アナログ<FM>もデジタル<D-STAR®>も、画像の送受信・閲覧もエアバンドの受信も
オールマイティに楽しめる、多機能デジタルトランシーバー。
D-STAR®なら遠距離通信も快適。
ID-52は、日本アマチュア無線連盟「JARL」が推進するアマチュア無線のデジタル通信方式D-STARのDV(デジタルボイス)モードを搭載。先進のデジタルならではのクリアな音声で通信することができます。さらに、レピータを使用すれば、日本全国、海外とも安定した遠距離通信が楽しめます。もちろん、従来のFMモードにも対応しています。
簡単設定を実現するDR機能
ID-52本体のみで画像の送受信、閲覧が可能
ターミナルモード、アクセスポイントモードに対応※1
RS-MS3AがインストールされたAndroid端末、またはRS-MS3Wがインストールされたパソコンとケーブルで接続することで、インターネット回線や携帯電話回線を経由した通信が可能になります。また、このID-52をアクセスポイントとして使用することもできます。D-STARレピータにアクセスできないエリアでも、快適な遠距離通信を楽しむことができます。
※1 RS-MS3A(無償ダウンロード)またはRS-MS3W(無償ダウンロード)とOPC-2417(別売)またはOPC-2418(別売)が必要。
PC対応OS:Windows®8.1以降。
Android®端末対応OS:Android5.0以降。USBホスト機能が必要。
また、ターミナル/アクセスポイントモードで待ち受け運用するにはIPv4のグローバルIPアドレスが付与されたインターネット回線が必要です。(Android端末で携帯電話回線を使って運用する場合は、その端末にIPv4グローバルIPアドレスの付与が必要です。)
キャリア回線利用時には、パケット通信料が発生します。
アクセスポイント側の無線機は、クライアント側の無線機と異なる局免許が必要です。詳しくは、JARL「アマチュア無線と公衆網との接続のための指針」をご確認ください。
※インターネット/キャリア回線に関しては、ご契約のプロバイダ/キャリアにお問い合わせください。ご契約条件により多額の接続料が発生する場合があります。
多彩な機能と優れた操作性を実現。
バンドの状況が一目瞭然、ウォーターフォール表示。
約2.3インチの大型カラー液晶ディスプレイを採用
Bluetooth®通信に標準で対応
スマホ等の端末による設定や操作が可能
V/V、U/U、V/Uの2波同時受信は、DV/DVモードにも対応
V/UHFのエアバンド、FMラジオ等、多彩な受信に対応
多彩な機能を実現する、高精度GPSレシーバー
IPX7の防水性能
microSDカードスロットを装備
交信データ(周波数、日時等)や音声、画像データ、GPSログの記録が可能。ファームアップや、プログラミング、レピータリストの更新にも活用できます。
microUSB端子を装備
プログラミングやC I - Vによるリモートコントロールが可能なmicroUSB端子を装備。microUSB端子からの充電にも対応しています。またUSBホスト機能にも対応しており、接続したPCからID-52のmicroSD内のファイルの読み書きが可能です。
スピーカー出力750mWの大音量を実現
従来機(ID-51)の400mWから750mWに大音量化。屋外でも聞き取りやすい、余裕のスピーカー出力を実現しています。
「セルフィール®」による抗菌・抗ウイルス加工
製品本体に、抗菌・抗ウイルスなどの優れた効果を発揮する「セルフィール®」を噴霧しています。 「セルフィール®」は、環境に関わらず効果を発揮、長期間に渡って作用し続けるとされる触媒で、病院や公共交通機関、教育機関などでも多く採用されています。
運用時間の目安
BP-271 | BP-272(オプション) | BP-307(オプション) |
---|---|---|
約4時間15分 | 約7時間15分 | 約12時間 |
その他の機能
- 放熱効率向上により安定した運用を実現。
- DVモードのFastデータ通信機能。
- CSV形式で保存できる交信ログ機能。
- ID-31やID-51とオプション類の多くは共通で使用可能。
- 最寄りレピータ(D-STAR/アナログ)のスキャン機能。
- ボイスレコーダー機能を搭載。
- 外部電源端子を装備。
- 充実した受信用プリセットメモリ。 など
Bluetooth標準規格に適合していても、機器の仕様や設定により、本製品と接続できないことがあり、すべての動作を保証するものではありません。
一般仕様
周波数範囲 | 送受信 | 受信 | |||
---|---|---|---|---|---|
FM/FM-N/DV | FM/FM-N/DV | AM/AM-N | |||
Aバンド | 144.000~146.000MHz 430.000~440.000MHz |
137.000~174.000MHz ※255~374.995MHzはFM/FM-Nのみ |
108.000~142.000MHz ※225.000~374.995MHzはAMのみ |
||
BCバンド | FMラジオ:76.0~108.0MHz | ||||
Bバンド | 144.000~146.000MHz 430.000~440.000MHz |
137.000~174.000MHz 375.000~380.200MHz 381.325~411.995MHz 414.500~479.000MHz |
|||
電波型式 | F2D、F3E、F7W | ||||
メモリーチャンネル数 | メモリー1000ch、スキップ100ch、ラジオ放送500ch、コール4ch、 レピータリスト2500ch、相手局(コールサイン)リスト300ch、 GPSメモリー300ch、プログラムスキャンエッジ2ch×25組 |
||||
使用温度範囲 | -20℃~+60℃ | ||||
周波数安定度 | ±2.5ppm(-20℃~+60℃/25℃を基準とする) | ||||
アンテナインピーダンス | 50Ω不平衡(SMA 型) | ||||
電源電圧 | 電池端子 | DC 7.4V(BP-271、BP-272) DC 7.2V(BP-307) DC 5.5V(BP-273 単三形アルカリ乾電池×3本使用) |
|||
外部端子 | DC 10.0~16.0V | ||||
消費電流 (7.4V DC) |
送信 | 2.5A以下 | |||
受信 ※AF出力最大時 (8Ω) |
450mA以下(DV)、400mA以下(FM、FM-N) | ||||
外形寸法(W×H×D、突起物含まず) | 61.1×121.6×29.7mm | ||||
重量 | 約295g(BP-271及びアンテナ含む) |
送信部
変調方式 | DV:GMSKリアクタンス変調 | |
---|---|---|
FM:リアクタンス変調 | ||
送信出力(7.4 V DC) | 5W、2.5W、1.0W、0.5W、0.1W(High、Mid、Low2、Low1、S-low) | |
スプリアス発射強度 | スプリアス領域 | -60dBc以下(High、Mid)、-13dBm以下(Low2、Low1、S‐Low) |
帯域外領域 | -60dBc以下(High、Mid)、-10dBm以下(Low2、Low1、S‐Low) | |
最大周波数偏移 | ±5.0kHz以下(FM)/±2.5kHz以下(FM-N) | |
マイクロホンインピーダンス | 2.2kΩ |
受信部
中間周波数 | Aバンド:58.05MHz(1st)/450kHz(2nd) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
Bバンド:57.15MHz(1st)/450kHz(2nd) | ||||||
受信感度 | A・Bバンド共通 | VHF/UHF ※アマチュア帯のみ |
FM/FM-N (12dB SINAD) |
DV (1% BER) |
||
−15dBμ以下 | −14dBμ以下 | |||||
周波数範囲 (MHz) ※アマチュア帯は除く |
FM/FM-N/WFM (12dB SINAD) |
AM/AM-N (10dB S/N) |
||||
BCバンド | 76.000~108.000 | 0dBμ以下(WFM) | ー | |||
Aバンド | 108.000~136.991 | ー | 0dBμ以下 | |||
137.000~142.000 | ー15dBμ以下 | 0dBμ以下 | ||||
142.005~148.000 | ー15dBμ以下 | ー | ||||
148.005~174.000 | ー10dBμ以下 | ー | ||||
225.000~259.995 | ー5dBμ以下 | +5dBμ以下 | ||||
260.000~354.995 | ー10dBμ以下 | 0dBμ以下 | ||||
355.000~374.995 | ー6dBμ以下 | +5dBμ以下 | ||||
375.000~399.995 | ー6dBμ以下 | ー | ||||
400.000~479.000 | ー10dBμ以下 | ー | ||||
Bバンド | 137.000~148.000 | ー15dBμ以下 | ー | |||
148.005~174.000 | ー10dBμ以下 | ー | ||||
375.000~399.995 | ー6dBμ以下 | ー | ||||
400.000~479.000 | ー10dBμ以下 | ー | ||||
選択度 |
55dB以上(FM)/50dB以上(DV、FM-N) | |||||
スプリアス妨害比 | 60dB以上 | |||||
オーディオ出力 | 内部SP |
750mW以上(8Ω負荷、10%歪率時) |
||||
外部SP | 200mW以上(8Ω負荷、10%歪率時) |
付属品
- アンテナ
- リチウムイオンバッテリーパックBP-271
- バッテリーチャージャーBC-167S
- ベルトクリップMB-127
- ハンドストラップ
※定格・仕様・外観等は改良のため予告なく変更することがあります。
※表示画面はハメコミ合成です。
マイクロホン
イヤホン・スピーカー
ヘッドセット
バッテリー
ACアダプター
電源ケーブル
ソフトウェア
データ通信ケーブル
製品サポート・ニュース
製品カタログ
カタログ名 | ファイルサイズ |
---|---|
アマチュア無線機器総合カタログ | 4.90MB |
D-STAR®ガイドブック | 6.13MB |
ID-52 | 4.92MB |
取扱説明書
名称 | 製品名 | 補足説明 |
---|---|---|
簡易マニュアル | ID-52 | |
活用マニュアル | ID-52 | |
補足説明書(CI-Vコマンド説明) | ID-52 | |
適合説明資料(ID-52用) | ID-52 | |
仕様変更のお知らせ | ID-52 | |
DVゲートウェイ機能について | ID-52PLUS/ID-31PLUS/ID-50/ID-51 (PLUS2)/ID-52 | |
DVゲートウェイ機能について/RS-MS3W操作説明書/RS-MS3A操作説明書/RS-MS3I操作説明書 統合版 | ID-52PLUS/ID-31PLUS/ID-50/ID-51 (PLUS2)/ID-52 | RS-MS3W操作説明書/RS-MS3A操作説明書/RS-MS3I操作説明書 統合版 |
D-STAR レピータリストの更新 | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-7100/ID-4100/ID-5100/ID-51/ID-31 | |
D-STAR アプリガイド | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-7100/ID-4100/ID-5100/ID-51/ID-31/RS-MS1A/RS-MS1I/RS-MS3A/ST-4001A/ST-4001I | |
D-STAR 管理サーバーへの登録 | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-9700S/IC-7100/IC-7100M/IC-7100S/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51/IC-9100/IC-9100M/ID-31/ID-1/ID-800/ID-800D/ID-91/IC-2820G/IC-2820DG/ID-92/ID-80/ID-880/ID-880D | |
D-STAR D-PRSガイド(入門編/応用編) | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/IC-9700S/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51PLUS2/ID-51PLUS/ID-51/ID-31PLUS/ID-31/IC-7100 | |
D-STAR リフレクターの使いかた | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/IC-905/IC-9700/ID-4100/ID-4100D/ID-5100/ID-5100D/ID-51(PLUS2)/ID-31PLUS | |
GPSロガーのつかいかた | ID-52PLUS/ID-50/ID-52/IC-705/ID-51/ID-31 | |
アマチュア無線用語集 | ID-92/ID-31/ID-51/ID-52/IC-9100/IC-9100M/IC-7100/IC-7100M/IC-7100S/ID-5100/ID-5100D/IC-7300/IC-7300M/IC-7300S/ID-4100/ID-4100D/IC-7610/IC-7610M/IC-7610S/IC-9700/IC-9700S/IC-705/ID-50/IC-905/ID-52PLUS/IC-7760 | HF機、VHF/UHF機、デジタル機、受信機、固定機、携帯機、車載機、レピータ、PC、オプションで活用できるアマチュア無線用語集です。 |
操作説明書 | ST-4001A/ST-4001I | |
Microsoft Windows11/10用 USBドライバーインストールガイド | USB Driver IC-705/ID-52/ID-52PLUS/ID-50/IC-905/IC-7760/IC-R15/RS-BA1 Version 2 |
ファームウェアなど
種類 | 製品名 | バージョン | 公開日 |
---|---|---|---|
プログラミングソフトウェア | CS-52 | Version 1.22 | 2024.01.26 |
USBドライバー | IC-705/IC-905/ID-52/ID-50 | Version 1.30 | 2023.07.10 |
USBドライバー | IC-705/IC-905/ID-52/ID-50/IC-R15 | Version 1.40 | 2023.12.26 |
USBドライバー | IC-705/IC-905/ID-52/ID-50/IC-R15/ID-52PLUS | Version 1.50 | 2024.07.12 |
USBドライバー | IC-705/IC-905/ID-52/ID-50/IC-R15/ID-52PLUS/IC-7760 | Version 1.60 | 2024.08.28 |
USBドライバー | IC-705/ID-52 | Version 1.12 | 2021.12.24 |
ファームウェア | ID-52 | Version 1.26 | 2024.11.22 |
レピータリスト | ID-52,CS-52 | 240920 | 2024.09.20 |
よくあるご質問
IC-705/IC-R30/ID-52
- PCにUSB接続をしたいがどのようにUSBケーブルを入手すればよいか。
●市販のUSBケーブルでご入手いただけます。
以下の点にご注意ください(推奨)・USB 2.0対応
・USB Type-A - USB Micro-B
・データ転送及び充電用
・2重シールドケーブル※必要性に応じてクランプコアのご使用もお願いします。
●補修部品としてご注文・ご入手いただけます。(2021年3月現在)アイテム名称 :【USBケーブル Type-A - Micro-B 1m】
■部品コード : 8900021671
■部品名 : OPC-2326-1
■単価 : 770円(税込)※必要性に応じて下記クランプコアも用意しています。
アイテム名称 :【クランプコア】
■部品コード : 6910015250
■部品名 : ZCAT1730-0730A-BK
■単価 : 440円(税込)※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします。
※ 部品の価格におきましては予告なく変更を行うことがありますので予めご了承ください。
上記価格は2021年3月現在の価格です。次のいずれかにてお求めいただけます。
1) 弊社パーツセンターから
メールフォームにてご注文を承ります。尚、納期におきましては事前のご確認をお勧めします。2) お近くの販売店から
弊社製品を取り扱う販売店に部品コード、部品名をお伝えいただき、
ご注文ください。- 更新日時
- --/--/--
ID-52
- メモリーに入れてあるエアバンド帯の受信ができない。スピーカーのアイコンに×印が表示してある。
Bバンドはエアバンド周波数を受信できません。
Aバンドでのご使用をお願いします。
間違った例、Bバンド受信でスピーカーアイコンに×がついている
受信できません。
正しい例、Aバンドで受信できます。
- 更新日時
- --/--/--
ID-51/ID-51 PLUS2/ID-51 アイコム50周年記念モデル/ID-51 新機能プラスモデル/ID-52
- ラジオ音声オートミュートがはたらきません。
ケース1:画面がFMラジオの表示中又は、FMラジオが優先となっていてミュート機能が動作しない。
ラジオの音声をバックグランドで受信中に、Aバンド/B バンドで受信するとラジオ音声を自動でミュート (消音) します。
ケース2:オートミュートの設定がOFFになっている。
オートミュートの設定をOFF以外にお願いします。
設定個所:MENU > FMラジオ > ラジオ設定 > オートミュート
- 更新日時
- 2021/05/13
ID-52
- ID-52のSメーターにはスケールが無いため、レポートを送ることができない。
ID-52のSメーター表示は下記リンクの別紙を参照ください。
- 更新日時
- 2021/10/07
ID-4100/ID-4100D/ID-52/IC-705/RS-MS1I
- RS-MS1I Bluetooth接続で動作しない。
・無線機側のペアリング/接続の機器検索欄に、対象iOS端末とのペアリング済ファームバージョンに依存せずBluetoothによる接続は可能ですが、
常に最新の機器IDがございましたら削除してください。関連:無線機器内設定・・・ MENU - Bluetooth設定 - ペアリング/接続
・ペアリングする場合、無線機は「相手機器からのペアリング」状態にしてRS-MS1I (iOS端末からではなくアプリケーション側)から接続して
ください。関連:無線機器内設定・・・ MENU - Bluetooth設定 - <<相手機器からペアリング>>
RS-MS1I内設定・・・その他 - Bluetooth接続・RS-MS1I・端末のファームバージョンの確認をお願いします。RS-MS1Iは無線機側(ID-4100/ID-52及びIC-705)のファームバージョンに依存
せずBluetoothによる接続は可能ですが、常に最新のバージョンでご使用する事をお勧めします。(2021年11月現在)。RS-MS1I: 1.2.0以降
端末側: iOS 12以降、iPadOS 13以降
無線機側:ファームバージョンに依存しません。- 更新日時
- 2021/11/05
ID-52PLUS アイコム60周年記念モデル/ID-52PLUS/ID-52/ST-4001A
- ST-4001AからBluetooth経由でDVの送信画像を設定する方法
対象機種は、ID-52 / ID-52PLUSです。
● 前準備
あらかじめ、Google PlayよりST-40001Aをダウンロードし、Android端末にインストールしておきます。
アプリは、こちらからダウンロードしてください。
無線機にはmicroSDカードを挿入してください。(送信画像を保存するために必要です。)
● Android端末とのペアリング
※ 初めて無線機とAndroid端末をBluetoothで接続する場合は、ペアリングが必要となります。
以下の手順に従い、ペアリングを行ってください。
※ 以下はID-52PLUSと、Google Pixel 6aを例にしています。お使いの端末によっては表現が異なる場合があります。
1. Android端末の[設定]アプリより、Bluetooth機能をONにします。
2. 無線機側で、MENU > SET > Bluetooth設定 > Bluetooth を「ON」に設定します。
3. 無線機の MENU > SET > Bluetooth設定 > <<相手機器からペアリング>> を選択し、Bluetoothのペアリングを待ち受ける状態にします。
4. Android端末上で「新しいデバイスとペア設定」をタップし、無線機のデバイスが表示されたらその項目をタップします。
(例:「ICOM BT(ID-52)」)
5. 無線機上とAndroid端末上に以下のようにパスキーの確認画面が表示されます。
6. Android端末上で「ペア設定する」をタップします。
7. 無線機上で「確認」を選択して決定キーを押します。
8. 無線機上で「ペアリングの完了」が表示され、ペアリング完了となります。
※ID-52の場合は完了の表示は出ませんが、問題ありません。
● 転送する画像の設定、転送
1. ホーム画面よりST-4001Aのアイコンをタップし、ST-4001Aを起動します。
2. 右上のボタンをタップしてメニューを表示し「転送設定」をタップします。
3. 表示された画面で「Bluetooth経由」をタップします。次に、転送先デバイスをタップして、デバイス一覧の中から先ほどペアリングしたデバイス(例:「ICOM BT(ID-52)」)をタップして、OKをタップしてデバイス一覧を閉じます。最後にOKをタップして設定画面を閉じます。
上記を設定する際に、以下のような画面が表示された場合は「許可」を行ってください。
4. 以下の画像部分を長押しして、画像のアプリ選択のメニューを表示させ、適切なアプリから画像を選びます。
上記で画像を選ぶ際に、以下のような画面が表示された場合は「アプリの使用時のみ」をタップしてください。
5. 画像を選ぶと以下のように画像のトリミング(画像の切り抜き)を行う画面になりますので、切り抜く範囲を指定し、最後に「切り取り」をタップします。
6. 必要に応じて画像にテキストを設定します。テキストは最大3つまで入力が可能です。
例えば、コールサインや日付、写真の場所、写真の説明、コンテストやQSOパーティーの名称、メッセージ等、自由に入力することができます。
7. 文字の色や文字の大きさ、文字を配置する場所等を変更する場合は、テキストの横の設定ボタン(歯車のボタン )をタップして出てくる項目より設定してください。
8. 無線機の電源が入っていることを確認したら、右上にあるボタンのうち をタップします。