加藤喜一(JA8CDT)さんは、昭和23年(1948年)、いわゆる「団塊の世代」の生まれである。高校1年で「電話級」に合格した後、昭和42年(1967年)高校3年に「1アマ」を取得。長い間、無線機の自作を続ける一方で、DXに挑戦してきた。WACはもちろん、1.9MHz、50MHzでのDXCCを達成するなどアワードも多く、さらにDXペディション、コンテストなどでも活躍。また、ボランティア活動も熱心。日本ユニセフハムクラブやNPO法人「ラジオ少年」にも加わって青少年の科学振興のための活動を行っています。

※掲載内容は取材当時のものです。