よくあるご質問(個人のお客様)
IC-7600
- 受信専用アンテナは接続できますか。
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接続可能です。
受信専用アンテナは機器背面の「RX ANT INジャック」に接続し、ANT切り替えスイッチを長押しして「1/R」または「2/R」を表示させて下さい。(受信専用アンテナの使用はバンド毎の設定です)
IC-7600
- 新スプリアス規定に対応していますか。
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全バージョン、全台対応しています。
IC-7610
- 移動する局として50Wの免許申請のため、最大出力を低減したい。
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IC-7610の送信出力改造については、改造後の出力調整に専用の冶具と測定器が必要なため、弊社でのみ対応させていただいております。
改造後は、50W出力に改造したことを証明する修理明細書を発行致しますので、その修理明細書を添付して免許申請を行って下さい。自作機扱いの申請とはなりますが、改造方法などの面倒な資料の提出は必要なく、JARL登録機種同様の簡素な手続きにて、JARDやTSS株式会社の保証を受けて免許申請することが可能です。
・改造料金は 7,700円(税込)です。その他、無線機本体の移送にかかる費用もお客様のご負担となります。
本体の改造は、機器をお買い上げいただきました販売店経由、または直接弊社「紀の川事業所 リペアセンター」までお願いいたします。なお、これから機器をお買い上げいただく場合は、機器注文時に販売店にお申し付け下さい。
なお、IC-7610の50W改造タイプか、IC-7610Mの、100Wへの改造も同料金にて承っておりますので、お申し付け下さい。
一度改造されますと、元の送信出力に戻されましても、技術基準適合証明機種にはもどりません。あらかじめご了承ください
IC-7610
- 予備のDC電源ケーブルを購入したい。
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IC-7610用の純正DCケーブル(ヒューズホルダー付き)は補修部品として購入できます。サポートセンターのメールフォームにてご依頼ください。
※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします
部品名 OPC-1457-1
部品番号 8900021450
価格 3,080円(税込)
IC-7300/IC-7300M/IC-7300S/IC-7610/IC-705/IC-9700
- ファームアップをしているが、「実行しますか」の画面で、「はい」をタッチしても始まらない。
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「ファームウェアの書き換えを実行しますか?」の画面で、「はい」の画面を長く(約一秒)タッチしてください。
- 更新日時
- 2021/07/01
IC-7700M/IC-7700
- 受信専用アンテナはどこに接続すればよいか。
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受信専用アンテナを接続する場合、2つ方法があります。
1つの方法は、ANT4コネクターに接続する方法です。このアンテナ端子(ANT4)は設定により、受信専用端子とすることができ、フロントパネルのANT切り替えスイッチにて、たとえば「1/R」を選択すると、送信時はANT1端子、受信時はANT4(RX専用)端子が自動的に選択される様になります。
もう1つの方法は背面のBNCコネクタに接続する方法です。受信アンテナI/O設定(取扱説明書p10-5参照)を有効に設定した後、RX ANT IN側に受信専用アンテナを接続してください。なお、このコネクタへ接続した受信アンテナの使用/不使用は、バンド毎に設定できます。(取扱説明書p10-5参照)
IC-7100
- 内蔵の時計がリセットされる。
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内蔵時計のバックアップに充電式電池を使用しています。長時間、DC電源(13.8V)をIC-7100に接続されない状態が続いた場合、電池の電圧が低下して、時計の設定がリセットされます。
定期的にDC電源を接続することで電池が充電され、時計設定が保持されます。長期間ご使用になられない時は、3カ月ごとを目安に充電してください。
充電時間の目安は約2日です。
※無線機の電源のON/OFFにかかわらず充電されます。
IC-7000S/IC-7000M/IC-7000
- 最大消費電流に関して、カタログや取扱説明書には100Wタイプの22Aしか記載されていないが、20Wタイプと50Wタイプの値は?
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20Wタイプは実測で12A、50Wタイプは実測で17Aとなっております。DC電源器でお使いになる場合は、最低でもこれ以上の容量のある電源器をご用意ください。
IC-7000S/IC-7000M/IC-7000
- 車載設置時、ヒューズホルダーが邪魔して、DCケーブルが通せない。
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まず、車載用トランシーバーでは、安全面を優先し、トラブル時にできるだけバッテリーに近い位置で電流を遮断するため、コネクタから遠い側にヒューズホルダーを付けています。
IC-7000では、ブレードヒューズを採用しており、ヒューズホルダーが大きいため、狭いスペースを通すことは難しいかと思います。
これを解決するには、ピンセット等を使用し、DCコネクタ部分の金属ピン(4本)を一旦抜いて、狭いスペースを通してから、再度ピンをコネクタにはめるという方法があります。細かい作業になりますので、十分に注意して行ってください。
IC-7000/IC-7100/IC-7200/IC-7300/IC-7400/IC-7410/IC-756PROIII/IC-7600
- 移動する局として免許申請したいので、100Wタイプを50Wに改造したい。
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改造のご依頼は、機器をお買い上げいただきました販売店、または弊社「紀の川事業所リペアセンター」に送って下さい。改造料金 7,700円(税込)および送料はお客様のご負担となります。
改造後は50W出力に改造したことを証明する修理明細書を発行しますので、その修理明細書を添付して免許申請を行って下さい。自作機扱いの申請とはなりますが、改造方法などの面倒な資料の提出は必要なく、JARL登録機種同様の簡素な手続きにて、JARDやTSS株式会社の保証を受けて免許申請することが可能です。
・改造後の出力調整に専用の冶具と測定器が必要なため、お客様への改造資料のご提供は行っていません。
・一度改造すると、元の送信出力に戻しても技術基準適合証明機種には戻りません。
IC-7100S/IC-7000S/IC-7200S
- 50Wにしたい。100Wにしたい。
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50Wもしくは100Wへの改造は、回路構成や使用部品の関係上実施できません。
IC-703
- ナローFMの送信は可能ですか。
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可能です。参考ですが、ナローFMモード選択時は、受信帯域は±4kHz、送信帯域は±2.5kHzとなります。
IC-703
- メインダイヤルを回すとガリガリというノイズが出る。
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アースが取れていない状態での使用では、メインダイヤルを回してチューニングする際、「ガリガリ」とロジックノイズが感じられると思います。これを解決するには、完全なアースを取る事です。固定運用であれば埋設したアース棒へ、車載運用であれば車体ボディへ、IC-703背面のアース端子から、できるだけ太い線材を使い、かつできるだけ短い距離で接続してください。
なお、マンパックスタイルでの運用時は、アースが取れませんので、チューニング時のロジックノイズを無くすことができませんが、そのまま運用しても故障することはありませんので、安心してご使用下さい。
IC-703
- メインダイヤルを回すと擦れる音がする様になった。
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IC-703のメインダイヤルツマミは、ロータリーエンコーダーの軸に差し込んでいるだけの構造です。おそらく奥に入りすぎてブレーキパッドにあたっています。ダイヤルをしっかりつかんで手前に引っ張り、ある程度手前に移動したところから、少しずつ押し込み、ダイヤルを回すのに一番感触のよいところでストップしてみてください。
万一、引っ張りすぎて抜けてしまった場合は、穴を合わせて差し込んでください。引き抜いてもしまっても壊れることはありません。
IC-703
- 送信すると電源が落ちる。
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まず電源の電圧不足/容量不足が考えられます。低電圧になりますと受信はできても送信すると電源が落ちことがあります。
バッテリー(オプションの純正バッテリー、また社外品パッテリーにかかわらず)使用の場合はバッテリーの電圧を確認してください。(送信時でも9.0V以上あるか)
DC電源器を使用の場合は、DC電源器の出力電圧を確認してください。また可能であれば、別のトランシーバーに接続し、5A程度流した際に、電圧がドロップしていないか確認してください。(送信時でも9.0V以上あるか)
電源系統に問題がない場合は、電源ケーブルの不具合の可能性が考えられます。電源コネクタ部分に接触不良がないか確認してください。電源コネクタ部分は抜き差しを繰り返しますとゆるくなってきますので、コネクタ内のピン(メス側)を狭めて、接触をよくしてみてください。
また、電源ケーブルの途中に挿入されていますヒューズを一度取り外して、接触不良がないか(端子が酸化していないか等)、確認してください。
IC-756PRO3
- 予備のDCケーブルを購入したい。コネクタ(プラグ部分)だけの購入は可能か。
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純正DCケーブル(ヒューズホルダー付き)は、商品として販売店で購入できます。
型番 OPC-025D
価格 2,200円(税込)
コネクタ(プラグ部分)は補修部品として購入できます。(ケーブルやヒューズホルダーは付属していません)。電源プラグとして使用するには、シェル1個と、ピン4本が必要となりますので、合計 660円(税込)となります。こちらの補修部品は、サポートセンターのメールフォームにてご依頼ください。
※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします
シェル(プラスチック製)
部品名 LLP-06
部品番号 6510003770
価格 220円(税込)
ピン(金属製)
部品名 SLF61T-2.0ピン
部品番号 6510005140
価格 110円(税込)、440円(税込)/4本
ID-5100D/ID-4100D/ID-4100/ID-5100
- Bluetoothでヘッドセットを接続している時、ヘッドセットではなく無線機に接続したマイクのPTTで送信操作はできますか。
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できます。
なお初期設定では、PTTを押したBluetoothヘッドセットまたはマイクロフォンの音声を送信します。
音声はBluetoothヘッドセットから、PTT操作はマイクロフォンを使う場合は、[MENU]を押して[Bluetooth設定]-[ヘッドセット設定]-[ヘッドセット機能設定]で「マイク」を選択してください。(初期値は「ノーマル」です。)
ID-5100D/ID-4100D/ID-4100/ID-5100
- Bluetoothでヘッドセットを接続している時、本体スピーカーからも音を出したい。
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[MENU]を押して[Bluetooth設定]-[ヘッドセット設定]-[AF出力切換]で「ヘッドセット&スピーカー」を選択してください。(初期値は「ヘッドセットのみ」です。)
ID-5100D/ID-4100D/ID-4100/ID-5100
- Bluetoothヘッドセットを接続している時、PTTを押さなくてもヘッドセットからの音声によって送受信を自動的に切り替えるVOX機能を使いたい。
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[MENU]キーを押して[Bluetooth設定]-[ヘッドセット設定]-[VOX]で-[VOX]で「ON」を選択してください。(初期値は「OFF」です。)
IC-7200/IC-7000/IC-7000M/IC-7000S/IC-7410
- 予備のDC電源ケーブルを購入したい。
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純正DCケーブル(ヒューズホルダー付き)は補修部品として購入できます。
サポートセンターのメールフォームよりご依頼ください。
※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料 1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします
部品名 OPC-1457-1
部品番号 8900021450
価格 3,080円(税込)