よくあるご質問(個人のお客様)

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IC-7000
電源を入れてもファンが回らない。

IC-7000のファンは、送信中、および受信中かつ高温時(筐体が50度前後)に、自動的に回転する仕様となっております。そのため、通常(高温時以外)の受信時は回転しませんので、故障ではございません。安心してご使用ください。

IC-7000
付属のハンドマイクHM-151をIC-706シリーズなどの他機種で使用できますか。

IC-7000に付属のハンドマイクHM-151は他の機種では使用することができません。HM-151はIC-7000専用に設計されており、他のマイクとは回路が異なるためです。万一、IC-706シリーズでHM-151を使用しますとAF出力がショートしますので、トランシーバー本体が故障します。ご注意お願いします。

なお、逆にIC-706シリーズに付属のハンドマイクHM-103をIC-7000でご使用いただく分には、上記の様な電気的な問題はございません。さらに、HM-103をIC-7000に接続することにより、ハンドマイクの「UP」「DN」スイッチをパドルの代わりに使用することが可能になります。(取扱説明書p49参照)

IC-7000S/IC-7000M/IC-7000
アナログTVチューナーを、デジタルTVへ対応できるオプションの発売予定、あるいは有償バージョンアップ等の予定はあるか。

オプションの発売ならびに、バージョンアップの何れの予定もありません。

IC-7000S/IC-7000M/IC-7000
カーナビのモニターにIC-7000の画面を表示させられるか。

接続されるカーナビに(コンポジット信号の)外部映像入力端子が備えられておれば、表示可能です。接続方法は取扱説明書p110をご参照下さい。なお、接続ケーブルについては市販品をご用意下さい。

IC-7000S/IC-7000M/IC-7000
コールサインの入力時に数字が入力できない。

入力画面で、「MENU GRP」スイッチの「▲」側を押してください。これにより、文字種を切り替えることができます。詳しくは、取扱説明書p108をご参照下さい。

IC-7000S/IC-7000M/IC-7000
最大消費電流に関して、カタログや取扱説明書には100Wタイプの22Aしか記載されていないが、20Wタイプと50Wタイプの値は?

20Wタイプは実測で12A、50Wタイプは実測で17Aとなっております。DC電源器でお使いになる場合は、最低でもこれ以上の容量のある電源器をご用意ください。

IC-7000S/IC-7000M/IC-7000
車載設置時、ヒューズホルダーが邪魔して、DCケーブルが通せない。

まず、車載用トランシーバーでは、安全面を優先し、トラブル時にできるだけバッテリーに近い位置で電流を遮断するため、コネクタから遠い側にヒューズホルダーを付けています。

IC-7000では、ブレードヒューズを採用しており、ヒューズホルダーが大きいため、狭いスペースを通すことは難しいかと思います。

これを解決するには、ピンセット等を使用し、DCコネクタ部分の金属ピン(4本)を一旦抜いて、狭いスペースを通してから、再度ピンをコネクタにはめるという方法があります。細かい作業になりますので、十分に注意して行ってください。

IC-7000/IC-7100/IC-7200/IC-7300/IC-7400/IC-7410/IC-756PROIII/IC-7600
移動する局として免許申請したいので、100Wタイプを50Wに改造したい。

改造のご依頼は、機器をお買い上げいただきました販売店、または弊社「紀の川事業所リペアセンター」に送って下さい。改造料金 7,700円(税込)および送料はお客様のご負担となります。

改造後は50W出力に改造したことを証明する修理明細書を発行しますので、その修理明細書を添付して免許申請を行って下さい。自作機扱いの申請とはなりますが、改造方法などの面倒な資料の提出は必要なく、JARL登録機種同様の簡素な手続きにて、JARDやTSS株式会社の保証を受けて免許申請することが可能です。

・改造後の出力調整に専用の冶具と測定器が必要なため、お客様への改造資料のご提供は行っていません。

・一度改造すると、元の送信出力に戻しても技術基準適合証明機種には戻りません。

リペアセンター

IC-7000M/IC-7100M/IC-7300M
50Wタイプを100Wに改造したい。

改造のご依頼は、機器をお買い上げいただきました販売店、または弊社「紀の川事業所リペアセンター」に送って下さい。改造料金 7,700円(税込)および送料はお客様のご負担となります。

改造後は100W出力に改造したことを証明する修理明細書を発行しますので、その修理明細書を添付して免許申請を行って下さい。自作機扱いの申請とはなりますが、改造方法などの面倒な資料の提出は必要なく、JARL登録機種同様の簡素な手続きにて、JARDやTSS株式会社の保証を受けて免許申請することが可能です。

・改造後の出力調整に専用の冶具と測定器が必要なため、お客様への改造資料のご提供は行っていません。

・一度改造すると、元の送信出力に戻しても技術基準適合証明機種には戻りません。

リペアセンター

更新日時
2021/07/06
参考になった
IC-703
ナローFMの送信は可能ですか。

可能です。参考ですが、ナローFMモード選択時は、受信帯域は±4kHz、送信帯域は±2.5kHzとなります。

IC-703
メインダイヤルを回すとガリガリというノイズが出る。

アースが取れていない状態での使用では、メインダイヤルを回してチューニングする際、「ガリガリ」とロジックノイズが感じられると思います。これを解決するには、完全なアースを取る事です。固定運用であれば埋設したアース棒へ、車載運用であれば車体ボディへ、IC-703背面のアース端子から、できるだけ太い線材を使い、かつできるだけ短い距離で接続してください。

なお、マンパックスタイルでの運用時は、アースが取れませんので、チューニング時のロジックノイズを無くすことができませんが、そのまま運用しても故障することはありませんので、安心してご使用下さい。

IC-703
メインダイヤルを回すと擦れる音がする様になった。

IC-703のメインダイヤルツマミは、ロータリーエンコーダーの軸に差し込んでいるだけの構造です。おそらく奥に入りすぎてブレーキパッドにあたっています。ダイヤルをしっかりつかんで手前に引っ張り、ある程度手前に移動したところから、少しずつ押し込み、ダイヤルを回すのに一番感触のよいところでストップしてみてください。

万一、引っ張りすぎて抜けてしまった場合は、穴を合わせて差し込んでください。引き抜いてもしまっても壊れることはありません。

IC-703
送信すると電源が落ちる。

まず電源の電圧不足/容量不足が考えられます。低電圧になりますと受信はできても送信すると電源が落ちことがあります。

バッテリー(オプションの純正バッテリー、また社外品パッテリーにかかわらず)使用の場合はバッテリーの電圧を確認してください。(送信時でも9.0V以上あるか)

DC電源器を使用の場合は、DC電源器の出力電圧を確認してください。また可能であれば、別のトランシーバーに接続し、5A程度流した際に、電圧がドロップしていないか確認してください。(送信時でも9.0V以上あるか)

電源系統に問題がない場合は、電源ケーブルの不具合の可能性が考えられます。電源コネクタ部分に接触不良がないか確認してください。電源コネクタ部分は抜き差しを繰り返しますとゆるくなってきますので、コネクタ内のピン(メス側)を狭めて、接触をよくしてみてください。

また、電源ケーブルの途中に挿入されていますヒューズを一度取り外して、接触不良がないか(端子が酸化していないか等)、確認してください。

IC-756PRO3
予備のDCケーブルを購入したい。コネクタ(プラグ部分)だけの購入は可能か。

純正DCケーブル(ヒューズホルダー付き)は、商品として販売店で購入できます。

 型番 OPC-025D

 価格 2,200円(税込)

コネクタ(プラグ部分)は補修部品として購入できます。(ケーブルやヒューズホルダーは付属していません)。電源プラグとして使用するには、シェル1個と、ピン4本が必要となりますので、合計 660円(税込)となります。こちらの補修部品は、サポートセンターのメールフォームにてご依頼ください。

※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします       

シェル(プラスチック製)

 部品名 LLP-06

 部品番号 6510003770

 価格 220円(税込)

ピン(金属製)

部品名 SLF61T-2.0ピン

 部品番号 6510005140

 価格 110円(税込)、440円(税込)/4本

サポートセンターメールフォーム

IC-7100
内蔵の時計がリセットされる。

内蔵時計のバックアップに充電式電池を使用しています。長時間、DC電源(13.8V)をIC-7100に接続されない状態が続いた場合、電池の電圧が低下して、時計の設定がリセットされます。

定期的にDC電源を接続することで電池が充電され、時計設定が保持されます。長期間ご使用になられない時は、3カ月ごとを目安に充電してください。

充電時間の目安は約2日です。

※無線機の電源のON/OFFにかかわらず充電されます。

IC-7100/IC-7100M/IC-7100S
予備のDC電源ケーブルを購入したい。

純正DCケーブル(ヒューズホルダー付き)は補修部品として購入できます。

サポートセンターのメールフォームでご依頼ください。

※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします    

 部品名 OPC-1457-1

 部品番号 8900021450

 価格 3,080円(税込)

サポートセンターメールフォーム

IC-7300/IC-7100
ファームアップは、古い順におこなうのか。

最新ファームウェアのみファームアップをおこなってください。包括してファームアップされます。

IC-7200
車載設置時、ヒューズホルダーが邪魔して、DCケーブルが通せない。

車載用トランシーバーでは、安全面を優先し、トラブル時にできるだけバッテリーに近い位置で電流を遮断するため、コネクタから遠い側にヒューズホルダーを付けています。

IC-7200では、ブレードヒューズを採用しており、ヒューズホルダーが大きいため、狭いスペースを通すことは難しいかと思います。

これを解決するには、ピンセット等を使用し、DCコネクタ部分の金属ピン(4本)を一旦抜いて、狭いスペースを通してから、再度ピンをコネクタにはめるという方法があります。細かい作業になりますので、十分に注意して行ってください。

IC-7200/IC-7000/IC-7000M/IC-7000S/IC-7410
予備のDC電源ケーブルを購入したい。

純正DCケーブル(ヒューズホルダー付き)は補修部品として購入できます。

サポートセンターのメールフォームよりご依頼ください。

※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料 1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします     

 部品名 OPC-1457-1

 部品番号 8900021450

 価格 3,080円(税込)

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全般
機器の点検依頼は可能か。

機器の点検は承っております。ただし、点検は保証期間内でも有償となりますのでご注意下さい。

点検料金

製品の価格が 22,000円(税込)未満の機器 1,100円(税込)

製品の価格が 22,000(税込)以上の機器 3,300(税込)

なお、点検の結果、不具合箇所が発見された場合は、修理扱いとなり、通常の修理料金が適用されます。(点検料金は発生しません)

この場合、保証期間内であれば保証規定が適用されますが、保証の適用を受けるには保証書が必要となりますので、保証期間内の点検は、保証書を添えてご依頼下さい。

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