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プレスリリース
2017/02/14

10kHz~3GHzの広帯域・デジタル波対応の受信機 IC-R8600 新発売。

IP501H

品名 / 型名 コミュニケーションレシーバー / IC-R8600
希望小売価格 228,000円+税
発売日 2017年3月末発売予定
年間販売予定数 250台

アイコム株式会社(本社:大阪市平野区、代表取締役社長:福井勉)は、10kHz~3GHzの超広帯域をカバーするデジタル通信対応受信機、コミュニケーションレシーバー IC-R8600 を2017年3月末から発売いたします。

IC-R8600は、10kHz~3GHzの広帯域を多彩なアナログモード(USB/LSB、FSK、CW、AM、FM/WFM)でカバー。また、当社受信機として初めてデジタル簡易業務無線(DCR)の受信に対応するほか、日本アマチュア無線連盟が推奨するデジタル通信D-STAR®、海外の業務用無線規格NXDN®、dPMR®、P25といったデジタル方式の電波の受信が可能です。電波探知、通信内容の聴取、受信内容の記録など、趣味としての受信のみならず、業務用途の高度な電波監視・分析に必要な性能と機能をも備えた広帯域受信機です。

また、FPGA(Field-Programmable Gate Array)+DSP方式を採用し、復調をすべてソフトウェアで処理。イメージ受信に有利となる回路構成を実現し、よりクリアな音声受信を可能にしています。また、スペクトラムスコープの精度や表示速度も、復調部にアナログ回路を含むものと比べ格段に高い性能を達成しました。

さらに、RF部のフロントエンドに11分割(HF帯)、13分割(V/U帯)したバンドパスフィルターを採用するなど、優れた受信感度と多信号特性を備えました。

拡張性も大きな特長です。PCからの操作や、LANを経由した遠隔操作にも対応。また、I/Q出力(ファームアップにて対応)端子も備えることで、高度な電波解析などの用途にも使用可能です。

操作性においては、ユーザーインターフェースとしてタッチ操作対応の4.3インチカラーTFT液晶を装備。高速・高精度なスペクトラムスコープとウォーターフォールの実力を引き出す高精細な表示が可能です。ほかに3つの多機能ダイヤルも備え、望む機能への素早いアクセスを実現しました。また、漢字を用いたチャンネルネームを書き込める2400chの大容量メモリーを搭載したほか、多彩なスキャン機能(最大毎秒100ch)が可能なので、目的とする電波の出現を逃しません。

その他、SDカードへの音声録音、信号強度の絶対値表示などプロユースにも耐える充実の機能を搭載。また、別売オプションとして、電源を内蔵した外部スピーカーSP-39ADもラインナップします。

【おもな特長】

  • 10kHz~3GHzの広帯域を多彩なモードでカバー。
  • タッチ操作に対応した4.3インチカラーTFT液晶ディスプレイを採用。
  • デジタル波(DCR、D-STAR®、NXDN®、dPMR®、P25)の受信に対応。
  • 電波状況を視覚化するリアルタイムスペクトラムスコープとウォーターフォールを装備。
  • PCでの操作およびLAN経由による遠隔操作に対応。
  • 信号強度の絶対値表示など、プロユースにも耐える充実した機能群を搭載。
※… 一部周波数を除きます。
D-STARは一般社団法人日本アマチュア無線連盟の登録商標です。アイコム株式会社、アイコム、ICOMロゴは、アイコム株式会社の登録商標です。NXDNは、アイコム株式会社および株式会社JVCケンウッドの登録商標です。dPMRは、dPMR MoU Associationの登録商標です。