よくあるご質問(個人のお客様)
IC-7200/IC-7000/IC-7000M/IC-7000S/IC-7410
- 予備のDC電源ケーブルを購入したい。
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純正DCケーブル(ヒューズホルダー付き)は補修部品として購入できます。
サポートセンターのメールフォームよりご依頼ください。
※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料 1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします
部品名 OPC-1457-1
部品番号 8900021450
価格 3,080円(税込)
IC-7200
- 車載設置時、ヒューズホルダーが邪魔して、DCケーブルが通せない。
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車載用トランシーバーでは、安全面を優先し、トラブル時にできるだけバッテリーに近い位置で電流を遮断するため、コネクタから遠い側にヒューズホルダーを付けています。
IC-7200では、ブレードヒューズを採用しており、ヒューズホルダーが大きいため、狭いスペースを通すことは難しいかと思います。
これを解決するには、ピンセット等を使用し、DCコネクタ部分の金属ピン(4本)を一旦抜いて、狭いスペースを通してから、再度ピンをコネクタにはめるという方法があります。細かい作業になりますので、十分に注意して行ってください。
IC-7300/IC-7100
- ファームアップは、古い順におこなうのか。
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最新ファームウェアのみファームアップをおこなってください。包括してファームアップされます。
IC-7100/IC-7100M/IC-7100S
- 予備のDC電源ケーブルを購入したい。
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純正DCケーブル(ヒューズホルダー付き)は補修部品として購入できます。
サポートセンターのメールフォームでご依頼ください。
※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします
部品名 OPC-1457-1
部品番号 8900021450
価格 3,080円(税込)
IC-756PRO3
- 予備のDCケーブルを購入したい。コネクタ(プラグ部分)だけの購入は可能か。
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純正DCケーブル(ヒューズホルダー付き)は、商品として販売店で購入できます。
型番 OPC-025D
価格 2,200円(税込)
コネクタ(プラグ部分)は補修部品として購入できます。(ケーブルやヒューズホルダーは付属していません)。電源プラグとして使用するには、シェル1個と、ピン4本が必要となりますので、合計 660円(税込)となります。こちらの補修部品は、サポートセンターのメールフォームにてご依頼ください。
※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします
シェル(プラスチック製)
部品名 LLP-06
部品番号 6510003770
価格 220円(税込)
ピン(金属製)
部品名 SLF61T-2.0ピン
部品番号 6510005140
価格 110円(税込)、440円(税込)/4本
IC-PW1
- 最大出力時におけるACの消費電流を知りたい。
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AC200V使用で1kW出力の場合は最大15A、AC100V使用で500W出力の場合は最大20Aとなっております。
IC-PW1
- 電源を落とした状態でベアフット運用した場合、次にPW1の電源を投入すると、アンテナチューナーのバリコン位置がズレており、再チューニングが完了するまでの間、十分なパワーが出ない。
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PW1の電源を落とす前に、先にアンテナチューナーをオフにして下さい。そうすることで、バリコン位置は保持されます。
全般
- ダイナミックマイクを接続したいがどうしたらよいか。
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弊社HF機のマイクジャックはコンデンサーマイク用の仕様のため、マイク入力端子(マイクジャックの1番ピン)に8VのDC電圧がかかっています。そのため、ダイナミックマイクを接続する場合は、このDC電圧をカットして接続してください。
具体的には、4.7μF、または10μFの電解コンデンサを、マイクジャックの1番ピンとマイク間に挿入してください。(トランシーバー側が+になります)
全般
- ノイズブランカーとノイズリダクションとはどう違のか。
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まず、ノイズブランカーですが、これは一定時間毎に数msだけ受信信号をカットする機能です。パルスタイプのノイズ(一定周期の間隔で出るノイズ、たとえば自動車のイグニュッションノイズなど)に対して絶大な効果があります。このため、ノイズがパルスタイプであれば、スパッとノイズを除去でき、ノイズに埋もれた信号も受信できるようになります。しかし、逆に言いますとパルスタイプのノイズ以外には効果がありません。
次にノイズリダクション機能ですが、これはDSPが受信信号からノイズ成分とノイズ以外の成分を分離して、ノイズ以外の成分だけを出力しますので、あらゆるノイズに対して効果があります。しかしながら、その特性上、ノイズに完全に埋もれた信号を抽出することはできません。
上記のような違いがありますので、状況に応じて、2つの機能を使い分けてください。
全般
- リグ(IC-756PRO3など)を2台使ったたすき掛け運用を行いたいが、どのように接続すればよいか。
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リグを2台使ったたすき掛け運用を行うには、外部インターフェイスを自作する必要があります。下記に、接続方法の一例を示しますのでトライしてみてください。
【1】1台を送信機、別の1台を受信機として使用する場合の接続について
周波数の連動
両機の背面の「REMOTE」ジャック同士を3.5φミニジャック(モノラルケーブル)で接続してください。
セットモード内の「CI-Vトランシープ」の設定を「ON」に、「CI-Vボーレート」の設定を両機とも同じ値(一例:9600)に設定してください。
上記の設定を完了すると、両機の周波数、モードは連動します。
送受信の切り替え
これは、送信機の電波が受信機に混入しないようする必要があります。そのため、1台で送信中は、もう1台をトランスバーターモードかつ送信状態に切り替えることが必要です。そのために、インターフェイスを制作してください。
送信機側のACC(1)ソケットの3番ピンと7番ピンを利用して、外部リレーを2個制御するような回路を作ってください。
外部リレー1は、送信機が送信状態の時に、受信機も送信状態になるように結線し、受信機のACC(1)ソケットの3番ピンをグランド(2番ピン)に落とすように結線してください。
外部リレー2は、送信機が送信状態の時に、受信機がトランスバーターモードになるように、受信機のACC(2)ソケットの6番ピンに電圧がかかるように(7番ピンと接続されるように)結線してください。
受信機のトランスバーター端子(XVERT)に、50Ωのダミーロードを接続してください。
外部リレー1、2は、2回路を持った1個のリレーで構成してもかまいません。
上記の接続を行うことにより、送信機が送信状態になったときに、受信機は、トランスバーターモードとなって、アンテナ端子から切り離され、さらに送信状態となってダミーロードで50Ωで終端されますので、送信波が受信機に混入して、受信部が破壊されることを防ぐことができます。
IC-2730
- Bluetoothでヘッドセットを接続している時、本体スピーカーからも音を出したい。
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[MENU]キーを押して[MENU-EXMEN]から[Bluetooth設定(EXMEN-BT SET)]-[ヘッドセット設定(BTSET-HS SET]-[AF出力切換(HSSET-HS OUT)]で「HS+SP」を選択してください。(初期値は「HS」です。)
IC-2730/UT-133
- Bluetoothヘッドセットを接続している時、PTTを押さなくてもヘッドセットからの音声によって送受信を自動的に切り替えるVOX機能を使いたい。
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[MENU]キーを押して[MENU-EXMEN]から[Bluetooth設定(EXMEN-BT SET)]-[ヘッドセット設定(BTSET-HS SET]-[VOX(HSSET-VOX)]-[VOX機能(VOX-VOX)]で「ON」を選択してください。(初期値は「OFF」です。)
IC-2730
- Bluetoothでヘッドセットを接続している時、ヘッドセットではなくコントローラに接続したマイクのPTTで送信操作はできますか。
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できます。
なお初期設定では、PTTを押したBluetoothヘッドセットまたはマイクロフォンの音声を送信します。音声はBluetoothヘッドセットから、PTT操作はマイクロフォンを使う場合は、[MENU]キーを押して[EXMENU]→[BT SET]→[HS SET]→[HSFUNC]で「MIC」を選択して下さい。(初期値は「NORMAL」です。)
IC-7000
- 外部リニアなどを接続する際、送受信制御ラインは、ACCソケットの何番に接続すればよいか。
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IC-7000から外部機器をコントールする場合、運用ハンドによって制御端子が異なりますので、下記を参考に接続して下さい。
1.8~50MHz運用時に外部機器をコントールする場合は、送信時に3番ピン(HSEND)がグランドに落ちますので、この端子をご使用下さい。
144~430MHz運用時に外部機器をコントールする場合は、送信時に7番ピン(VSEND)がグランドに落ちますので、この端子をご使用下さい。
セットモードでの設定によって、VSED端子の機能を切り替えることができます。詳しくは取扱説明書 118ページ(VSEND出力の設定)をご参照下さい。
なお、弊社製以外のリニアアンプを接続する際は、SENDラインに流れる電流容量に注意し、もし定格値(取扱説明書 103ページ)以上の電流が流れる可能性がある場合は、必ず、外部リレーを中継して接続してください。又、HSENDから13.8Vの方向に逆起電力吸収用のダイオードを取り付けてください。取扱説明書 129ページご参照。
IC-7000
- 受信音がプツプツと途切れてノイズが入る。
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IC-7000はスコープ専用の受信回路を備えていませんが、受信回路とスコープ回路を短時間で切り替えることで、簡易バンドスコープの表示と同時に信号の受信も可能にしています。そのため、ご質問のようにプツプツとノイズが入るように聞こえますが、故障ではありません。これは、簡易バンドスコープ機能をオフにすることで回避できます。またスイープ速度を「SLOW」に設定することにより、受信回路とスコープ回路の切り替え速度を遅くすることもできます。詳しくは、取扱説明書p62をご参照下さい。
IC-7000
- 送信出力を0%に設定してみたが、わずかに出力が出ている。
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送信出力を0%に設定することにより、1W以下まで出力を下げることができますが、完全に電波が止まる訳ではありません。これは仕様であり故障ではございません。安心してご使用ください。
IC-7000
- 電源を入れてもファンが回らない。
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IC-7000のファンは、送信中、および受信中かつ高温時(筐体が50度前後)に、自動的に回転する仕様となっております。そのため、通常(高温時以外)の受信時は回転しませんので、故障ではございません。安心してご使用ください。
IC-7000
- 付属のハンドマイクHM-151をIC-706シリーズなどの他機種で使用できますか。
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IC-7000に付属のハンドマイクHM-151は他の機種では使用することができません。HM-151はIC-7000専用に設計されており、他のマイクとは回路が異なるためです。万一、IC-706シリーズでHM-151を使用しますとAF出力がショートしますので、トランシーバー本体が故障します。ご注意お願いします。
なお、逆にIC-706シリーズに付属のハンドマイクHM-103をIC-7000でご使用いただく分には、上記の様な電気的な問題はございません。さらに、HM-103をIC-7000に接続することにより、ハンドマイクの「UP」「DN」スイッチをパドルの代わりに使用することが可能になります。(取扱説明書p49参照)
IC-7000S/IC-7000M/IC-7000
- アナログTVチューナーを、デジタルTVへ対応できるオプションの発売予定、あるいは有償バージョンアップ等の予定はあるか。
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オプションの発売ならびに、バージョンアップの何れの予定もありません。
IC-703
- メインダイヤルを回すとガリガリというノイズが出る。
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アースが取れていない状態での使用では、メインダイヤルを回してチューニングする際、「ガリガリ」とロジックノイズが感じられると思います。これを解決するには、完全なアースを取る事です。固定運用であれば埋設したアース棒へ、車載運用であれば車体ボディへ、IC-703背面のアース端子から、できるだけ太い線材を使い、かつできるだけ短い距離で接続してください。
なお、マンパックスタイルでの運用時は、アースが取れませんので、チューニング時のロジックノイズを無くすことができませんが、そのまま運用しても故障することはありませんので、安心してご使用下さい。