Wi-Fi 6準拠、1.2Gbpsの高速通信を実現した軽量アクセスポイントAP-76Mを発売。
品名/型名 | ワイヤレスアクセスポイント/AP-76M | |
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希望小売価格 |
オープン価格 |
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発売時期 | 2024年8月末 |
アイコム株式会社(本社:大阪市平野区、代表取締役社長:中岡 洋詞、東証プライム)は、Wi-Fi6に準拠した、ワイヤレスアクセスポイントAP-76Mを2024年8月末に発売します。価格はオープンです。
AP-76Mは、IEEE802.11ax規格に準拠した軽量アクセスポイントです。通信速度は、理論値1.2Gbpsを実現しており、超高速で安定したデータ通信ができます。また、従来のWPA2規格より強固なセキュリティ規格WPA3パーソナルに対応しています。
また、端末のある方向に向けて電波を送るビームフォーミング機能、複数の端末に同時に送信できるOFDMA機能を備えています。複数の端末に効率的に送信できるので、混雑時も快適に使用できます。さらに、5GHz帯(W52/W53/W56)は19チャンネル、2.4GHz帯では13チャンネルの周波数で通信が利用可能。トラフィックの多いチャンネルを避けたスムーズな通信が可能です。
低コストでシンプルなネットワーク環境を構築できるAP-76Mは、病院や学校などの施設、飲食店や小規模オフィスに最適なワイヤレスアクセスポイントです。
サイズは約186(W)×186(D)×42.5(H)mm、重量は約410g(本体のみ)です。
おもな特長
- Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)に準拠、理論値1.2Gbpsの高速通信を実現。
- 従来のWPA2規格より強固なセキュリティ規格WPA3パーソナルに対応。
- ビームフォーミング/OFDMA機能で複数台接続時でも快適に使用可能。
- W56を含む多数の接続チャンネルが利用可能。
- ギガビットイーサネットによる高速データ伝送に対応。
- パワーレベル調整機能と接続端末制限機能を備え、接続集中時の通信速度の低下を緩和。
- LANケーブルによるAP-76Mへの電源供給が可能なPoE機能。
- 最大8グループの仮想APを設定可能(仮想APごとにVLAN ID、暗号化を設定可能)。
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