京都精華大学との産学連携授業に今年も協力

アイコムは、京都精華大学との産学連携授業として「プロダクトデザイン応用実習」に今年も協力しています。実習初日の2026年4月10日は、学生を本社に招いてショールームで多様な無線機を紹介したほか、デザイン業務を行うフロアなどの施設を案内しました。

実習は、4月から7月下旬にかけて約4カ月間行われ、同大学デザイン学部プロダクトデザイン学科3年生の14人が参加。アイコムが協力するのは今年で4回目です。無線機専業メーカーとして培った、ユーザビリティを踏まえたデザインアプローチや考え方を学生にレクチャーすることで、知識やデザインスキルの向上をサポートします。

この実習では、学生は無線機の使われ方の調査や分析からエンドユーザーを考慮したコンセプト設計やラフスケッチ、3Dモデル制作を行い、各段階でプレゼンテーションをします。アイコムでは、商品デザインを担当する社員がデザインの実践的な考え方を伝えるほか、学生のデザインに対する助言や評価を行います。

実習初日の講義では実際の開発事例をもとに「お客様が感じる不便や課題を解決することもデザインの役割の一つ」とデザイン・ユーザビリティの考え方を伝えました。また、案内したショールームでは、学生は当社が開発した無線機を実際に手に取り、ボタンの押し具合やバッテリーの装着などを試しながら、社員にさまざまな質問を投げかけていました。

本授業に関し、担当教員からは「約4か月と長期的に、また丁寧にご協力いただける企業は非常に貴重であり、大変ありがたい」とコメントをいただいています。当社は来年度以降も継続して協力を続ける予定です。