(デジタル音声)モードで通信時、画面上部に「L」の表示が出ることがありますが、これは何を表しているのですか。
インターネット回線網を経由した通信時、パケットロスによってデータの一部を失うことがあります。パケットロスが発生した時は「L」を表示します。少し時間を空けてから再度呼び出してください。
※データが化けてパケットロスを受信したと誤認する場合があります。その場合は山かけ通信であっても、ディスプレイに「L」表示が点灯します。
- 更新日時
- 2019/10/15
ID-31/ID-51 PLUS/ID-51/ID-51 PLUS2/ID-31PLUS
- DV(デジタル音声)モードで受信時、ボリュームを絞っていたのに、突然大きな音量で受信した。
相手局がEMR(Enhanced Monitor Request)機能を使用して送信した場合、デジタルスケルチの状態に関わらず、一定レベルまで音量を自動的に上げて受信します。
※ EMR機能はD-STARシステムの標準機能です。
- 更新日時
- 2019/10/15
ID-51 PLUS/ID-51/ID-51 PLUS2/ID-31/ID-31PLUS/ID-92/ID-91/ID-80
- 従来のアナログ通信は可能ですか。
モードを「FM」に切り替えることで、従来のFMアナログ機とも通信可能です。
- 更新日時
- 2019/10/15
ID-31/ID-51 PLUS/ID-51/ID-51 PLUS2/ID-31PLUS
- DR機能で運用時にコールサイン等の設定を確認することはできますか。
十字キーの[CS]を長押しすると、「UR」、「R1」、「R2」、「MY」に設定したコールサインが確認できます。(DRモードを選択していないときは、表示されません。)
- 更新日時
- 2019/11/15
ID-31/ID-51 PLUS/ID-51/ID-51 PLUS2/ID-31PLUS
- DR機能を使って、呼んできた局に応答するには。
無線機の「TO」に設定しているレピータ(または個人局、またはCQCQCQ)と呼んできた局の送り元レピータが異なる場合、PTTを押すだけでは応答できません。
十字キーの[RX→CS]を長く押すと、呼んできた局のコールサインを一時的に「TO」に設定して応答できるようになります。
なお交信終了後もう一度[RX→CS]を短く押すことで、元の「TO」設定状態に戻ります。
- 更新日時
- 2019/11/15
ID-31/ID-51 PLUS/ID-51/ID-51 PLUS2/ID-31PLUS
- ディスプレイバックライトの色を切り替えることはできますか。
バックライトの色を切り替えることはできません。[LCDディマー]や[LCDコントラスト]でバックライトの明るさや濃淡の調整は可能です。
- 更新日時
- 2019/11/15
ID-31/ID-51/ID-31PLUS/ID-51 PLUS2
- ・オールリセットをしたらDR機能が使えなくなった。
・[DR]キーを長押ししてもDR画面にならない。 無線機本体のレピータメモリが削除されると、レピータ機能が使えなくなります。
無線機に直接レピータ情報を登録するか、アイコムホームページよりレピータメモリをダウンロードし、SDカードを介して無線機に読み込んで下さい。
弊社にメモリー書き込み作業をご依頼される場合は、リペアセンターにて承ります。
なお、技術料金 3,300円(税込)と本体の運送費用はお客様ご負担でお願いしています。
弊社から発送時、代引きとなり代引き送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)を上記技術料と併せてお願いいたします。
- 更新日時
- 2021/07/05
ID-31PLUS/ID-51 PLUS2
- レピータリストにFMレピータが入っていません。
出荷時はアナログレピータを含まないレピータメモリがプリセットされていますが、アイコムのホームページからアナログレピータも含んだ下記の最新レピータメモリをダウンロードできます。お好きなレピータメモリを無線機に設定してお使いください。
・国内DVレピータ+FMレピータ(東日本:1/2/3/7/8/9/0エリア)
・国内DVレピータ+FMレピータ(西日本:1/2/3/4/5/6/9エリア)
・国内DVレピータ+海外DVレピータ
- 更新日時
- 2021/07/05
ID-51 PLUS/ID-51/ID-51 PLUS2
- 2波同時受信のデュアル表示からシングル表示に切り替えることはできますか。
できます。左下の[MAIN/DUAL]キーを長押しすることで、シングル/デュアル表示を切り替えることができます。
- 更新日時
- 2019/11/15
ID-31/ID-51 PLUS/ID-51/ID-51 PLUS2/ID-92/ID-91/ID-80
- 外部電源に接続して送信中、ピーピーピーという音が聞こえる。
本体温度が上昇して保護回路が働くと、ピーピーピー音が鳴ります。
- 更新日時
- 2019/11/15
IC-9700/ID-4100/ID-51 PLUS2/ID-31PLUS/RS-MS3W/RS-MS3A
- グローバルIPアドレスが払い出されていないネット環境ですが、DVゲートウェイ機能は使えますか。
「UDPホールパンチ」機能を使うことで、グローバルIPアドレスが払い出されていない環境でもDVゲートウェイ機能が使えます。ただし「UDPホールパンチ」機能を利用した場合、「待ち受け」はできません。
【参考】月刊FBニュース2019年6月号テクニカルコーナー「ターミナルモード/アクセスポイントモード専用ソフトウェアのUDPホールパンチ対応」
- 更新日時
- 2019/11/15
ID-51/ID-51 PLUS2/ID-51 アイコム50周年記念モデル/ID-51 新機能プラスモデル/ID-52
- ラジオ音声オートミュートがはたらきません。
ケース1:画面がFMラジオの表示中又は、FMラジオが優先となっていてミュート機能が動作しない。
ラジオの音声をバックグランドで受信中に、Aバンド/B バンドで受信するとラジオ音声を自動でミュート (消音) します。
ケース2:オートミュートの設定がOFFになっている。
オートミュートの設定をOFF以外にお願いします。
設定個所:MENU > FMラジオ > ラジオ設定 > オートミュート
- 更新日時
- 2021/05/13
防塵・防水保護等級(IP)について
防塵・防水について、IEC(国際電気基準会議)やJIS(日本工業規格)で規格化された保護等級を2つの数字で示しています。たとえば「IP67」の場合、1つ目の「6」は固形異物(粉塵など)に対する保護等級を、2つ目の「7」は水の浸入に対する保護等級を表します。保護等級の表示を省略するときは「X」を記載しています。
防塵保護等級
IP6x (耐塵形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の侵入がないことです。 |
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IP5x (防塵形) |
試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
防水保護等級
IPx8 (水中形) |
IPX7を超える防水性能を備えること(具体的な性能は製品ごとに異なります)。 |
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IPx7 (防浸形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
IPx6 (耐水形) |
注水ノズル(内径12.5mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約100リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx5 (防噴流形) |
注水ノズル(内径6.3mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約12.5リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx4 (防まつ形) |
いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないこと。 |