最新のファームウェアで、DVレピータモニター機能が海外レピータにも対応。
DVレピータモニターとは、D-STARでエリアCQ(ゲート越え通信)をする際、相手先のレピータの様子をモニターできる機能です。インターネット経由でエリアCQを出すレピータにアクセスし、実際にワッチして状況を確認することができるため、交信が終了するタイミングを把握することが可能です。国内だけでなく、海外のレピータのモニターにも対応しています。
また、モニター中でも、最寄りレピータの受信が優先されるため、自局の呼出しを聞き逃すこともありません。
この機能をご利用になる場合、ご使用になる無線機がインターネットに接続できる環境が必要です。
DVレピータモニター機能は、DR機能またはターミナルモード時に利用できます。
国内外とも、一部モニターできないレピータがあります。
HF+50MHz+144MHz+430MHzをオールモードでカバー
HFから50/144/430MHzまで、多彩なバンドをSSB、CW、RTTY、AM、FMに加えD-STAR®のDVモードで楽しむことができます。また、受信は30kHzから144MHz帯まで連続カバー。FM放送やエアバンド等の受信を楽しむことができます。
RFダイレクト・サンプリング方式を採用
リアルタイムスペクトラムスコープ&ウォーターフォール表示を実現
タッチ操作対応の大型カラーディスプレイを搭載
IC-7300やIC-9700と同じサイズ<4.3インチ>の大型カラーディスプレイを採用。タッチ操作で直感的に各種項目を設定することが可能です。フィールドでの視認性、操作性が飛躍的に向上します。
FT8の運用に必要な項目の簡単設定を実現。
FT8を、より快適に楽しんでいただくために、FT8の簡単設定を実現しました。[プリセット]画面からFT8を選ぶだけで、必要な項目を一括で設定することが可能です。さらに、FT8から通常モードに戻る際も[通常]を選ぶだけ。スムーズな切り替えが可能です。
また、プリセットの3~5には、新しいプリセット情報を書き込むことが可能。SSTVはもちろん、将来の新しいデジタルモードにも対応することができます。
軽量&コンパクトボディ
リチウムイオンバッテリー(BP-272)、外部電源(13.8V)の使用が可能
付属バッテリーで最大出力5W、外部電源(13.8V時)で最大出力10Wを実現
ポータブル機でありながら、最大出力10W(外部電源13.8V時)を実現。付属のリチウムイオンバッテリーBP-272使用時は、最大出力5Wで約3時間※のが運用が可能です。QRP(5W)はもちろん、QRPp(0.5W)にも対応しています。
※送信1分:受信1分:待ち受け8分(パワーセーブON、FMモード時)で運用した場合。
WLAN(親機機能を搭載)/Bluetooth® 無線技術による接続に対応
GPSアンテナ、GPSロガーを搭載
準天頂衛星「みちびき」にも対応した高性能GPSを搭載。D-STAR®のDVモードなら通話しながら位置情報の送受信が可能です。この高性能GPSによりGPSログ機能、最寄りレピータ自動リストアップ機能など、多彩な機能を実現しています。また、交信録音ファイルへの自局位置の記録、内蔵時計の時刻補正も可能です。
microSDカードスロットを装備
交信内容の録音、送信用音声、RTTYデコードのログ、表示画面のキャプチャー画像、無線機の各種設定、GPS等のデータを保存だけでなく、ファームアップやクローニング等に活用できるmicroSDカードスロットを装備しています。
micro USB端子を装備
COMポートを2系統装備。これにより、リグのコントロールとCWやRTTYの運用を同時に実現できます。また、USBケーブルでPCと接続すればFT8の運用も可能。オーディオ(変調/復調)にも対応しています。
D-STAR®の機能が充実
DR機能、ターミナルモード/アクセスポイントモードなど、快適にD-STAR®を楽しむための機能が充実しています。また、IC-705本体だけで、保存した写真の送受信、閲覧が可能です。
カスタマイズボタンを備えたスピーカーマイクが付属
移動、フィールド運用に最適なマルチバッグLC-192を用意
側面/背面パネル
IC-705の3Dデータを初公開!
IC-705の楽しみは、QSOだけにとどまりません。運用シーンや自分の好みに合わせて、さまざまなオリジナルパーツをつくって「Be Active!」に楽しんでいただいています。そのようなユーザーの皆様を応援すべく、このたび、IC-705の3Dデータを公開させていただくことになりました。さらに Active にIC-705とのハムライフを満喫いただければ幸いです。
データは、Stl形式でご提供しています。Stlは3Dプリンターで出力できるデータ 形式で、無料の3D CADソフトなどでも取り扱うことができます。
Bluetooth標準規格に適合していても、機器の仕様や設定により、本製品と接続できないことがあり、すべての動作を保証するものではありません。
一般仕様
周波数範囲 |
受信周波数 30kHz~146.000MHz、430.000MHz~440.000MHz <保証範囲> 送信周波数 |
---|---|
モード | SSB、CW、RTTY、AM、FM、DV、WFM(受信のみ) |
メモリーチャンネル数 | メモリーチャンネル :500チャンネル(100グループ) プログラムスキャンエッジ :25チャンネル コールチャンネル :4チャンネル(2チャンネル×2バンド) |
アンテナインピーダンス | 50Ω (不平衡) |
アンテナ端子 | BNC型1系統(HF/50/144/430MHz帯用) |
電源電圧 | DC13.8V±15%(外部電源を使用時) DC7.4V(弊社指定のバッテリーパックを使用時) |
使用温度範囲 | −10℃~+60℃ |
周波数安定度 | ±0.5ppm以内(-10℃~ +60℃) |
周波数分解能 | 最小1Hz |
消費電流 |
<外部電源13.8V使用時> <バッテリー端子に7.4V印加時> |
外形寸法(突起物を除く) | 200(W)×83.5(H)×82(D)mm |
重量 | 約1.1kg(付属バッテリーパックを含む) |
送信部
送信出力 | 13.8V時 |
SSB/CW/FM/RTTY/DV:0.1~ 10W |
---|---|---|
7.4V時 | SSB/CW/FM/RTTY/DV:0.1 ~ 5W AM:0.025~ 1.25W |
|
変調方式 |
SSB:数値演算型平衡変調 |
|
スプリアス発射強度 | スプリアス領域 |
-50dB以下(HF帯) |
帯域外領域 | -40dB以下(HF帯) -60dB以下(50MHz帯) -60dB以下(144/430MHz帯) |
|
搬送波抑圧比 | 50dB以上 | |
不要側波帯抑圧比 | 50dB以上 |
受信部
受信方式 | 0.030000~ 24.999999MHz |
RFダイレクトサンプリング |
---|---|---|
25.000000 ~ 146.000000MHz, 430.000000 ~ 440.000000MHz |
ダウンコンバージョンIFサンプリング | |
中間周波数 | 25.000000 ~ 146.000000MHz, 430.000000 ~ 440.000000MHz :38.85MHz±0.5MHz | |
受信感度
(HF帯 :プリアンプ1 ON , |
SSB/CW(10dB S/N) | 1.800000~ 29.999999MHz:-14dBμV(0.20μV)以下 50MHz帯 :-16dBμV(0.15μV)以下 144/430MHz帯 :-19dBμV(0.11μV)以下 |
AM(10dB S/N) | 0.500000 ~ 1.799999MHz:22dBμV(13.0μV)以下 1.800000 ~ 29.999999MHz:6dBμV(2.0μV)以下 50MHz帯 :0dBμV(1.0μV)以下 144/430MHz帯 :0dBμV(1.0μV)以下 |
|
FM(12dB SINAD) |
28.000000 ~ 29.700000MHz:-6dBμV(0.5μV)以下 |
|
WFM(12dB SINAD) | -3dBμV(0.71μV)以下 | |
DV(1% BER)(PN9) | 28.000000 ~ 29.700000MHz:0dBμV(1.0μV)以下 50MHz帯 :-4dBμV(0.63μV)以下 144/430MHz帯 :-9dBμV(0.35μV)以下 |
|
選択度 (フィルター:SHARP時) |
SSB(BW=2.4kHz) | 2.4kHz以上/-6dB、3.4kHz以下/-40dB |
CW(BW=500Hz) | 500Hz以上/-6dB、700Hz以下/-40dB | |
RTTY(BW=500Hz) | 500Hz以上/-6dB、800Hz以下/-40dB | |
AM(BW=6kHz) | 6.0kHz以上/-6dB、10kHz以下/-40dB | |
FM(BW=15kHz) | 12.0kHz以上/-6dB、22kHz以下/-40dB | |
DV(CHスペーシング=12.5kHz) | -50dB以下 | |
スプリアス妨害比 ※ADC折り返し成分を除く ※受信周波数25~30MHz、50~54MHz時のIF周波数(38.85±0.5MHz)は50dB以上 |
SSB/CW/AM/FM |
HF/50MHz:70dB以上 144MHz:65dB以上 430MHz:54dB以上 |
低周波出力 | 0.53W以上(内部スピーカー、12Ω負荷、1kHz、10%歪率時) | |
0.2W以上(外部スピーカー、8Ω負荷、1kHz、10%歪率時) | ||
オーディオインピーダンス | 8Ω |
※定格はJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)測定法によります。
※定格・仕様・外観等は改良のため予告なく変更する場合があります。
おもな付属品
- スピーカーマイクロホン<HM-243>
- リチウムイオンバッテリー<BP-272/7.4V、2000mAh(typ.)>
- DC電源ケーブル<OPC-2421>
バッテリー
電源ケーブル
アンテナチューナー
ソフトウェア
データ通信ケーブル
製品サポート・ニュース
製品カタログ
カタログ名 | ファイルサイズ |
---|---|
アマチュア無線機器総合カタログ | 4.90MB |
IC-705 | 14.17MB |
取扱説明書
名称 | 製品名 | 補足説明 |
---|---|---|
取扱説明書 | CS-705 | |
取扱説明書 | IC-705 | |
適合説明資料(IC-705用) | IC-705 | |
活用マニュアル | IC-705 | |
補足説明書(CI-Vコマンド説明) | IC-705 | |
仕様変更のお知らせ | IC-705 | |
画像伝送機能について | IC-9700/IC-9700S/IC-705/IC-905 | |
D-STAR レピータリストの更新 | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-7100/ID-4100/ID-5100/ID-51/ID-31 | |
D-STAR アプリガイド | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-7100/ID-4100/ID-5100/ID-51/ID-31/RS-MS1A/RS-MS1I/RS-MS3A/ST-4001A/ST-4001I | |
D-STAR 管理サーバーへの登録 | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-9700S/IC-7100/IC-7100M/IC-7100S/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51/IC-9100/IC-9100M/ID-31/ID-1/ID-800/ID-800D/ID-91/IC-2820G/IC-2820DG/ID-92/ID-80/ID-880/ID-880D | |
D-STAR D-PRSガイド(入門編/応用編) | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-9700S/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51PLUS2/ID-51PLUS/ID-51/ID-31PLUS/ID-31/IC-7100 | |
D-STAR リフレクターの使いかた | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51(PLUS2)/ID-31PLUS | |
GPSロガーのつかいかた | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/ID-51/ID-31 | |
アマチュア無線用語集 | ID-92/ID-31/ID-51/ID-52/IC-9100/IC-9100M/IC-7100/IC-7100M/IC-7100S/ID-5100/ID-5100D/IC-7300/IC-7300M/IC-7300S/ID-4100/ID-4100D/IC-7610/IC-7610M/IC-7610S/IC-9700/IC-9700S/IC-705/ID-50/IC-905/ID-52PLUS/IC-7760 | HF機、VHF/UHF機、デジタル機、受信機、固定機、携帯機、車載機、レピータ、PC、オプションで活用できるアマチュア無線用語集です。 |
INSTRUCTIONS (English/Japanese) | LC-192 | |
操作説明書 | ST-4001A/ST-4001I | |
操作説明書 | ST-4001W | |
操作説明書 | ST-4003A | |
操作説明書 | ST-4003W | |
Microsoft Windows11/10用 USBドライバーインストールガイド | USB Driver IC-705/ID-52/ID-52PLUS/ID-50/IC-905/IC-7760/IC-R15/RS-BA1 Version 2 |
ファームウェアなど
種類 | 製品名 | バージョン | 公開日 |
---|---|---|---|
プログラミングソフトウェア | CS-705 | Version 1.21 | 2022.12.22 |
ファームウェア | IC-705 | Version 1.32 | 2022.12.22 |
USBドライバー | IC-705 | Version 1.00 | 2018.06.07 |
レピータリスト | IC-705,CS-705 | 240920 | 2024.09.20 |
USBドライバー | IC-705/IC-905/ID-52/ID-50 | Version 1.30 | 2023.07.10 |
USBドライバー | IC-705/IC-905/ID-52/ID-50/IC-R15 | Version 1.40 | 2023.12.26 |
USBドライバー | IC-705/IC-905/ID-52/ID-50/IC-R15/ID-52PLUS | Version 1.50 | 2024.07.12 |
USBドライバー | IC-705/IC-905/ID-52/ID-50/IC-R15/ID-52PLUS/IC-7760 | Version 1.60 | 2024.08.28 |
USBドライバー | IC-705/ID-52 | Version 1.12 | 2021.12.24 |
コントロールソフトウェア | RS-BA1 Version 2 | Version 2.70 | 2024.08.28 |
TIME ADJUSTMENT SOFTWARE | ST-4003W | Version 1.00 | 2021.11.30 |
よくあるご質問
IC-705
- 画像伝送機能でSDカード内に保存した画像データを読み込まない。
下記を確認して下さい。
①画像データが正しいフォルダに入っていない
画像データは、SDカード内の[IC-705]>[Picture]フォルダ内に入れてください。
②画像データサイズが大きい、またはファイル形式が異なる、またはファイル名が長い
無線機で使用できる画像は下記のとおりです。
ファイル形式:JPEG(.jpg)
画像サイズ:640×480、320×240,160×120(px)
ファイルサイズ:200KB以下
ファイル名:半角23文字(全角11文字と半角1文字)以下(拡張子を除く)
拡張子が「.jpeg」のファイルや、プログレッシブJPEGは使用できません。
アイコムのトリミングアプリ(ST-4001W:Windows版またはST-4001A:Android版)を利用することで、画像伝送に使えるサイズにトリミングすることができます。
- 更新日時
- 2021/07/05
IC-7300/IC-7300M/IC-7300S/IC-7610/IC-705/IC-9700
- ファームアップをしているが、「実行しますか」の画面で、「はい」をタッチしても始まらない。
「ファームウェアの書き換えを実行しますか?」の画面で、「はい」の画面を長く(約一秒)タッチしてください。
- 更新日時
- 2021/07/01
IC-705/AH-705
- AH-705は144MHz帯 / 430MHz帯のアンテナに接続して使えますか。
AH-705の対応周波数帯は 1.8~54MHzです。144MHz帯 / 430MHz帯のアンテナを接続して運用できません。
都度、AH-705を外していただき、144MHz帯や430MHz帯のアンテナを接続しての運用をお願いいたします。
- 更新日時
- --/--/--
IC-705/IC-R30/ID-52
- PCにUSB接続をしたいがどのようにUSBケーブルを入手すればよいか。
●市販のUSBケーブルでご入手いただけます。
以下の点にご注意ください(推奨)・USB 2.0対応
・USB Type-A - USB Micro-B
・データ転送及び充電用
・2重シールドケーブル※必要性に応じてクランプコアのご使用もお願いします。
●補修部品としてご注文・ご入手いただけます。(2021年3月現在)アイテム名称 :【USBケーブル Type-A - Micro-B 1m】
■部品コード : 8900021671
■部品名 : OPC-2326-1
■単価 : 770円(税込)※必要性に応じて下記クランプコアも用意しています。
アイテム名称 :【クランプコア】
■部品コード : 6910015250
■部品名 : ZCAT1730-0730A-BK
■単価 : 440円(税込)※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします。
※ 部品の価格におきましては予告なく変更を行うことがありますので予めご了承ください。
上記価格は2021年3月現在の価格です。次のいずれかにてお求めいただけます。
1) 弊社パーツセンターから
メールフォームにてご注文を承ります。尚、納期におきましては事前のご確認をお勧めします。2) お近くの販売店から
弊社製品を取り扱う販売店に部品コード、部品名をお伝えいただき、
ご注文ください。- 更新日時
- --/--/--
IC-705/AH-705
- AH-705付属品の端子M型コネクターを入手したい
補修部品としてご注文・ご入手いただけます。(2021年4月現在)
アイテム名称 :【ネジ端子付きM形コネクター】
■部品コード : 6910029430
■部品名 : 4255 MP-T
■単価 : 3,080円(税込)※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします。
※ 部品の価格におきましては予告なく変更を行うことがありますので予めご了承ください。
上記価格は2021年4月現在の価格です。次のいずれかにてお求めいただけます。
1) 弊社パーツセンターから
メールフォームにてご注文を承ります。尚、納期におきましては事前のご確認をお勧めします。2) お近くの販売店から
弊社製品を取り扱う販売店に部品コード、部品名をお伝えいただき、
ご注文ください。- 更新日時
- 2021/04/14
IC-705/IC-7610/IC-7700/IC-7700M/IC-7800/IC-7850/IC-7851/IC-9700/RS-BA1/RS-BA1 Version2
- サーバー機能を使って宅外遠隔操作を行うのにIPv6のIPアドレスを使う事が出来ますか。
IPv6のIPアドレスを使用することはできません。
IPv4のグローバルIPアドレスが付与されたインターネット回線が必要です。
- 更新日時
- 2021/05/13
IC-705
IC-705
- AGCの表示は消灯しないのか?
AGCの表示を消す事はできません。
※ SSB / CW / RTTY / AMモードにおきましては、AGC時定数をOFFに設定することでAGCをOFFにできます。
(AGC-OFF表示)
詳細はIC-705 取扱説明書 "AGC(自動利得制御機能)"の箇所をご参照ください。
- 更新日時
- 2021/06/17
ID-4100/ID-4100D/ID-52/IC-705/RS-MS1I
- RS-MS1I Bluetooth接続で動作しない。
・無線機側のペアリング/接続の機器検索欄に、対象iOS端末とのペアリング済ファームバージョンに依存せずBluetoothによる接続は可能ですが、
常に最新の機器IDがございましたら削除してください。関連:無線機器内設定・・・ MENU - Bluetooth設定 - ペアリング/接続
・ペアリングする場合、無線機は「相手機器からのペアリング」状態にしてRS-MS1I (iOS端末からではなくアプリケーション側)から接続して
ください。関連:無線機器内設定・・・ MENU - Bluetooth設定 - <<相手機器からペアリング>>
RS-MS1I内設定・・・その他 - Bluetooth接続・RS-MS1I・端末のファームバージョンの確認をお願いします。RS-MS1Iは無線機側(ID-4100/ID-52及びIC-705)のファームバージョンに依存
せずBluetoothによる接続は可能ですが、常に最新のバージョンでご使用する事をお勧めします。(2021年11月現在)。RS-MS1I: 1.2.0以降
端末側: iOS 12以降、iPadOS 13以降
無線機側:ファームバージョンに依存しません。- 更新日時
- 2021/11/05
IC-7300/IC-7610/IC-9700/IC-7300M/IC-7300S/IC-705/IC-7610M/IC-9700S
- 各スイッチ、タッチパネルの操作ができない。
タッチパネルのスイッチは、抵抗膜方式でございます。指で軽く触れると動作するよう設計されています。
このため、液晶保護フィルムや保護シートを貼り付ける際は、液晶の枠内に収まるように貼りつけてください。
わずかでも斜めに貼り付け、液晶の枠外にはみ出た場合、その部分に常時圧力が加わり、タッチパネルが押された状態を
維持するため、無線機の操作ができない場合がございます。ご注意ください。- 更新日時
- 2021/12/21
IC-705/CP-22/CP-23L
- 対応オプション(CP-22、CP-23L)について。
IC-705の対応オプションCP-22、CP-23L(シガレットライターケーブル)は急速充電器(BC-202IP2)用のオプションでございます。
IC-705の外部電源端子に接続することはできません。- 更新日時
- 2021/12/21
IC-R8600/IC-7100/IC-7300/IC-7610/IC-7100M/IC-7300M/IC-7100S/IC-705/IC-7610M
- 時計用バックアップ電池の交換を依頼したい。
バックアップ電池の交換は、技術料に点検料を適応いたします。費用は次の通りです。
点検料: 3,300円(税込)
部品代: 220円(税込)
送料 : 1,320円(税込)
総合計: 4,840円(税込、荷造送料込)点検作業には次の作業が含まれます。
■ファームウェアの更新
■レピータリストの更新
■動作点検なお、動作点検にて故障が判明した場合、点検料はいただきませんが、技術料が必要になります。
修理費用につきまして、別途ご案内させていただきます。- 更新日時
- 2022/01/26
IC-9700/IC-705/IC-9700S
- D-STARのDR機能を解除し周波数表示に戻すには
CALL(DR)ボタンを短押しします。
- 更新日時
- 2022/03/14
IC-705
- ターミナルモードで通信する設定はどうしますか?
1、IC-705をWLAN設定でルーターと接続をする。
2、DHCP機能をONにする。
MENU>SET>WLAN設定>接続設定(子機)>DHCP(再起動後に有効)>ON3、内蔵ゲートウェイの設定をする。
MENU>DVGW>ゲートウェイ選択>内蔵ゲートウェイ(WLAN)
MENU>DVGW>内蔵ゲートウェイ設定①管理サーバーアドレス trust.d-star.info
②ゲートウェイコールサイン 例)JA3YUA A
③ゲートウェイ種別 日本
④UDPホールパンチ OFF→ON以上で設定は終了です。
最後に電源を一旦OFFにして再度電源をONにしてください。※光ルーターのポート開放設定はしていない場合の設定方法です。
4、ターミナルモードで起動する。
MENU>DVGW>ターミナルモード5、ターミナルモードを終了する。
MENU>DVGW>通常モード- 更新日時
- 2024/04/25
IC-705
- 受信感度が悪い。
画面に[RFG]が表示されている。
RFゲインが最大値(100%)になっていない。
【設定方法】
1.[AF/RF/SQL]ツマミを押します。
[AF/RF/SQL]ツマミ
2.画面の[RF GAIN]をタッチします。
3.[AF/RF/SQL]ツマミを回します。
4.RFゲインを最大値(100%)にします。
※RFゲインは、強力な近接局による妨害や雑音を抑制するときに調整します。
通常は、最大値(100%)で使用します。
- 更新日時
- 2024/05/17
- 文書ID
- ZL-013-0001
IC-705
- マイクのPTT操作を行っていないのに、勝手に送信に切り替わる。
VOX機能がONになっていることが考えられます。
画面上にVOXが表示されていないかご確認ください。
解除するには、赤丸部分のVOXスイッチを短く押してください。
- 更新日時
- 2024/06/25
アイコムIC-705の基本操作
アイコムIC-705応用編
IC-705で画像伝送にチャレンジ!
AH-705の性能を検証
ファームアップでFT8も楽々設定!~IC-7300/IC-9700/IC-705~
防塵・防水保護等級(IP)について
防塵・防水について、IEC(国際電気基準会議)やJIS(日本工業規格)で規格化された保護等級を2つの数字で示しています。たとえば「IP67」の場合、1つ目の「6」は固形異物(粉塵など)に対する保護等級を、2つ目の「7」は水の浸入に対する保護等級を表します。保護等級の表示を省略するときは「X」を記載しています。
防塵保護等級
IP6x (耐塵形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の侵入がないことです。 |
---|---|
IP5x (防塵形) |
試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
防水保護等級
IPx8 (水中形) |
IPX7を超える防水性能を備えること(具体的な性能は製品ごとに異なります)。 |
---|---|
IPx7 (防浸形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
IPx6 (耐水形) |
注水ノズル(内径12.5mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約100リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx5 (防噴流形) |
注水ノズル(内径6.3mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約12.5リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx4 (防まつ形) |
いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないこと。 |