クラス初のタッチパネルによる直観的で軽快な操作を実現
アマチュア無線機としてはクラス初となるタッチパネルを採用。各種機能の設定や変更、メモリーの編集など、今までにない直観的で軽快な操作を実現します。
変更したい項目にワンタッチでアクセスすることができます
例えば運用バンドの変更。表示の周波数にタッチして、表示されたバンド一覧の中から希望のバンドにタッチするだけOKです。 また、メーター表示部分にタッチすれば、スピーディに表示を切り替えていくことができます。
目的の項目をダイレクトに選択することができます
従来のように、キーで項目を選択し、ボタンで決定するといった手順を省くことができるので、設定の変更もテンポ良くスムーズに行うことができます。
テンキーによる入力が可能です
ソフトキーを表示させることができるので、周波数の入力やコールサイン、メモリーネームの編集も楽々。 ひらがな、数字、アルファベット等を、タッチ操作でスマートに入力することができます。漢字の入力にも対応しています。
卓上に置いて見やすく操作しやすいスラント型コントローラーを採用
表示画面の視認性とタッチパネル/ダイヤル等の操作性を向上させるため、コントローラー部にはスラントスタイルを採用しています。 しかも、設置場所を選ばないコンパクトサイズ。設置場所が限られる机上や移動運用時、車内でも、快適な運用が可能です。
視認性に優れた大型ディスプレイ
縦:48.6mm、横:75.9mmの大型ディスプレイを採用。優れた視認性が、快適な運用を実現します。
コントローラー部にスピーカーと必要な端子類を装備
高能率オーバルスピーカーをコントローラー部に搭載。スラントパネルの音響効果を利用して聞き取りやすい音声出力を実現しています。 また、外部スピーカー(ヘッドホン)端子、エレキー端子、マイク端子をコントローラー部に装備。コントローラーの操作性と本体の設置場所の自由度が向上しています。
HFから50/144/430MHz帯をオールモードでカバー
HFから50/144/430MHz帯まで、多彩なバンドをDV(デジタルボイス)モードを含めたオールモードで楽しむことができます。 なお、HF/50MHz帯は100W、144MHz帯は50W、430MHz帯は35Wを実現しています。
IF DSPによる多彩なデジタル機能を実現
上位機種同等の高性能32bit浮動小数点DSPを搭載することで、デジタルIFフィルターやデジタルツインPBT®、ノイズリダクション、 クラス初のCWオートチューン等、デジタル機能の性能を強化。上級機に匹敵する高性能なデジタル機能群が、HF帯はもちろん、V/UHFまで高度な運用を可能にします。
DSPによるAGCループ内処理
各種デジタル機能は、AGCループ内で処理しています。 目的信号に対し確実にAGCを動作させることができるため、目的信号に的を絞ってAGCを動作させることが可能になり、 意図しない感度抑圧を回避することができます。なお、AGCの時定数はFAST/MID/SLOW及びAGC-OFFを選択できます。
D-STARのDVモードを搭載
JARLが推奨するアマチュア無線のデジタル通信方式「D-STAR」のDV(デジタルボイス)モードを搭載しています。 デジタルならではのクリアな音声、レピータを経由した快適な遠距離通信、ショートメッセージの送受信など、デジタル通信の世界を体験できます。
簡単設定を実現するDRモード
D-STARの入門ハンディ機であるID-31ユーザーからもわかりやすいと好評のDR(D-STAR Repeater)モードを搭載しています。
最寄りレピータ自動リストアップ機能
位置情報(市販のGPSレシーバーを接続または手動入力)を元に、自動的に最寄りのレピータをリストアップします。 移動運用で初めて訪れた場所でも、スムーズにレピータにアクセスすることができます。
大容量のデータ保存に対応できるSDカードスロットを装備
音声の録音データ等を保存できるだけでなく、レピータリストの更新やクローニング時にも活用できるSDカードスロットを装備しています。
車内へ簡単に設置できる< MBF-1/オプション>に対応
オプションの吸着タイプの車載用マウントベースMBF-1(コントローラーブラケット MBA-1<オプション>が必要)に対応。 コントローラーを扱いやすい角度にセッティングできます。また吸着タイプなので、簡単に取り付け、取り外しができます。
リモートコントロールソフト <RS-BA1 Version 2/オプション>に対応
LANやインターネット経由の遠隔操作と音声のハンドリングが可能なリモートコントロールソフト RS-BA1 Version 2 に対応しています。
RTTYデモジュレーター&デコーダーを装備
優れた解読率を誇るRTTYデモジュレーター&デコーダーを搭載。 パソコンや外部機器を接続することなく、RTTYの電波を解読することができます。 また、ツインピークフィルターやチューニングインジケーターも装備しています。
拡充したCI-Vコマンドに対応。
アンテナコントロール (CS-7100のアップデート要)
エレメント可変アンテナ<(株)工人舎のKA1シリーズ>をアンテナコントローラーを通して、無線機で制御することが可能。
無線機のバンド変更に応じて、自動的にエレメント長が可変するのでスムーズなマルチバンド運用が可能になります。
注) 2015年5月21日現在、対応しているアンテナは(株)工人舎のKA1シリーズです。その他のアンテナメーカー側の対応は未定です。
ログソフト連携
今回のバージョンアップにより、スプリット運用時における2つの周波数/モード/データ/FILの読み出し/設定に対応しています。
注) 2015年5月21日現在、ログソフト側の対応は未定です。
RITの設定
RIT周波数の設定と読出。RITのON/OFF設定と読出に対応しています。これによりQSO確定時にログソフトからRITをクリアすることが可能となり、特にコンテストにおける実戦力が高まります。
注) 2015年5月21日現在、ログソフト側の対応は未定です。
その他の機能
- CWフルブレークイン、CW受信リバース機能をはじめとした多彩なCW機能群
- 多機能マイクロホンを標準装備
- 簡易バンドスコープ
- DSPによるスピーチコンプレッサー
- 交信内容を録音できるレコーダー機能
- マルチメーター表示
- SWRグラフ表示
- メモリーチャンネル505ch(通常メモリー495ch、コール4ch、スキャンエッジ6ch)+DRモード用レピータ900chを装備
- 音声録再機能
- 周波数安定度±0.5ppm(430MHz帯)を実現 ほか
DVモード時のおもな機能
- 自動応答機能
- デジタルコールサインスケルチ機能
- 着信コールサインの自動表示&自動登録
- 着信メッセージ自動表示
- コールサインスピーチ機能 ほか
リアパネル
一般仕様
周波数範囲 | 受信周波数 |
<動作範囲> |
30kHz~146.000MHz、 430.000MHz~440.000MHz |
---|---|---|---|
<保証範囲> | 0.5MHz~29.999MHz、 50.000MHz~54.000MHz、 76.000MHz~108.000MHz(FM放送波)、 144.000MHz~146.000MHz、 430.000MHz~440.000MHz |
||
送信周波数 | 1.800MHz~1.875MHz 1.9075MHz~1.9125MHz 3.500MHz~3.580MHz 3.599MHz~3.612MHz 3.662MHz~3.687MHz 3.702MHz~3.716MHz 3.745MHz~3.770MHz 3.791MHz~3.805MHz 7.000MHz~7.200MHz、 10.100MHz~10.150MHz、 14.000MHz~14.350MHz、 18.068MHz~18.168MHz 21.000MHz~21.450MHz、 24.890MHz~24.990MHz、 28.000MHz~29.700MHz、 50.000MHz~54.000MHz、 4630kHz、 144.000MHz~146.000MHz、 430.000MHz~440.000MHz |
||
モード | AM、CW、SSB、RTTY、DV、FM、WFM(受信のみ) | ||
メモリーチャンネル数 | 505ch(通常メモリー495ch、コール4ch、スキャンエッジ6ch)+DRモード用レピータ900ch | ||
アンテナインピーダンス | 50Ω(不平衡) | ||
アンテナ端子 | SO-239×2(HF/50MHz帯用、144/430MHz帯用) | ||
電源電圧 | DC13.8V±15% | ||
使用温度範囲 | -10℃~+60℃ | ||
周波数安定度 | ±0.5ppm以内(0℃~+50℃)<430MHz帯> | ||
消費電流(DC13.8V 時) | 受信待ち受け:約0.9A 受信時最大:1.2A 送信時最大:22A(HF/50MHz帯)、16A(144/430MHz帯) |
||
外形寸法 | 本体:167(W)×58(H)×225(D)mm(突起物を除く) コントローラー:165(W)×64(H)×78.5(D)mm(突起物を除く) |
||
重量 | 本体:約2.3kg コントローラー:約0.5kg |
送信部
送信出力 | - | SSB/CW/RTTY/FM/DV | AM |
---|---|---|---|
HF帯 | 2W~100W | 1W~30W | |
50M帯 | 2W~100W | 1W~30W | |
144MHz帯 | 2W~50W | - | |
430MHz帯 | 2W~35W | - | |
変調方式 | SSB | 平衡変調 | |
FM | 位相変調 | ||
AM | 低電力変調 | ||
DV | GMSK位相変調 | ||
スプリアス発射強度 | スプリアス領域 |
-50dB以下(HF帯) -63dB以下(50MHz帯) -60dB以下(144/430MHz帯) |
|
帯域外領域 |
-40dB以下(HF帯) -60dB以下(50MHz帯) -60dB以下(144/430MHz帯) |
||
搬送波抑圧比 | 50dB以上 | ||
不要側波帯抑圧比 | 50dB以上 |
受信部
受信方式 | SSB/CW/AM/FM/RTTY | トリプルスーパーヘテロダイン方式 | |
---|---|---|---|
WFM | ダブルスーパーヘテロダイン方式 | ||
中間周波数 | 第一 |
SSB/CW/AM/RTTY/FM/DV | 124.487MHz |
WFM | 134.732MHz | ||
第二 |
SSB/CW/AM/RTTY/FM/DV | 455kHz | |
WFM | 10.700MHz | ||
第三 | SSB/CW/AM/RTTY/FM/DV | 36kHz |
|
受信感度 (プリアンプON時: HF帯プリアンプ1 50MHz帯プリアンプ2 V/UHF帯プリアンプ) |
SSB/CW (BW=2.4kHz) | 1.8~29.9MHz | -16dBμ 以下 |
50~54MHz | -18dBμ 以下 | ||
144~146MHz | -19dBμ 以下 | ||
430~440MHz | -19dBμ 以下 | ||
AM (BW=6kHz) |
0.5~1.8MHz | +22dBμ 以下 | |
1.8~29.9MHz | +6dBμ 以下 | ||
50~54MHz | 0dBμ 以下 | ||
144~146MHz | 0dBμ 以下 | ||
430~440MHz | 0dBμ 以下 | ||
FM (BW=15kHz) | 1.8~29.9MHz | 28.0~29.7MHz -6dBμ 以下 | |
50~54MHz | -12dBμ 以下 | ||
144~146MHz | -15dBμ 以下 | ||
430~440MHz | -15dBμ 以下 | ||
DV |
1.8~29.9MHz | 28.0~29.7MHz 0dBμ 以下 | |
50~54MHz | -4dBu 以下 | ||
144~146MHz | -9dBu 以下 | ||
430~440MHz | -9dBu 以下 | ||
WFM | 76~108MHz | +20dBμ以下 | |
選択度 SSB/CWは 「SHARP」選択時 |
SSB(BW=2.4kHz) | 2.4kHz以上/-6dB 3.4kHz以下/-40dB | |
CW(BW=500Hz) | 500Hz以上/-6dB 700Hz以下/-40dB | ||
RTTY(BW=500Hz) | 500Hz以上/-6dB 800Hz以下/-40dB | ||
AM(BW=6kHz) | 6.0kHz以上/-6dB 10kHz以下/-40dB | ||
FM(BW=15kHz) | 12kHz以上/-6dB 22kHz以下/-40dB | ||
DV(CHスペーシング12.5kHz) | -50dB以上 | ||
スプリアス妨害比 | HF帯 | 70dB以上 | |
50/144/430MHz帯 | 65dB以上(144MHz IFポイントを除く) | ||
オーディオ出力 | 2.0W以上(13.8V、8Ω、10%歪時) | ||
オーディオインピーダンス | 8Ω |
※定格はJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)測定法によります。
※定格・仕様・外観等は改良のため予告なく変更する場合があります。
おもな付属品
- ・リモコンマイクロホン HM-151
- ・電源ケーブル
- ・コントローラーケーブル 他
マイクロホン
マウントブラケット
アンテナチューナー
ソフトウェア
リニアアンプ
変換ケーブル
製品サポート・ニュース
製品カタログ
カタログ名 | ファイルサイズ |
---|---|
IC-7100 | 6.36MB |
アマチュア無線機器総合カタログ | 4.90MB |
取扱説明書
名称 | 製品名 | 補足説明 |
---|---|---|
アップデートについて | CS-7100 Cloning Software | (Revision 1.10) |
USBドライバーインストールガイド | CS-7100/CS-9100/RS-BA1 | Microsoft Windows 8/7/Vista/XP用 |
~ファームアップについて~ | IC-7100 | ※Release J1~Release J3のファームアップ用 |
取扱説明書 | IC-7100/IC-7100M/IC-7100S | |
補足説明書 | IC-7100/IC-7100M/IC-7100S | |
~ファームウェアのアップデートについて~ | IC-7100/IC-7100M/IC-7100S | Release J4 |
~ファームアップについて~ | IC-7100/IC-7100M/IC-7100S | ※Release J4以降のファームアップ用 |
USBポート設定のヒント | IC-7100/IC-7300/IC-7610/IC-7850/IC-7851/IC-9100/IC-9700/IC-7760 | |
D-STAR レピータリストの更新 | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-7100/ID-4100/ID-5100/ID-51/ID-31 | |
D-STAR アプリガイド | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-7100/ID-4100/ID-5100/ID-51/ID-31/RS-MS1A/RS-MS1I/RS-MS3A/ST-4001A/ST-4001I | |
D-STAR 管理サーバーへの登録 | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-9700S/IC-7100/IC-7100M/IC-7100S/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51/IC-9100/IC-9100M/ID-31/ID-1/ID-800/ID-800D/ID-91/IC-2820G/IC-2820DG/ID-92/ID-80/ID-880/ID-880D | |
D-STAR D-PRSガイド(入門編/応用編) | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-9700S/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51PLUS2/ID-51PLUS/ID-51/ID-31PLUS/ID-31/IC-7100 | |
D-STAR リフレクターの使いかた | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51(PLUS2)/ID-31PLUS | |
アマチュア無線用語集 | ID-92/ID-31/ID-51/ID-52/IC-9100/IC-9100M/IC-7100/IC-7100M/IC-7100S/ID-5100/ID-5100D/IC-7300/IC-7300M/IC-7300S/ID-4100/ID-4100D/IC-7610/IC-7610M/IC-7610S/IC-9700/IC-9700S/IC-705/ID-50/IC-905/ID-52PLUS/IC-7760 | HF機、VHF/UHF機、デジタル機、受信機、固定機、携帯機、車載機、レピータ、PC、オプションで活用できるアマチュア無線用語集です。 |
操作説明書 | ST-4002A | |
操作説明書 | ST-4003A | |
操作説明書 | ST-4003W | |
USBドライバーインストールガイド(USB3.0対応版) | USB Driver (Ver.1.20) CS-7100/CS-9100/CS-R8600/IC-7300/IC-7610/RS-BA1/RS-R8600 | Microsoft Windows 10/8.1/7用 |
USBドライバーインストールガイド(USB3.0対応版) | USB Driver (Ver.1.30) CS-7100/CS-9100/CS-9700/CS-R8600/IC-7300/IC-7610/RS-BA1/RS-R8600 | Microsoft Windows 11/10/8.1用 |
ファームウェアなど
種類 | 製品名 | バージョン | 公開日 |
---|---|---|---|
クローニングソフトウェア | CS-7100 | Revision 1.11 | 2022.03.24 |
ファームウェア | IC-7100/IC-7100M/IC-7100S | Release J6 | 2024.12.06 |
レピータリスト | IC-7100/IC-7100M/IC-7100S,CS-7100 | 240920 | 2024.09.20 |
USBドライバー | IC-7100/IC-7200/IC-7300/IC-7410/IC-7600/IC-7610/IC-7850/IC-7851/IC-9100 | Version 1.20 | 2017.10.05 |
USBドライバー | IC-7100/IC-7200/IC-7300/IC-7410/IC-7600/IC-7610/IC-7850/IC-7851/IC-9100/IC-9700 | Version 1.30 | 2018.06.07 |
USBドライバー | IC-7100/IC-7200/IC-7410/IC-7600/IC-9100 | Ver. 1.10 | 2013.04.12 |
ファームウェア | IC-PW2 | Version 1.10 | 2024.08.20 |
コントロールソフトウェア | RS-BA1 Version 2 | Version 2.70 | 2024.08.28 |
TIME ADJUSTMENT SOFTWARE | ST-4003W | Version 1.00 | 2021.11.30 |
よくあるご質問
IC-7100S/IC-7100M/IC-7100
- SDカードを使用し、レピータリストを更新しようとしたら、「データエラー」が表示され更新できません。
本体のファームが古い場合、SDカードを使用してレピータリストを更新することができません。本体をファームアップするか、別売品のクローニングソフト(CS-7100)をお使いください。
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 1070
IC-7000/IC-703/IC-7100/IC-7200/IC-7300/IC-7400/IC-7410/IC-756PROIII/IC-7600/IC-7610/IC-9100/AH-4
- AH-4は1.9MHz帯の通信に使用できますか。
AH-4の対応周波数帯は、3.5~50MHz帯です。1.9MHzは対応していません。
- 更新日時
- 2021/05/13
IC-7100S/IC-7100M/IC-9700/IC-7100/IC-9100
- DV(デジタル音声)モードで通信時、画面上部に「L」の表示が出ることがありますが、これは何を表しているのですか。
インターネット回線網を経由した通信時、パケットロスによってデータの一部を失うことがあります。パケットロスが発生した時は「L」を表示します。少し時間を空けてから再度呼び出してください。
※データが化けてパケットロスを受信したと誤認する場合があります。その場合は山かけ通信であっても、ディスプレイに「L」表示が点灯します。
- 更新日時
- 2019/10/15
IC-7100S/IC-7100M/IC-9700/IC-7100/IC-9100
- DV(デジタル音声)モードで受信時、ボリュームを絞っていたのに、突然大きな音量で受信した。
相手局がEMR(Enhanced Monitor Request)機能を使用して送信した場合、デジタルスケルチの状態に関わらず、一定レベルまで音量を自動的に上げて受信します。
※ EMR機能はD-STARシステムの標準機能です。
- 更新日時
- 2019/10/15
IC-7100/IC-7100M/IC-7100S
- ・オールリセットをしたらDR機能が使えなくなった。
・[DR]キーを押ししてもDR画面にならない。 無線機本体のレピータメモリが削除されると、レピータ機能が使えなくなります。
無線機に直接レピータ情報を登録するか、アイコムホームページよりレピータメモリをダウンロードし、SDカードを介して無線機に読み込んで下さい。
弊社にメモリー書き込み作業をご依頼される場合は、リペアセンターにて承ります。
なお、技術料金 3,300円(税込)と本体の運送費用はお客様ご負担でお願いしています。
弊社から発送時、代引きとなり代引き送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)を上記技術料と併せてお願いいたします。
- 更新日時
- 2021/04/28
IC-7000/IC-7100/IC-7200/IC-7300/IC-7410
- 付属品にあるACCソケット用のプラグ(ケーブル付き13ピンプラグ)をもう1個入手したい。
補修部品として購入できます。サポートセンターのメールフォームよりでご依頼ください。
※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします
部品名 OPC-596
部品番号 8900006110
価格 1,760円(税込)
- 更新日時
- --/--/--
IC-7000/IC-7100/IC-7200/IC-7300/IC-7400/IC-7410/IC-756PROIII/IC-7600
- 移動する局として免許申請したいので、100Wタイプを50Wに改造したい。
改造のご依頼は、機器をお買い上げいただきました販売店、または弊社「紀の川事業所リペアセンター」に送って下さい。改造料金 7,700円(税込)および送料はお客様のご負担となります。
改造後は50W出力に改造したことを証明する修理明細書を発行しますので、その修理明細書を添付して免許申請を行って下さい。自作機扱いの申請とはなりますが、改造方法などの面倒な資料の提出は必要なく、JARL登録機種同様の簡素な手続きにて、JARDやTSS株式会社の保証を受けて免許申請することが可能です。
・改造後の出力調整に専用の冶具と測定器が必要なため、お客様への改造資料のご提供は行っていません。
・一度改造すると、元の送信出力に戻しても技術基準適合証明機種には戻りません。
- 更新日時
- --/--/--
IC-7100
- 内蔵の時計がリセットされる。
内蔵時計のバックアップに充電式電池を使用しています。長時間、DC電源(13.8V)をIC-7100に接続されない状態が続いた場合、電池の電圧が低下して、時計の設定がリセットされます。
定期的にDC電源を接続することで電池が充電され、時計設定が保持されます。長期間ご使用になられない時は、3カ月ごとを目安に充電してください。
充電時間の目安は約2日です。
※無線機の電源のON/OFFにかかわらず充電されます。
- 更新日時
- --/--/--
IC-7100/IC-7100M/IC-7100S
- 予備のDC電源ケーブルを購入したい。
純正DCケーブル(ヒューズホルダー付き)は補修部品として購入できます。
サポートセンターのメールフォームでご依頼ください。
※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします
部品名 OPC-1457-1
部品番号 8900021450
価格 3,080円(税込)
- 更新日時
- --/--/--
IC-7300/IC-7100
- ファームアップは、古い順におこなうのか。
最新ファームウェアのみファームアップをおこなってください。包括してファームアップされます。
- 更新日時
- --/--/--
IC-R8600/IC-7100/IC-7300/IC-7610/IC-7100M/IC-7300M/IC-7100S/IC-705/IC-7610M
- 時計用バックアップ電池の交換を依頼したい。
バックアップ電池の交換は、技術料に点検料を適応いたします。費用は次の通りです。
点検料: 3,300円(税込)
部品代: 220円(税込)
送料 : 1,320円(税込)
総合計: 4,840円(税込、荷造送料込)点検作業には次の作業が含まれます。
■ファームウェアの更新
■レピータリストの更新
■動作点検なお、動作点検にて故障が判明した場合、点検料はいただきませんが、技術料が必要になります。
修理費用につきまして、別途ご案内させていただきます。- 更新日時
- 2022/01/26
防塵・防水保護等級(IP)について
防塵・防水について、IEC(国際電気基準会議)やJIS(日本工業規格)で規格化された保護等級を2つの数字で示しています。たとえば「IP67」の場合、1つ目の「6」は固形異物(粉塵など)に対する保護等級を、2つ目の「7」は水の浸入に対する保護等級を表します。保護等級の表示を省略するときは「X」を記載しています。
防塵保護等級
IP6x (耐塵形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の侵入がないことです。 |
---|---|
IP5x (防塵形) |
試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
防水保護等級
IPx8 (水中形) |
IPX7を超える防水性能を備えること(具体的な性能は製品ごとに異なります)。 |
---|---|
IPx7 (防浸形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
IPx6 (耐水形) |
注水ノズル(内径12.5mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約100リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx5 (防噴流形) |
注水ノズル(内径6.3mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約12.5リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx4 (防まつ形) |
いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないこと。 |