船舶用VHFトランシーバー IC-M605が NMEA賞 無線通信機器部門賞 を3年連続受賞


アイコム株式会社(本社:大阪市平野区、代表取締役社長:播磨正隆)が発売中の海外向け船舶用VHFトランシーバー IC-M605が、2019年度の「NMEA賞 無線通信機器部門賞」を受賞しました。これにより、2017年から3年連続の受賞となります。


受賞盾(左)/IC-M605(右)
NMEA賞は、米国の船舶用電子機器産業の団体NMEA(National Marine Electronics Association)がデザイン・性能・信頼性の優れた船舶用製品を投票で選出する権威ある賞です。今回の受賞は、このほどヴァージニア州ポーツマスで開催された同団体の年次総会で選出されたものです。NMEAは、船舶内で使用する標準の通信プロトコルを決定する権威ある団体として、米国だけでなく世界的に知られています。
IC-M605は、プレジャーボート市場向け船舶用国際VHF帯トランシーバーです。コントローラーを増設することで船内の最大3か所からアクセスできるフレキシビリティや、 AIS※受信機の搭載への対応、直感的な操作を可能にするインターフェース、録音再生機能、優れたノイズキャンセリング機能などが国際的な市場で高く評価されています。
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IC-M605
Automatic Identification System(自動船舶識別装置)の略で、国際VHFを利用した、船舶を自動識別する装置です。