よくあるご質問(個人のお客様)
全般
- 機器の点検依頼は可能か。
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機器の点検は承っております。ただし、点検は保証期間内でも有償となりますのでご注意下さい。
点検料金
製品の価格が 22,000円(税込)未満の機器 1,100円(税込)
製品の価格が 22,000(税込)以上の機器 3,300(税込)
なお、点検の結果、不具合箇所が発見された場合は、修理扱いとなり、通常の修理料金が適用されます。(点検料金は発生しません)
この場合、保証期間内であれば保証規定が適用されますが、保証の適用を受けるには保証書が必要となりますので、保証期間内の点検は、保証書を添えてご依頼下さい。
全般
- 技術基準適合証明機種の送信機系統図がほしい
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技術基準適合証明機種の送信機系統図は、ご購入いただきました無線機に同梱されている取扱説明書に記載しています。その取扱説明書を紛失等された場合は、送信機系統図を提供させていただく方法として、以下の2つの方法がございます。
【1】送信機系統図のPDFファイルを電子メールに添付してお送りする方法。
この場合では、代金はいただきません。サポートセンターのメールフォームよりご依頼ください。
【2】送信機系統図をプリントアウトして代引き便にてお送りする方法。
有料となりますのが、料金についてはサポートセンターのメールフォームまでご相談ください。
※いずれの場合も、無線機名と、シリアルナンバー、技適番号を弊社までお知らせください。
なお、弊社のホームページに掲載されている取扱説明書には、送信機系統図が載っていません。ご了承ください。
AH-4
- アンテナエレメントにはどの程度の太さのワイヤーを使用すればよいか。
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100W機でご使用になる場合は1.25SQ以上の電線、10W機でご使用になる場合は0.75SQ以上の電線を推奨します。太ければ太いに超したことはありません。なお、芯線はより線でも単線でも問題ありませんが、なるべく伸びない線材をご使用されることをお勧めします。
AH-4
- アンテナエレメントをループ状に接続したい。
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ループ状の接続はアンテナ端子をショートして送信する様な動作となるため、動作保証の範囲外となります。実験される場合はお客様のリスクとなりますので、あらかじめご承知おきお願い致します。
ホット側とコールド側をショートさせるケーブルは、なるべく太い線材を使用し、少なくとも30m以上の長さとしてください。(小ループの場合は、何重にも巻くか、途中でコイルを入れて解決してください) これ以下の長さですと、AH-4が故障する可能性が高くなります。短いケーブルで接続した結果、故障した例は何例もございます。(この場合、保証期間内であっても有償修理となります)
また、特にローパンドの場合は30mだと、短すぎてマッチングがとれない場合もあるかと思いますので、ケーブルの全長はできる限り長くしてみてください。
AH-4
- コントロールケーブル、およびコネクタの販売について。
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AH-4のコントロールケーブルで使用しているコネクタは、オス側、メス側とも、補修部品としての販売が可能です。また、AH-4の標準付属品である「ケーブル付のオスコネクタ」(OPC-136)の販売も可能です。
●AH-4用コネクタ(オス側・ケーブル側)
シェル部分
部品名 1490P1
部品番号 6510001930
価格 220円(税込)
ピン
部品名 1190TL
部品番号 6510002050
価格 110円(税込)(シェル1個にピンは4個必要です)
ご注文いただく場合は、下記のようになります。
AH-4用コネクタ
・オス/シェル 6510001930 1個 220円(税込)
・オス/ピン 6510002050 4個 440円(税込)
●AH-4用コネクタ(メス側・無線機側)
シェル部分
部品名 1490R1
部品番号 6510001940
価格 220円(税込)
ピン
部品名 1189TL
部品番号 6510007460
価格 110円(税込)(シェル1個にピン4個必要です)
ご注文いただく場合は、下記のようになります。
AH-4用コネクタ
・メス/シェル 6510001940 1個 220円(税込)
・メス/ピン 6510007460 4個 440円(税込)
●オスコネクタ付AH-4用コントロールケーブル
部品名 OPC-136
部品番号 8900001420
価格 2,860円(税込)
購入を希望される場合は、サポートセンターのメールフォームよりご依頼ください。なお代引送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします。
AH-4
- コントロールケーブルはどれだけ延長できますか。
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動作保証ができるのは、純正オプションのOPC-420(10m)をご使用いただいた時の10mまでとなっております。
ただし、条件によっては20m程度まで延長しても問題なく動作する場合があります。お客様で延長される場合は、電圧降下を防ぐ意味で、可能な限りオリジナルより太い線(0.75SQ以上を推奨)かつ、回り込みを防ぐ意味で、可能な限りシールド線をご使用下さい。
AH-4
- 標準付属のコントロールケーブルはシールドケーブルですか?
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付属ケーブルはシールドケーブルではありません。付属ケーブルで回り込みなどが発生する場合は、オプションケーブルのOPC-420(シールド付き・10m)をご利用下さい。
AH-4
- 最大定格入力電力は120Wとなっているが、FMモードで100Wで使っても大丈夫か。
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問題ありません。安心してご使用下さい。
AH-4
- 接地型のバーチカルアンテナは接続できますか。
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接地型のバーチカルでしたら、電気的にAH-4に接続することは可能です。バーチカル本体はAH-4のアンテナ端子に、アースはAH-4のアース(GND)端子に接続してください。ただし、すべてのバンドでチューニングがとれない可能性はございますので、適時、エレメントを延長するなどの措置を行ってください。なお、アースの効きが飛びに大きく影響しますので、アースはしっかりと取ってください。
(同調のとれない例)
例えば、接続する接地型バーチカルが14MHzに同調している場合、電気長(1/4波長)は約5mですので、これは28MHzの1/2波長となり、28MHzはそのままではNGとなります。
AH-4
- 防水キャップを被せないと運用できないのか。
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付属品の防水キャップは、主に感電防止、端子部の腐食の防止と、内部への水の侵入を防止する意味で、被せて使っていただくことを推奨しております。恒久設置される場合は、防水キャップを被せてください。
防水キャップを被せないと運用できない(マッチングがとれない)といったことはありません。特に、移動運用等の仮設置でご使用いただく場合は、エレメント交換時に防水キャップまで交換することは困難ですので、その際は、必要に応じて、防水キャップなしで運用して下さい。ただし、感電防止のため、防水キャップの代わりにビニールテープなどで、金属部分を絶縁してください。
CT-17
- 市販のレベルコンバーターで無線機とパソコンを接続したが、周波数などが連動しない。
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CT-17以外のレベルコンバーターをご使用になった場合、うまく動作しないことが時々あるようです。まずは当該のレベルコンバーターの出力がRS-232Cレベルになっているかをご確認下さい。なお、CT-17以外はサポート対象外とさせて頂いております。
CT-17
- 手持ちのパソコンにはCOMポート(RS-232C)がありません。
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CT-17とパソコンとを接続する際、パソコン側にCOMポート(RS-232C)が無くUSBポートしか装備されていない場合は、
・USBからRS-232Cへの変換アダプタ
・RS-232C(9ピンメスー25ピンオス)ストレートケーブル
の2点が必要となります。どちらも大手家電販売店またはパソコンショップなどで入手可能です。
なお、「D-Sub25ピンメスーD-sub9ピンメス変換アダプター」をお持ちの場合は、2、のケーブルの代わりに、CT-17に付属されているRS-232Cケーブル(D-Sub25ピンオスーD-Sub25ピンオス)の使用が可能です。
※現在発売されているCT-17には、「RS-232C(9ピン-25ピン)ストレートケーブル」が付属されています。
CT-17
- 付属のRS-232Cケーブル(D-Sub25ピンオスーD-Sub25ピンオス)が手持ちのパソコンのCOMポート(D-Sub9ピンオス)に合わない。
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市販の「RS-232C(9ピンメスー25ピンオス)ストレートケーブル」、もしくは、「D-Sub25ピンメスーD-sub9ピンメス変換アダプター」を入手してください。どちらも大手家電販売店、もしくはパソコンショップなどで入手可能です。
※現在発売されているCT-17には、「RS-232C(9ピン-25ピン)ストレートケーブル」が付属されています。
CT-17
- 付属のRS-232ケーブルを使ってパソコンと接続したが動作しない。
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付属のRS-232ケーブルのコネクタはD-Sub25ピンです。パソコンのプリンターポート(D-Sub25ピンメス)に間違って接続していないか確認してください。パソコンのCOMポートがD-Sub9ピンの場合は、市販の「RS-232C(9ピンメスー25ピンオス)ストレートケーブル」、または「D-Sub25ピンメスーD-sub9ピンメス変換アダプター」を入手してください。どちらも大手家電販売店、もしくはパソコンショップなどで入手可能です。
※現在発売されているCT-17には、「RS-232C(9ピン-25ピン)ストレートケーブル」が付属されています。
IC-7610
- I/Q出力で何ができますか。
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背面のUSB 2ポートとパソコンをUSB3.0ケーブルで接続する事で、パソコン(HDSDR)上で受信信号を復調したり、スペクトラム/ウォーターフォールを表示したりすることができます。 また、CW Skimmer(有償ソフト)を使用することで、受信したCW信号をデコードしたり、広帯域でCW運用局のコールサインを表示したりすることができます。
弊社ホームページから「 HDSDR用USB I/Qパッケージ」をダウンロードしてご活用下さい。
- 更新日時
- 2019/11/15
IC-7610
- HDSDRとは何ですか。
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HDSDR(High Definition Software Defined Radio)とは、広帯域受信を可能にした Windowsで作動するフリーソフトです。
IC-7610の[USB 2]ポートとパソコンのUSBポートを接続することで、パソコンにインストールされたSDRソフトウェア(HDSDR)上で、受信信号の処理とIC-7610の制御を行い、PC上でスコープ表示、復調、IQ録音等ができます。
- 更新日時
- 2019/11/15
IC-9700/IC-7610/IC-7300/IC-7851/IC-7100/IC-9100/IC-7410/IC-7600/IC-7200/IC-7700/RS-BA1
- RS-BA1のVersion 1とVersion 2との違いは何ですか。
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・デュアルでスコープ表示が可能。パネルサイズが2種類から選べる。
・7610/7851/7850でデュアル機としてリモートできる。
・RITや⊿(デルタ)TXシフトなど、従来コントロールできなかったものも操作可能。
・Version 2.10 以上でIC-9700/Sに対応。
などの違いがあります。
- 更新日時
- 2019/11/15
IC-PW1
- 2台目のエキサイターと接続するためのケーブルは販売していますか。
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接続ケーブルセット(2台目エキサイター用) OPK-5を用意しています。販売店にご注文ください。
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 104
IC-PW1
- AC100VからAC200Vに接続し直したい場合、何か設定は必要ですか。
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入力電圧によって自動的に切り替わりますので、設定は特に必要ありません。
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 125
IC-9100/RS-BA1
- IC-9100にRS-BA1を接続してサーバーの設定を行い、コントロールはできているようですが、「オーディオデバイスが不正です」と表示され、音声が聞こえません。
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オーディオドライバーがインストールされていない可能性がございます。
デバイスマネージャーから正しくインストールされているかご確認ください。
- 更新日時
- 2017/05/29
- 文書ID
- 574