144MHz+430MHz+1200MHz+2400MHz+5600MHz(+10GHz)〈SSB/CW/RTTY/AM/FM/DV/DD/ATV〉トランシーバー
IC-905
- 技適取得
さぁ、上へ行こう。
V/UHFと、その先にあるSHFの世界へ。
- IC-905 4アマ免許
- 希望小売価格 404,800円
(税抜価格 368,000円) - <CX-10G付属> IC-905XG 4アマ免許
- 希望小売価格 591,580円
(税抜価格 537,800円)
未知のバンドにチャレンジできる、本格的に楽しめる、V/U/SHFマルチバンダー。
144~5600MHz(10GHz※1)をオールモードでカバー。
IC-905は144/430/1200/2400/5600MHz/10GHz※1をカバーする業界初※2のトランシーバーです。しかも、SSB、CW、FM、AM、RTTY、D-STARのDV/DD※3モード、さらにATV※3にも対応しています。最大出力は、144/430/1200MHzは10W、2400/5600MHzは2W、10GHzは0.5Wを実現しています。
1 CX-10G(オプション)が必要、IC-905XGは標準付属。
2 主要アマチュア無線メーカーとして。(2023年7月自社調査)
3 1200MHz以上のバンドに対応。
コントローラーとアンテナ直下設置型RFユニットのセパレート構成。
IC-905はコントローラーとRFユニットで構成されており、それぞれがコントローラーケーブルで接続されているのが最大の特長です。これにより、機器の設置及び運用の自由度が大幅に向上します。またRFユニットおよびCX-10Gは屋外への設置にも対応したIP55※の防塵・防水性能を実現しています。
75μm以下の大きさのタルク粉を2kg/㎥の濃度で8時間、0.6m/sの風速で製品に吹きつけ、所定の動作及び安全性を阻害する量の塵埃の侵入がないこと。また、注水ノズル(内径6.3mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1㎡あたり約12.5ℓの水を3分間以上注水後、正常に機能すること
RFユニットをコントローラーと分離し、アンテナ直下におくことで、アンテナまでの同軸ケーブルの損失を低減。
コントローラーとRFユニットを、コントローラーケーブルで接続することで、例えばアンテナとコントローラーが20m離れていたとしても、同軸ケーブルの損失はRFユニットとアンテナ間のみとなり、最小限にすることが可能。U/SHF帯において課題となりやすいケーブルロスを低減することで、効率的な送受信を実現しています。
コントローラーケーブルによる給電を実現。
コントローラーケーブルは電力の供給にも対応しています。接続が1本のケーブルで済むため、RFユニットの設置の自由度が大幅に高まりました。なお、IC-905には耐候性に優れた約5mのコントローラーケーブルが付属しています。また、オプションで20m(OPC-2513)、50m(OPC-2509)のケーブルもご用意しています。
GPS(GNSS)信号を基準にすることで、究極の周波数精度を実現。
高い周波数帯での運用では、より高度な周波数の安定度が求められます。高性能なOCXOであっても、温度や経年変化により、 周波数は徐々に変化します。そこで、IC-905では、高い安定度を誇るOCXOを採用するだけでなく、GPSレシーバーおよびGPSアンテナを標準で搭載。GPS(GNSS)信号を基準とする方式を採用することで、きわめて安定かつ高精度な周波数管理が可能になりました。
最大50MHzスパンの広帯域をカバーするリアルタイムスペクトラムスコープ。
IC-7300/IC-9700/IC-705で高い評価を得ている、高性能リアルタイムスペクトラムスコープとウォーターフォール表示を実現しています。IC-905のスコープは、広大なSHF帯に対応すべく、最大50MHzの広帯域をカバーしています。
FM方式のATVにも対応。
FM方式のATV(FM-ATV、NTSC準拠)にも対応しています。アナログカメラを接続すれば、IC-905本体のみで、映像の送受信が可能です。映像の拡大表示にも対応しています。
IC-705と統一感のある操作系。
IC-905のコントローラーはIC-705をベースとしたデザインとなっています。操作系も可能な限りIC-705と統一することで、スムーズな設定、軽快な運用を可能にしました。もちろん、4.3インチの大型カラー液晶は、タッチ操作に対応しています。
D-STAR®の機能も充実。
DDモード、DR機能、ターミナルモード/アクセスポイントモード、DVレピータモニター機能など、快適にD-STARを楽しむための機能が充実しています。また、IC-905本体だけで、保存した写真の送受信、閲覧も可能です。
10GHz帯にも対応。
10GHzトランスバーター<CX-10G>(IC-905XGは標準付属)、10GHz用コーリニアアンテナ<AH-100>/10GHz用パラボラアンテナ<AH-109PB>もオプションで用意しています。これにより、難易度が高かった10GHzでの運用が、より身近に、そして、より気軽にチャレンジできるようになりました。
多彩なアンテナもラインナップ。
コーリニアアンテナ3製品(2400MHz用/5600MHz用/10GHz用)をラインナップ。10GHz用には、さらに高性能なパラボラアンテナも用意しています。初心者の方にも、気軽にU/SHF運用にチャレンジしていただけます。
その他の機能
- SDカードスロットを装備。
- PCやモバイル端末とUSB Type-C™接続が可能。
- FT8の簡単設定を実現。
- メモリーチャンネル500(100グループ)、コールチャンネル:12(2×6バンド)、プログラムスキャンエッジ25。
- レピータ登録件数2500件/GPSメモリー登録件数300件 ほか。
●電波法とバンドプランを遵守して、運用しましょう。
1.2/2.4/5.6/10.1GHz 帯のアマチュア無線は、周波数割り当て上、二次業務となっており、「この周波数の使用は、一次業務の無線局に有害な混信を生じさせ、及び一次業務の無線局からの有害な混信に対して保護を要求してはならない」とする旨の付款が付されます。運用の際は、電波法およびバンドプランの遵守をお願いします。詳細については取扱説明書をご覧ください。また、免許申請の際には総合通信局等へ確認書の提出が必要となります。
各部の名称
コントローラー
RFユニット
一般仕様
周波数範囲 | 動作範囲 | 144.000MHz~146.000MHz 430.000MHz~440.000MHz 1260.000MHz~1300.000MHz 2300.000MHz~2450.000MHz 5650.000MHz~5850.000MHz |
---|---|---|
保証/送信周波数範囲 | 144.000001MHz~146.000MHz 430.000MHz~440.000MHz 1260.000MHz~1300.000MHz 2400.000MHz~2450.000MHz 5650.000MHz~5850.000MHz ※下記はDSRCに関する帯域であり、当該周波数の範囲は送信できません。 5792.800~5797.200MHz、5802.800~5807.200MHz、5832.800~5837.200MHz、5842.800~5847.200MHz |
|
モード | SSB、CW、RTTY、AM、FM、DV、DD※、ATV※ ※1200MHz帯以上のバンドに対応 |
|
メモリーチャンネル数 | メモリーチャンネル | 500チャンネル(100グループ) |
プログラムスキャンエッジ | 25チャンネル | |
コールチャンネル | 12チャンネル(2チャンネル×6バンド) | |
アンテナインピーダンス | 50Ω(不平衡) | |
アンテナ端子 | 2400/5600MHz帯用 | SMA型2系統 |
144/430/1200MHz帯用 | N型1系統 | |
電源電圧 | DC13.8V±15%(コントローラー部) | |
接地方式 | マイナス接地 | |
消費電流 (コントローラー部に13.8Vを供給/OPC-2508使用時) |
待受時 |
2A(typ.) |
受信音量最大時 | 3A以下 | |
送信出力最大時 | 5.5A以下 | |
使用温度範囲 | コントローラー部 | 0℃~+50℃ |
RFユニット部 | -10℃~+55℃ | |
周波数安定度 (環境温度/経年偏差を含めた総合値) |
±65ppb以内/GPS DRO方式 | |
周波数分解能 | 最小1Hz | |
外形寸法 | コントローラー部 | 200(W)×83.5(H)×82(D)mm(突起物を除く) |
RFユニット部 | 172(W)×87.0(H)×210(D)mm(突起物を除く) | |
CX-10G | 181 x 115 x 64 mm | |
重量 | コントローラー部 | 940g |
RFユニット部 | 3.2kg ※付属品除く |
送信部
送信出力 | 144/430 MHz帯 | SSB, CW, FM, RTTY, DV : 10 W | AM : 2.5 W | |
---|---|---|---|---|
1200 MHz帯 | SSB, CW, FM, RTTY, DV, DD, ATV : 10 W | AM : 2.5 W | ||
2400/5600 MHz帯 | SSB, CW, FM, RTTY, DV, DD, ATV : 2 W | AM : 0.5 W | ||
変調方式 | SSB | 数値演算型平衡変調 | ||
FM | 数値演算型リアクタンス変調 | |||
AM | 数値演算型低電力変調 | |||
DV, DD | 数値演算型GMSK変調 | |||
ATV | 数値演算型リアクタンス変調 | |||
スプリアス発射強度 | スプリアス領域 | 144/430 MHz 帯 | -60dB以下 | |
1200 MHz帯 | -53dB以下 | |||
2400/5600 MHz帯 | -46dB以下 | |||
帯域外領域 | 144/430 MHz 帯 | -60dB以下 | ||
1200 MHz帯 | -50dB以下 | |||
2400/5600 MHz帯 | -43dB以下 | |||
搬送波抑圧比 | 50dB以上 | |||
不要側波帯抑圧比 | 50dB以上 | |||
マイクロホンインピーダンス | 2.2 kΩ ※MICジャックのPTT機能使用時は1.2kΩ | |||
AV-INレベル | 1Vp-p typ.@75Ω |
受信部
受信方式 | 144/430 MHz | RFダイレクト・サンプリング | |
---|---|---|---|
1200/ 2400/5600 MHz | ダウンコンバージョンIFサンプリング | ||
中間周波数 | 1200 MHz帯 | 1st IF: 331 ~ 371 MHz | |
2400/5600 MHz帯 | 1st IF: 914MHz帯、2nd IF: 346MHz帯 | ||
CX-10G IF Frequency | 2400 ~ 2450 MHz (2400 MHz IF connector) Data |
||
受信感度(プリアンプ:ON、フィルター:SOFT時) ※2400/5600MHz帯はプリアンプのON/OFF切り替え機能なし。 |
144/430/1200/2400 MHz 帯 | 5600 MHz 帯 | |
SSB/CW (10 dB S/N) | -19dBμV(0.11μV)以下 | -16dBμV(0.15μV)以下 | |
AM (10 dB S/N) | 0dBμV(1.0μV)以下 | 3dBμV(1.4μV)以下 | |
FM (12 dB SINAD) | -15dBμV(0.17μV)以下 | -12dBμV(0.25μV)以下 | |
DV (1% BER (PN9) | -9dBμV(0.35μV)以下 | -6dBμV(0.50μV)以下 | |
DD (1% BER (PN9) | 4dBμV(1.58μV)以下 | 7dBμV(2.23μV)以下 | |
選択度(フィルター:SHARP時) | SSB(BW=2.4kHz) | 2.4kHz以上/-3dB、3.6kHz以下/-60dB | |
CW(BW=500Hz) | 500Hz以上/-3dB、700Hz以下/-60dB | ||
RTTY(BW=500Hz) | 500Hz以上/-3dB、700Hz以下/-60dB | ||
AM(BW=6kHz | 6.0kHz以上/-3dB、15kHz以下/-60dB | ||
FM(BW=15kHz | 12.0kHz以上/-6dB、20kHz以下/-60dB | ||
DV(CHスペーシング=12.5kHz) | -50dB以下 | ||
DD(CHスペーシング=300kHz) | -40dB以下 | ||
スプリアス妨害比 | 144/430MHz帯 | 1200/2400/5600MHz帯 | |
SSB/CW | 70dB以上 | 50dB以上 | |
AM/FM/DV | 60dB以上 | 50dB以上 | |
DD | - | 50dB以上 | |
低周波出力 | 0.53W以上(内部スピーカー12Ω負荷、1kHz、10%歪率時) | ||
0.2W以上(外部スピーカー8Ω負荷、1kHz、10%歪率時) | |||
-6dBV以上(AV-OUT端子、最大出力、600Ω負荷時) | |||
1Vp-p typ. (AV-OUT端子、テストパターン時) | |||
低周波負荷インピーダンス | 8Ω(外部スピーカー端子) 600Ω(AV-OUT端子、音声) 75Ω(AV-OUT端子、映像) |
CX-10Gの仕様については、こちらからご確認ください。
付属品
- スピーカーマイクロホン HM-243
- GPSアンテナ
- コントローラーケーブル(OPC-2508) 約5m
- DC電源ケーブル ほか
アンテナ
ソフトウェア
ケーブル
製品サポート・ニュース
製品カタログ
カタログ名 | ファイルサイズ |
---|---|
アマチュア無線機器総合カタログ | 4.90MB |
IC-905 | 2.73MB |
取扱説明書
名称 | 製品名 | 補足説明 |
---|---|---|
取扱説明書 | CS-905 | |
免許申請について | IC-905 | |
補足説明書 | IC-905 | |
接続ガイド | IC-905 | |
活用マニュアル | IC-905 | |
取扱説明書 | IC-905 | |
仕様変更のお知らせ | IC-905 | |
免許申請について | IC-905XG | |
D-STAR レピータリストの更新 | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-7100/ID-4100/ID-5100/ID-51/ID-31 | |
D-STAR アプリガイド | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-7100/ID-4100/ID-5100/ID-51/ID-31/RS-MS1A/RS-MS1I/RS-MS3A/ST-4001A/ST-4001I | |
D-STAR 管理サーバーへの登録 | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-9700S/IC-7100/IC-7100M/IC-7100S/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51/IC-9100/IC-9100M/ID-31/ID-1/ID-800/ID-800D/ID-91/IC-2820G/IC-2820DG/ID-92/ID-80/ID-880/ID-880D | |
D-STAR D-PRSガイド(入門編/応用編) | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-9700S/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51PLUS2/ID-51PLUS/ID-51/ID-31PLUS/ID-31/IC-7100 | |
D-STAR リフレクターの使いかた | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51(PLUS2)/ID-31PLUS | |
アマチュア無線用語集 | ID-92/ID-31/ID-51/ID-52/IC-9100/IC-9100M/IC-7100/IC-7100M/IC-7100S/ID-5100/ID-5100D/IC-7300/IC-7300M/IC-7300S/ID-4100/ID-4100D/IC-7610/IC-7610M/IC-7610S/IC-9700/IC-9700S/IC-705/ID-50/IC-905/ID-52PLUS/IC-7760 | HF機、VHF/UHF機、デジタル機、受信機、固定機、携帯機、車載機、レピータ、PC、オプションで活用できるアマチュア無線用語集です。 |
操作説明書 | ST-4001A/ST-4001I | |
Microsoft Windows11/10用 USBドライバーインストールガイド | USB Driver IC-705/ID-52/ID-52PLUS/ID-50/IC-905/IC-7760/IC-R15/RS-BA1 Version 2 |
ファームウェアなど
種類 | 製品名 | バージョン | 公開日 |
---|---|---|---|
プログラミングソフトウェア | CS-905 | Version 1.20 | 2024.03.29 |
ファームウェア | CX-10G | Version 1.02 | 2023.11.30 |
USBドライバー | IC-705/IC-905/ID-52/ID-50 | Version 1.30 | 2023.07.10 |
USBドライバー | IC-705/IC-905/ID-52/ID-50/IC-R15 | Version 1.40 | 2023.12.26 |
USBドライバー | IC-705/IC-905/ID-52/ID-50/IC-R15/ID-52PLUS | Version 1.50 | 2024.07.12 |
USBドライバー | IC-705/IC-905/ID-52/ID-50/IC-R15/ID-52PLUS/IC-7760 | Version 1.60 | 2024.08.28 |
レピータリスト | IC-905/IC-905XG | 240920 | 2024.09.20 |
ファームウェア | IC-905/IC-905XG | Version 1.15 | 2024.04.03 |
コントロールソフトウェア | RS-BA1 Version 2 | Version 2.70 | 2024.08.28 |
よくあるご質問
IC-905
- ターミナルモードで通信する設定はどうしますか?
1、IC-905を有線LANでルーターと接続をする。
2、DHCP機能をONにする。
MENU>SET>ネットワーク>DHCP(再起動後に有効)>ON3、内蔵ゲートウェイの設定をする。
MENU>DVGW>ゲートウェイ選択>内蔵ゲートウェイ
MENU>DVGW>内蔵ゲートウェイ設定①管理サーバーアドレス trust.d-star.info
②ゲートウェイコールサイン 例)JA3YUA A
③ゲートウェイ種別 日本
④UDPホールパンチ OFF→ON以上で設定は終了です。
最後に電源を一旦OFFにして再度電源をONにしてください。
※光ルーターのポート開放設定はしていない場合の設定方法です。
4、ターミナルモードで起動する。
MENU>DVGW>ターミナルモード5、ターミナルモードを終了する。
MENU>DVGW>通常モード- 更新日時
- 2024/04/25
IC-905 プロモーションビデオ
IC-905 ATVモード
IC-905 リアルタイムスペクトラムスコープ
防塵・防水保護等級(IP)について
防塵・防水について、IEC(国際電気基準会議)やJIS(日本工業規格)で規格化された保護等級を2つの数字で示しています。たとえば「IP67」の場合、1つ目の「6」は固形異物(粉塵など)に対する保護等級を、2つ目の「7」は水の浸入に対する保護等級を表します。保護等級の表示を省略するときは「X」を記載しています。
防塵保護等級
IP6x (耐塵形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の侵入がないことです。 |
---|---|
IP5x (防塵形) |
試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
防水保護等級
IPx8 (水中形) |
IPX7を超える防水性能を備えること(具体的な性能は製品ごとに異なります)。 |
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IPx7 (防浸形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
IPx6 (耐水形) |
注水ノズル(内径12.5mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約100リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx5 (防噴流形) |
注水ノズル(内径6.3mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約12.5リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx4 (防まつ形) |
いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないこと。 |