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中継通話システムで通話距離を約2倍に拡大。
交互通話と中継通話、合計47ch装備。
1mW⇔10mWの送信出力切り替え機能(中継1ch~18chのみ)。
見学・案内用に適した受信専用機能を搭載。
約136gの軽量ボディ※1。
省電力設計なので単三形アルカリ乾電池3本でたっぷり80時間使用可能。
手軽に導入できるリーズナブルな価格。
圏内・圏外確認機能。
IPX4※2の防水性能。
トーンバースト機能。(グループ機能使用時)
IC-4100などの従来機との互換性を確保
わかりやすく、使いやすいデザイン。
その他の機能
- 呼出ベル機能
- グループ通話機能
- 電池残量警告機能
- PTT(通話スイッチ)ホールド機能
- リセット機能
- モニター機能
- ビープ音オン/オフ機能
- オートパワーオフ機能
- パワーセーブ機能
- スケルチ設定機能
- LCDバックライト設定機能
- ベル設定機能
※1別売リチウムイオンバッテリーパックBP-258装着時
※2いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響のないことです。
おもな定格
周波数範囲 | 相互通話モード(単信) 送信 422.0500 ~ 422.3000MHz 中継通話モード(半複信) 送信 440.0250~440.3625MHz 受信 421.5750~421.9125MHz |
---|---|
送信出力 | 1mW※1/10mW (+20% ~ -50%) |
受信感度 | -14dBμ以下 (12dB SINAD) |
スピーカー出力 | 120mW以上(8Ω負荷 10%歪率時) |
チャンネル数 | 47ch(単信20ch + 半複信27ch) |
電源電圧 | DC 4.5V(動作可能電圧:3.3V ~ 5.0V) |
消費電流 | 送信時 :70mA以下 受信待ち受け時 :50mA以下 受信最大出力時 :140mA以下 パワーセーブ時 :約23mA |
使用温度範囲 | -10℃~+50℃ |
防塵/防水準拠規格 | IPX4※2 |
寸法(突起物を除く) | 55.5(幅)×102.5(高さ)×27.3(奥行)mm |
重量 | 約136g (別売リチウムイオンバッテリーパックBP-258装着時)、 約179g (単3形アルカリ乾電池×3本装着時) |
※1 中継1ch~18chのみ
※2 いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響のないことです。
※定格・仕様・外観等は改良のため予告なく変更する場合があります。
おもな付属品
- ベルトクリップ
マイクロホン
イヤホン・スピーカー
ヘッドセット
PTT/VOXケーブル
取扱説明書
名称 | 製品名 | 補足説明 |
---|---|---|
取扱説明書 | IC-4100/IC-4100D |
よくあるご質問
IC-4100/IC-4100D/IC-4110/IC-4110D/IC-4188D/BC-181
- 5台連結可能と記載されていますが、どういう意味でしょうか。
充電器同士が5台まで連結可能で最大10台無線機を充電することが可能です。その場合、ACアダプター(BC-188)は1つで使用可能です。
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 1084
IC-4005/IC-4006/IC-4007/IC-4008/IC-4008B/IC-4008BD/IC-4008D/IC-4008W/IC-4011/IC-4070/IC-4077/IC-4077S/IC-4088/IC-4088D/IC-4100/IC-4100D/IC-4310/IC-4310L/IC-4350/IC-4500/IC-4800/IC-4810
- 特定小電力トランシーバーの各機種での通話互換性を知りたいです。
特定小電力トランシーバーチャンネル互換表をご参照ください。
- 更新日時
- 2021/04/16
- 文書ID
- 865
IC-4077S/IC-4100/IC-4100D/IC-4110/IC-4110D/IC-4188D/IC-4300/IC-4300L/IC-4350/IC-4350L/IC-4400/IC-4400L/IC-4500/IC-4810/IC-4880/IC-5010/IC-MS4880/IC-MS5010/IC-RP4100/IC-RP4150W
- この機種はスプリアス対応機種ですか。
はい、新スプリアス規格対応機種です。2022年12月1日以降も引き続きご使用いただけます。
- 更新日時
- --/--/--
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防塵・防水保護等級(IP)について
防塵・防水について、IEC(国際電気基準会議)やJIS(日本工業規格)で規格化された保護等級を2つの数字で示しています。たとえば「IP67」の場合、1つ目の「6」は固形異物(粉塵など)に対する保護等級を、2つ目の「7」は水の浸入に対する保護等級を表します。保護等級の表示を省略するときは「X」を記載しています。
防塵保護等級
IP6x (耐塵形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の侵入がないことです。 |
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IP5x (防塵形) |
試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
防水保護等級
IPx8 (水中形) |
IPX7を超える防水性能を備えること(具体的な性能は製品ごとに異なります)。 |
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IPx7 (防浸形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
IPx6 (耐水形) |
注水ノズル(内径12.5mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約100リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx5 (防噴流形) |
注水ノズル(内径6.3mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約12.5リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx4 (防まつ形) |
いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないこと。 |