特長
- IC-M510JとWi-Fi®で接続することができるインターフェースボックス。
- NMEA 2000™ 対応機器や外部スピーカーなどを接続できます。
仕様
音声出力 (13.8 V時) | RXヘイラ―部:20.0 W以上(4Ω負荷/外部ホーンスピーカー /10%歪時) ヘイラー部:25.0 W以上(30%歪時)HAILER (4Ω負荷/外部ホーンスピーカー /30%歪時) |
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使用温度範囲 | -20 ℃ ~+60 ℃ |
電源電圧 | DC13.8V(マイナス接地) |
消費電流(13.8 V時) | 3.5 A以下 |
寸法 | 約156.5(W)×82.1(D)×67.6(H)mm(突起物を含まず) |
重量 | 約430 g(付属品を除く) |
防水性能 | IPX7 |
寸法図
背面図


防塵・防水保護等級(IP)について
防塵・防水について、IEC(国際電気基準会議)やJIS(日本工業規格)で規格化された保護等級を2つの数字で示しています。たとえば「IP67」の場合、1つ目の「6」は固形異物(粉塵など)に対する保護等級を、2つ目の「7」は水の浸入に対する保護等級を表します。保護等級の表示を省略するときは「X」を記載しています。


防塵保護等級
IP6x (耐塵形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の侵入がないことです。 |
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IP5x (防塵形) |
試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機として機能することです。 |
防水保護等級
IPx8 (水中形) |
IPX7を超える防水性能を備えること(具体的な性能は製品ごとに異なります)。 |
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IPx7 (防浸形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として機能することです。 |
IPx6 (耐水形) |
注水ノズル(内径12.5mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約100リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に機能することです。 |
IPx5 (防噴流形) |
注水ノズル(内径6.3mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約12.5リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に機能することです。 |
IPx4 (防まつ形) |
いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないこと。 |
