昭和44年、14歳、中学3年生で電話級ハムになった池上済文(JA6NKA)さんは、平成9年に1アマとなると同時に1KWに増力。この間、ベンチャー企業設立や米国ニューヨーク州立大学に留学、現在は同大学教養課程の国際リレーションシップ・アドバイザーの日本代表として活躍。少年時代に作った短波ラジオで夢見た「海外」へ若者を送る活動的な人生を送っている。しばらく中断していたアマチュア無線だが、EchoLink、さらには広がりつつあるAPRS(オートマチック・ポジション・レポーティング・システム)の日本での普及に力を入れている。

※掲載内容は取材当時のものです。