よくあるご質問(個人のお客様)
IC-PW1
- オートアンテナチューナーを入れて送信し、外部のパワー計で測定すると十分なパワーが出ていない。
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内蔵のオートアンテナチューナーは整合状態でも挿入ロスが最大1dBあります。仮に1dBロスしたと仮定するとアンテナ端子からは約800Wしか出力されません。この場合、PW1の内蔵パワーメーターは、チューナーの前段で出力を見ていますので、1000W振れますが、チューナーの後段にあたる外部のパワー計は800Wしか振れないことになります。
50MHzなど高いバンドにおいては特に挿入ロスが見逃せませんので、できる限りアンテナ自体の調整でSWRを下げ、チューナーはスルーで使用されることをお勧めします。
IC-PW1
- 工事設計書に記載する終段管の名称個数、ならびに電圧が知りたい。
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工事設計書には下記のようにご記入下さい。
1kW申請の場合 (HF1kWかつ50MHz500W申請の場合も含む)
終段管の名称個数: MRF150MP×8
終段管の電圧: 45V
500W申請の場合
終段管の名称個数: MRF150MP×8
終段管の電圧: 40V
(ご参考)
IC-PW1はファイナルの後段にローパスフィルターを内蔵してますので、送信機系統図を記述する際は、「電力増幅 MRF150MP×8」の後段に、「ローパスフィルター」を書き加えてください。
HF1kWかつ50MHz500W申請の場合は、送信機系統図上での「電力増幅 MRF150MP×8」のブロック横の余白部分に、「50MHz帯の出力は自動的に500Wに低減される」と書き加えてください。
IC-PW1
- 最大出力時におけるACの消費電流を知りたい。
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AC200V使用で1kW出力の場合は最大15A、AC100V使用で500W出力の場合は最大20Aとなっております。
IC-PW1
- 私のIC-PW1は初期バージョンなので、システム電源オンにしないとアンテナに繋がらないので不便。電源オフ時にもワッチできるように改造して欲しい。
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初期バージョンは誘導雷等への対策のため、システム電源をオンにしないとアンテナとは接続されない仕様になっていました。その後、「ベアフット運用の場合はシステム電源を切っておきたい」という要望が多かったため仕様を変更し、現行バージョンでは、エキサイター(当社製)からACCケーブルを通して電源をもらい、PW1のシステム電源がオフでもアンテンセレクターが動作するようになっております。
問い合わせいただきました初期バージョンでも、有料にはなりますが現行バージョンの仕様に改造することが可能です。
PW1のシステム電源を入れなくても、アンテナセレクターを動作させることができるようになります。従ってベアフット運用が可能になります。ただし、PW1の内蔵アンテナチューナーは動作しませんので、チューナースルーでの運用となります。
技術料は、次の通りとさせていただきます。
技術料:80,190円(税込)
送料:お客様のご負担とさせていただきます。
当社製以外のエキサイターを使用する場合は、別途外部電源を用意して、そこからPW1に13.8Vを供給することにより、同じようにアンテナセレクターを動作させることは可能です。
本改造は、アイユーズでのみ受け付けておりますので、お手数をおかけ致しますが、まずは電話またはメール等でアイユーズに改造のご予約をいただき、実施時期が来ましたら、リペアセンターまで機器の直送をお願い致します。
改造にはコントローラーも必要ですので、一緒にご送付をお願いします。
お預かりの期間は、難改造につき、お時間をみておいていただけますよう、よろしくお願い致します。
2023年6月1日受け付け分より、この価格とさせていただきます。
- 更新日時
- 2023/06/01
IC-PW1
- 電源を落とした状態でベアフット運用した場合、次にPW1の電源を投入すると、アンテナチューナーのバリコン位置がズレており、再チューニングが完了するまでの間、十分なパワーが出ない。
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PW1の電源を落とす前に、先にアンテナチューナーをオフにして下さい。そうすることで、バリコン位置は保持されます。
RS-MS3W/RS-MS3A
- ルーターのポート開放ができない場合、ターミナルモードは使えないのですか。
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「UDPホールパンチ機能」を使うことで、ルーターのポート開放ができない環境化でもDVゲートウェイ機能が使えます。ただしUDPホールパンチ機能を利用した場合「待ち受け」はできません。
【参考】月刊FBニュース2019年6月号テクニカルコーナー「ターミナルモード/アクセスポイントモード専用ソフトウェアのUDPホールパンチ対応」
IC-R30/RS-R30I
- iPod touch®でも使えますか。
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iOS9.0以降の64ビットCPU搭載モデルであれば、ご利用いただけます。
- 更新日時
- 2019/11/15
IC-9700/IC-7610/IC-7300/IC-7851/IC-7100/IC-9100/IC-7410/IC-7600/IC-7200/IC-7700/RS-BA1
- RS-BA1のVersion 1とVersion 2との違いは何ですか。
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・デュアルでスコープ表示が可能。パネルサイズが2種類から選べる。
・7610/7851/7850でデュアル機としてリモートできる。
・RITや⊿(デルタ)TXシフトなど、従来コントロールできなかったものも操作可能。
・Version 2.10 以上でIC-9700/Sに対応。
などの違いがあります。
- 更新日時
- 2019/11/15
RS-MS1I
- iPod touchでも使えるのか。
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iOS8.0.1以降のモデルであれば、ご利用いただけます。
- 更新日時
- 2019/11/15
RS-MS3A
- 契約している通信キャリアでグローバルIPアドレスが払い出されていない場合、ターミナルモードは使えないのか。
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「UDPホールパンチ機能」を使うことで、ローカルIPアドレスの状態でもターミナルモードが使えます。ただしUDPホールパンチ機能を利用した場合「待ち受け」はできません。
【参考】月刊FBニュース2019年6月号テクニカルコーナー「ターミナルモード/アクセスポイントモード専用ソフトウェアのUDPホールパンチ対応」
- 更新日時
- 2019/11/15
RS-MS3A/RS-MS3W
- iPhonやiPad AirなどのiOS版は出ないのか。
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iOS版はありません。Android版またはWindows版をご利用下さい。
- 更新日時
- 2019/11/15
IC-9700/ID-4100/ID-51 PLUS2/ID-31PLUS/RS-MS3W/RS-MS3A
- グローバルIPアドレスが払い出されていないネット環境ですが、DVゲートウェイ機能は使えますか。
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「UDPホールパンチ」機能を使うことで、グローバルIPアドレスが払い出されていない環境でもDVゲートウェイ機能が使えます。ただし「UDPホールパンチ」機能を利用した場合、「待ち受け」はできません。
【参考】月刊FBニュース2019年6月号テクニカルコーナー「ターミナルモード/アクセスポイントモード専用ソフトウェアのUDPホールパンチ対応」
- 更新日時
- 2019/11/15
RS-MS3W/RS-MS3A
- ルーターのポート開放ができないネット環境で、DVゲートウェイ機能は使えすか。(例:公共WiFi)
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「UDPホールパンチ機能」を使うことで、ルーターのポート開放ができない環境でもDVゲートウェイ機能が使えます。ただしUDPホールパンチ機能を利用した場合、「待ち受け」はできません。
【参考】月刊FBニュース2019年6月号テクニカルコーナー「ターミナルモード/アクセスポイントモード専用ソフトウェアのUDPホールパンチ対応」
- 更新日時
- 2019/11/15
RS-MS3W
- ルーターのポート開放もIPフィルタ設定も正しく行ったが、送信はできるがエラーが出て受信できない。
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セキュリティソフトやWindowsのファイアーウォール等で、はじかれている可能性があります。
Windowsのファイアーウォールやセキュリティ対策ソフトの「例外のアプリケーション」にRS-MS3Wを登録してください。
《参考》Windows10の場合
コントロールパネル>システムとセキュリティ>Windows Defender ファイアウォール
で「Windows Defenderファイアーウォールを介したアプリまたは機能を許可」を選択し、「許可されたアプリおよび機能(A):」でRS-MS3Wを設定してください。
- 更新日時
- 2019/11/15
IC-R30/RS-R30A
- ウォークマン®などのAndroid機器でも使えますか。
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Android 5.0以降のBluetooth搭載モデルでGooglePlayがお使いいただける機種であれば、使えます。
- 更新日時
- 2019/11/15
RS-MS3W
- パソコンでCOMポートを正しく認識しているのに、送信も受信もてきない。
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セキュリティソフトやWindowsのファイアーウォール等ではじかれている可能性があります。
Windowsのファイアーウォールやセキュリティ対策ソフトの「例外のアプリケーション」にRS-MS3Wを登録してください。
《参考》Windows10の場合
コントロールパネル>システムとセキュリティ>Windows Defender ファイアウォール
で「Windows Defenderファイアーウォールを介したアプリまたは機能を許可」を選択し、「許可されたアプリおよび機能(A):」でRS-MS3Wを設定してください。
- 更新日時
- 2019/11/15
IC-R30/RS-R30I/RS-R30A
- Bluetoothヘッドセットと併用出来ますか?
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同時に使用することは可能です。IC-R30は音声通信とデータ通信を同時に行うことが可能なBluetoothが搭載されています。Bluetoothヘッドセットと組み合わせることで離れた位置からの運用するなど自由度が広がります。
- 更新日時
- 2019/11/15
IC-R30/RS-R30I/RS-R30A
- RS-R30AやRS-R30Iはどんな時に使えますか。
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IC-R30のリモート運用が可能なアプリケーションで、IC-R30とスマートフォンやタブレットなどをBluetoothで接続して、VFO運用やメモリーチャンネル運用、スキャン、録音設定なの遠隔操作が可能です。また別売のBluetoothヘッドセット<VS-3>と組み合わせることで、IC-R30の音声とリモコン操作が同時にでき、運用の自由度が広がります。
- 更新日時
- 2019/11/15
ID-4100D/ID-4100/UT-137/UT-137A
- Bluetoothがなかなか接続できません。
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Bluetoothの通信は、周辺機器の影響で通信範囲が著しく変化します。
《例》無線LANによる妨害、電子レンジなどによる妨害
Bluetooth接続がうまくできない場合は、一旦他のワイヤレス通信を停止させたり、電子レンジなどの使用を中止したり、周辺機器との距離を離すなどしてください。
- 更新日時
- 2019/10/15
IC-2730/UT-133
- Bluetoothがなかなか接続できません。
-
Bluetoothの通信は、周辺機器の影響で通信範囲が著しく変化します。
《例》無線LANによる妨害、電子レンジなどによる妨害
Bluetooth接続がうまくできない場合は、一旦他のワイヤレス通信を停止させたり、電子レンジなどの使用を中止したり、周辺機器との距離を離すなどしてください。
- 更新日時
- 2019/10/15