文字起こし機能などを実装。無線機とも連携が可能なスマホ向けAIインカムアプリICOM CONNECTのサービスの提供を開始。

ICOM CONNECT

品名/型名 AIインカム / ICOM CONNECT
発売時期 2025年7月4日
品名/型名
AIインカム / ICOM CONNECT
発売時期
2025年7月4日

無線通信機器のアイコム株式会社(大阪市平野区、代表取締役社長 中岡洋詞、東証プライム)は、AIインカム<ICOM CONNECT>を2025年7月4日からサービスの提供を開始しました。

ICOM CONNECTは、Android™/iOS®のスマホに対応したAIインカムアプリです。アプリ上から通話、複数人への一斉連絡が可能。他にも、会話の文字起こし機能や、合成音声による同時通訳機能、テキスト入力による音声発信など多様な機能を兼ね備えています。また、当社IPトランシーバーとの通信も可能。すでにご利用中の当社製IPトランシーバーと、本製品を組み合わせることで、さまざまなシーンや業種に合わせた、拡張性の高い通話システムを構築できます。公共インフラ業や、介護・警備業といった幅広い業種の連絡業務をサポートします。

おもな特長

ICOM CONNECTアプリ間で通話ができる。

お手持ちのスマホにICOM CONNECTをダウンロードすることで、同アプリ間での通話はもちろん、トランシーバーのように複数人への一斉連絡が可能です。電話のように自由なタイミングで会話ができるため、複数人でのコミュニケーションが必要な業務現場でも、スムーズな連携をサポートします。

文字起こし機能で通信内容を保存できる。

通信内容をリアルタイムで録音、文字起こし(テキスト化)します。通信内容を後で振り返ったり、検索したりすることで、口頭での重要なやりとりの聞き漏れ防止や確認作業の効率化につなげることができます。また、報告や、業務引き継ぎのメモなどにも活用することができます。

通話環境により録音・文字起こしが正常に動作しない場合があります。

アイコム製IPトランシーバーと連携が可能。

アイコム製IPトランシーバーと連携が可能。

ICOM CONNECTアプリ間以外にも、IP510Hなどのアイコム製IPトランシーバーなどと通信ができます。あらかじめアプリとIPトランシーバーの利用者をトークグループにメンバー登録しておけば、アプリからワンプッシュで一斉通信ができます。「トランシーバーによる既設の通話環境を生かしたい」や、「イニシャル費用をできるだけ抑えたい」、「アプリや無線機といった通信ツールを業種やシーンに合わせて使い分けたい」、などさまざまなニーズに対応します。

そのほか、多彩な機能をラインアップ。

ICOM CONNECTは、テキスト入力による音声発信や、合成音声による23言語の同時通訳機能、音声メモを自動で整理・要約する機能など多彩な機能を搭載しています。

発売時期

2025年7月4日

製品概要

品名 AIインカム
機種名 ICOM CONNECT
推奨OS Android™/iOS®/Windows® ※1/MacOS※1 各最新メジャーバージョン
品名
AIインカム
機種名
ICOM CONNECT
推奨OS
Android™/iOS®/Windows® ※1/MacOS※1 各最新メジャーバージョン

1 ブラウザ版での提供となります。JavaScriptはOFFにしないでください。

すべての端末で動作を保証するものではありません。また、OSのバージョンやインストールされているアプリなどによっては、動作しない場合があります。

当アプリケーションは、インストールするだけでは使用できません。初回起動時はログインの設定が必要です。詳しくは販売店にお問い合わせください。

インカムアプリ・トランシーバーアプリとは

インカムアプリ(トランシーバーアプリ)とは、スマートフォンからインカム(トランシーバー)のように、1対1通話、1対Nの一斉連絡ができるアプリケーションです。アプリケーションにより、Google Play™やApp Storeなどからダウンロードすることが可能です。業務でスマートフォンを活用されている場合、他の業務用アプリケーションと併用することができるため、簡単にコミュニケーションが取れます。

お問い合わせ

この製品についての個別のご相談は、以下のリンクからお問い合わせください。

当製品に関するお問い合わせ

関連リンク