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特長
- IF 2.4GHzで10GHzの運用を実現。(2.4GHz運用時はスルー回路が動作)
- 最大出力0.5Wを実現。
- IC-905から出力される基準信号により、高い周波数精度を実現。
- IC-905から送受信を制御。送受信のタイミングを気にすることなく運用することが可能。
- IP55の優れた防塵・防水性能。
仕様
一般仕様
周波数範囲 | 10.000~10.250GHz、10.450~10.500GHz | |
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使用温度範囲 | -10℃~+55℃ | |
アンテナインピーダンス | 50Ω(不平衡) | |
IF部 インピーダンス | 50Ω(不平衡) | |
電源電圧 | DC12V±15% | |
消費電力 | 10GHz送信時 |
15W以下 |
10GHz受信時 | 4.8W以下 | |
その他の状態 | 4.8W以下 | |
寸法 (突起物を除く) | 181(W)×115(H)×64(D)mm | |
重量 (付属品を除く) | 約1.3kg |
送信部
挿入損失※1 | バイパス動作時<2.4GHz帯運用時> | 2.0dB以下 |
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IF入力周波数※2 | 2.4~2.45GHz(2400MHzIF端子) | |
コンバージョンゲイン※2 | +7dB(typ.) | |
IF入力電力 | バイパス動作時<2.4GHz帯運用時/HIパワー※1> | 2.0W(typ.) |
AM※1 | 0.1W(typ.) | |
送信出力※2 | SSB/CW/FM/RTTY/DV/DD/ATV | 0.5W(typ.) |
AM | 0.125W(typ.) | |
不要輻射※1 |
100μW以下(帯域外領域) 50μW以下(スプリアス領域) |
受信部
IF出力周波数※2 | 2.4~2.45GHz(2400 MHz IF端子) | |
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コンバージョンゲイン※2 | +6dB(typ.) | |
感度※2※3 | SSB/CW(10dB S/N) | -17dBμV以下 |
AM(10dB S/N) | +1dBμV以下 | |
FM(12dB SINAD) | -13dBμV以下 |
1 IC-905接続時
2 IC-905接続/10GHz帯運用時
3 IC-905とCX-10Gを接続する同軸ケーブルロスは1dB以下時
付属品
- 同軸ケーブル(約2m)OPC-2497
- 10ピンコネクターケーブル(約2m)OPC-2498
- ブラケット ほか
寸法図
底面パネル
オプション
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防塵・防水保護等級(IP)について
防塵・防水について、IEC(国際電気基準会議)やJIS(日本工業規格)で規格化された保護等級を2つの数字で示しています。たとえば「IP67」の場合、1つ目の「6」は固形異物(粉塵など)に対する保護等級を、2つ目の「7」は水の浸入に対する保護等級を表します。保護等級の表示を省略するときは「X」を記載しています。
防塵保護等級
IP6x (耐塵形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の侵入がないことです。 |
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IP5x (防塵形) |
試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機として機能することです。 |
防水保護等級
IPx8 (水中形) |
IPX7を超える防水性能を備えること(具体的な性能は製品ごとに異なります)。 |
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IPx7 (防浸形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として機能することです。 |
IPx6 (耐水形) |
注水ノズル(内径12.5mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約100リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に機能することです。 |
IPx5 (防噴流形) |
注水ノズル(内径6.3mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約12.5リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に機能することです。 |
IPx4 (防まつ形) |
いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないこと。 |