さまざまな通信機器をシームレスに接続する通信拡張ユニット
各種無線機やIP電話間の通話に加え、構内放送設備や表示灯との連携など、各種機器を高い自由度で連携。ネットワークや携帯回線網で接続し、サイトをまたぐ広域通信も実現します。
適合規格
- ・ PSE(付属ACアダプター)
- ・ RoHS指令
各種通信機器との接続例
RoIP連携
IP ADVANCED RADIO SYSTEM連携
IP電話連携
外部機器連携
マルチサイト連携
その他の特長
- 各種無線機をシンプルに接続可能
- USBデバイスへの録音機能を搭載
- 複数の通話をミキシング
- VPNルーター機能を搭載
- 本体にマイク端子を装備
- シリアルポートの仮想化が可能
- 自動チャンネル切り替え機能(IC-DU75・IC-D70/BT)
- IP無線ゲートウェイ機能も装備
- 設定・ファームウェアアップデートが容易
- SIPサーバー機能搭載
- パケットフィルター対応
関連導入事例
業種別活用例
インターフェース
有線 WAN/LAN インターフェース |
RJ-45 型コネクター (LANポート×1、 WAN/LANポート×1) 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T 準拠 MDI/MDI-X 自動判別 |
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USBホスト インターフェース |
USB3.0 Type A コネクター × 3 | |
USB コンソール インターフェース |
USB2.0 Type mini B コネクター × 1 | |
無線通信仕様 | au:4G、docomo:LTE/3G ※当社が提供する SIM に限る。 |
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汎用インターフェース | コネクター | 2.54mmピッチクイックコネクター(4極×3) × 4 |
音声入力 | -10dBs/-40dBs切替 入力インピーダンス約10kΩ不平衡 |
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音声出力 | 0dBs/-20dBs切替 600Ω負荷対応 不平衡/8Ω1W スピーカー |
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制御入力 | 低電圧接点(DC3.3V 1mA以下)/ 電圧入力(3~16V) |
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制御出力 | 無電圧接点(30V 100mA)/ オープンコレクタ(3~16V 10mA) |
一般仕様
電源 | ACアダプター (入力:AC100V~240V±10%、出力:DC12V±10%、最大 4A) |
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動作環境 | 0℃~+40℃ 5~95% RH(ただし、結露なきこと) |
外形寸法 | 約 213 (W)× 270 (D)× 36.8 (H)mm(突起物を除く) |
重量 | 約 1.8kg(本体のみ) |
※定格・仕様・外観等は改良のため予告なく変更する場合があります。
付属品
- ACアダプター
- アンテナ
関連資料
製品サポート・ニュース
製品カタログ
カタログ名 | ファイルサイズ |
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VE-PG4 | 1.58MB |
ネットワーク製品総合カタログ | 6.13MB |
取扱説明書
名称 | 製品名 | 補足説明 |
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USBドライバーインストールガイド | AP-9000/AP-9500/IP500G/SR-7100VN/SR-7100VN#31/SR-8000V/VE-PG4 | |
取扱説明書[構築編] | VE-PG4 | |
取扱説明書[導入編]Ver. 1.80 | VE-PG4 | |
取扱説明書[活用編]Ver. 1.82 | VE-PG4 | |
RS-PG4取扱説明書 (VE-PG4用監視ツール) Ver. 1.03 | VE-PG4 | |
ご使用になる前に | VE-PG4 |
ファームウェアなど
種類 | 製品名 | バージョン | 公開日 |
---|---|---|---|
USBドライバー | AP-9000/AP-9500/IP500G/SR-7100VN/SR-7100VN#31/SR-8000V/VE-PG4 | Version 1.10 | 2022.12.08 |
USBドライバー | AP-9000/AP-9500/IP500G/SR-7100VN/SR-7100VN#31/VE-PG4 | Version 1.00 | 2018.06.26 |
監視ツール | RS-PG4 | Version 1.03 | 2024.01.15 |
Virtual Serial Port Software | VE-PG3/VE-PG4 | Version 1.03 | 2018.09.28 |
ファームウェア | VE-PG4 | Version 1.82 | 2024.10.31 |
よくあるご質問
AP-9500/IP1000C/IP100H/VE-PG4
- 1台の無線LANトランシーバーコントローラーで、何台のIP100Hを使用できますか。
IP100Hの無線LANトランシーバーコントローラーは IP1000C / AP-9500 #11 / VE-PG4 の3機種で端末の登録・使用が可能です。
IP1000Cにはバージョンの異なる2種類が存在し、IP1000C #01は端末100台、IP1000C #02は端末20台まで登録・使用が可能です。
※これらの端末台数にはIP100Hだけでなく、IP100FSの台数も含まれます。
※IP1000CではIP200H、IP200PGを使用する事ができません。
AP-9500 #11 は端末200台まで登録・使用が可能です。
VE-PG4は端末50台まで登録・使用が可能です。
※これらの端末台数にはIP100Hだけでなく、IP200H、IP200PG、IP100FSの台数も含まれます。
- 更新日時
- 2021/06/23
AP-9500/IP200H/IP200PG/VE-PG4
- 1台の無線LANトランシーバーコントローラーで、何台のIP200H / IP200PGを使用できますか。
IP200H / IP200PG の無線LANトランシーバーのコントローラーは AP-9500 #11 / VE-PG4 の2機種があります。
AP-9500 #11 は端末200台まで登録・使用可能です。ファームウェアはVer.1.37以上をご使用ください。
VE-PG4は端末50台まで登録・使用可能です。ファームウェアはVer.1.47以上をご使用ください。
(2021年6月現在)
なお、これらの端末台数には他に IP100H、IP100FSの台数も含まれます。
- 更新日時
- 2021/06/22
防塵・防水保護等級(IP)について
防塵・防水について、IEC(国際電気基準会議)やJIS(日本工業規格)で規格化された保護等級を2つの数字で示しています。たとえば「IP67」の場合、1つ目の「6」は固形異物(粉塵など)に対する保護等級を、2つ目の「7」は水の浸入に対する保護等級を表します。保護等級の表示を省略するときは「X」を記載しています。
防塵保護等級
IP6x (耐塵形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の侵入がないことです。 |
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IP5x (防塵形) |
試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
防水保護等級
IPx8 (水中形) |
IPX7を超える防水性能を備えること(具体的な性能は製品ごとに異なります)。 |
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IPx7 (防浸形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
IPx6 (耐水形) |
注水ノズル(内径12.5mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約100リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx5 (防噴流形) |
注水ノズル(内径6.3mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約12.5リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx4 (防まつ形) |
いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないこと。 |