IPX7※の防水性能
ポリカーボネイト&アルミダイキャストシャーシの堅牢ボディ
作業内容やニーズに応じて選べる3つの呼び出しモード
送信出力1W⇔0.2Wの切り替えが可能
騒音の中でも聞きやすい500mW以上のスピーカー出力
選べる3タイプのリチウムイオン電池を用意
バッテリー別運用時間の目安
バッテリーパック (Li-ion電池) | 送信出力0.2W時 | 送信出力1W時 |
---|---|---|
BP-268(オプション) <7.4V 1100mAh min. (1150mAh typ.)> |
約12時間 | 約10時間 |
BP-220N(オプション) < 7.4V 2660mAh min. (2800mAh typ.) > |
約31時間 | 約25時間 |
BP-246(オプション) < 7.4V 1850mAh min. (1950mAh typ.) > |
約18.5時間 | 約15時間 |
(受信5:送信5:待受け90の運用状態にて)
空きチャンネルを自動的に探し出すチャンネル自動切り替え機能
その他の機能
- コンパンダ機能
- アンサーバック機能
- ポケットビープ®機能
- CTCSS/CDCSS機能
- 表示部バックライト
- バッテリー残量表示機能
- パワーセーブ機能
- 電波型式F2D対応 ほか
バッテリーパックを正しく装着した状態で水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として機能することです。
おもな定格
周波数範囲 | 348.5625~348.8000MHz |
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チャンネル数 | 20チャンネル(データ伝送用の2チャンネルを含む) |
使用電源 | BP-268 7.4V 1100mAh(min.) 〔1150mAh (typ.)〕 Li-ion電池 BP-246 7.4V 1850mAh(min.) 〔 1950mAh (typ.)〕 Li-ion電池 BP-220N 7.4V 2660mAh(min.) 〔2800mAh (typ.)〕 Li-ion電池 BP-221 乾電池(アルカリ電池5本使用) |
送信出力 | High 1W/Low 0.2W(+20%、-50%) |
受信感度 | 0.35μV以下(12dB SINAD) |
消費電流 | 待受時65mA、受信定格出力時220mA、送信時800mA(1W時) |
スピーカー出力 | 500mW以上(8Ω負荷、10%歪時) |
防塵/防水準拠規格 | IPX7※1(1年間保証) |
寸法(突起物を除く) | 56(幅)×97(高さ)×26.2(奥行)mm (BP-219装着時) 56(幅)×97(高さ)×36(奥行)mm (BP-220N/BP-221装着時) |
重量 | 約251g(BP-219装着時) |
※1 バッテリーパックを正しく装着した状態で水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として機能することです。
※定格・仕様・外観等は改良のため予告なく変更する場合があります。
おもな付属品
- ハンドストラップ
マイクロホン
HM-147
骨伝導マイク
HM-163
防水コネクター/PTTスイッチ付きタイピン型マイクロホン
HM-172
ハンドマイクロホン
イヤホン・スピーカー
ヘッドセット
PTT/VOXケーブル
バッテリー
充電器
ベルトクリップ
キャリングケース
LC-164
ハードケースS
LC-166
ハードケースL
製品カタログ
カタログ名 | ファイルサイズ |
---|---|
IC-UH401 | 1.94MB |
取扱説明書
名称 | 製品名 | 補足説明 |
---|---|---|
取扱説明書 | IC-UH401 |
よくあるご質問
IC-UH35ACT/IC-UM2005ACT/IC-UM2005CTM/IC-UH37CTM/IC-UH401/IC-UH30CTM/IC-UH35CTM/IC-DU5505C/IC-DU5505CN/IC-DU55C/IC-DU65C
- 2024年12月から使用できなくなる無線機について
2008年の電波法改正により、免許が必要なアナログ簡易無線機(400MHz帯)や小エリア簡易無線機(350MHz帯)は2024年12月1日以降使用できなくなります。
https://www.icom.co.jp/feature/analog_info/2000年以降に販売を開始した製品で該当する機種は下記の通りです。
<携帯機> IC-UH37CTM、IC-UH35CTM、IC-UH30CTM、IC-UH35ACT、IC-UH401
<車載機> IC-UM2005CTM、IC-UM2005ACT、IC-UM2005CTまた、アナログ/デジタルの両モードを搭載した下記機種を引き続きご使用いただくためにはアナログを停波する必要があります。
<携帯機> IC-DU65C、IC-DU55C
<車載機> IC-DU5505C、IC-DU5505CNなお、上記以外の2000年以前に販売を開始した製品で該当する機種に関しては、サポートセンターまでお問い合わせください。
- 更新日時
- 2024/05/28
- 文書ID
- ZL-013-0002
防塵・防水保護等級(IP)について
防塵・防水について、IEC(国際電気基準会議)やJIS(日本工業規格)で規格化された保護等級を2つの数字で示しています。たとえば「IP67」の場合、1つ目の「6」は固形異物(粉塵など)に対する保護等級を、2つ目の「7」は水の浸入に対する保護等級を表します。保護等級の表示を省略するときは「X」を記載しています。
防塵保護等級
IP6x (耐塵形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の侵入がないことです。 |
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IP5x (防塵形) |
試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
防水保護等級
IPx8 (水中形) |
IPX7を超える防水性能を備えること(具体的な性能は製品ごとに異なります)。 |
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IPx7 (防浸形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
IPx6 (耐水形) |
注水ノズル(内径12.5mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約100リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx5 (防噴流形) |
注水ノズル(内径6.3mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約12.5リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx4 (防まつ形) |
いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないこと。 |