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144/430MHz デュオバンドデジタルトランシーバー (広帯域レシーバー搭載)
ID-880
- 技適取得
気軽にD-STAR®を楽しめる、簡単設定のモービル機。
- ID-880 4アマ免許
- 希望小売価格
¥56,800 +税 - <50Wタイプ> ID-880D 3アマ免許
- 希望小売価格
¥59,800 +税
一般仕様
周波数範囲 | 144.000~146.000MHz 430.000~440.000MHz | ||
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受信動作範囲 | 118.000~173.995MHz 230.000~252.895MHz 255.100~261.895MHz 266.100~270.895MHz 275.100~379.895MHz 382.100~411.895MHz 415.100~549.995MHz 834.100~859.890MHz 889.100~914.890MHz 960.100~999.990MHz |
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電波型式 | F2D/F3E/F7W | ||
使用温度範囲 | -10℃~+60℃ | ||
周波数安定度 | ±2.5ppm (-10℃~+60℃/25℃を基準とする) | ||
デジタル伝送速度 | 4.8kbps | ||
音声符号化速度 | 2.4kbps | ||
アンテナインピーダンス | 50Ω 不平衡(M型) | ||
メモリーチャンネル | 1052チャンネル(メモリー、コール、スキャンエッジを含む) | ||
電源電圧 | DC13.8V±15% | ||
接地方式 | マイナス接地 | ||
受信消費電流 DC13.8V |
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接地方式 | マイナス接地 | ||
周波数分解能 | 5※、6.25※、8.33※、10、12.5、 15※、20、25、30、50、100、125、200kHz ※運用バンド、運用モードによっては選択できません。 |
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外形寸法 (突起物を除く) |
150(W)×40(H)×199.2(D)mm (本体+コントローラー) 122(W)×40(H)×29.7(D)mm (コントローラー部) |
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重量 | 約1300g(本体+コントローラー) |
送信部
送信出力(typ) 送信消費電流(typ) DC13.8V |
ID-880D
ID-880
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変調方式 | FM : FMリアクタンス変調(F3E) DV : GMSKリアクタンス変調(F7W) |
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最大周波数偏移 | FM(ワイド) ±5.0kHz FM(ナロー) ±2.5kHz |
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スプリアス発射強度 | -60dB以下 (スプリアス領域/帯域外領域) | |||||||||||||||||||||
マイクロホンインピーダンス | 600Ω |
受信部
受信方式 | ダブルスーパーヘテロダイン方式 |
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中間周波数 | 1st 46.05MHz 2nd 450kHz |
受信感度(typ) |
<FM 12dB SINAD> <AM 10dB S/N> 118.000~136.995MHz -6dBμ <DV BER 1%> |
選択度 |
FMワイド 12kHz以上/-6dB 30kHz以下/-60dB |
スプリアス妨害比 | 60dB以上 |
不要輻射 | -54dBm以下 |
低周波出力 | 2.0W以上(8Ω負荷、10%歪率時) |
低周波負荷インピーダンス | 8Ω |
※定格はJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)測定法によります。
※定格・仕様・外観等は改良のため予告なく変更する場合があります。
おもな付属品
- DC電源ケーブル(15A/3m) ※ID-880のみ
- DC電源ケーブル(20A/3m) ※ID-880Dのみ
- UP/DOWNスイッチ付ハンドマイクロホン
- セパレートケーブル(約3.4m)
- コントローラーブラケット
- 車載ブラケット



防塵・防水保護等級(IP)について
防塵・防水について、IEC(国際電気基準会議)やJIS(日本工業規格)で規格化された保護等級を2つの数字で示しています。たとえば「IP67」の場合、1つ目の「6」は固形異物(粉塵など)に対する保護等級を、2つ目の「7」は水の浸入に対する保護等級を表します。保護等級の表示を省略するときは「X」を記載しています。


防塵保護等級
IP6x (耐塵形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の侵入がないことです。 |
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IP5x (防塵形) |
試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
防水保護等級
IPx8 (水中形) |
IPX7を超える防水性能を備えること(具体的な性能は製品ごとに異なります)。 |
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IPx7 (防浸形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
IPx6 (耐水形) |
注水ノズル(内径12.5mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約100リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx5 (防噴流形) |
注水ノズル(内径6.3mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約12.5リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx4 (防まつ形) |
いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないこと。 |
