接続イメージ
ボタンを押すだけで、あらかじめ設定しておいたIP200Hと通話することができます。
受付に設置すれば、施設のどこからでもすぐに来客対応できます。
事務所から内線するだけで作業員向けに放送できます。放送設備との連携も可能です。
システム構成例
関連機器
関連導入事例
業種別活用例
寸法 | 150(W) x120(H) x 28.8(D) mm(突起物含まず) |
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重量 | 約300g |
電源 | ACアダプター(100V)またはPoE(IEEE802.3af準拠) |
使用温湿度範囲 | 温度:0℃~+40℃ 湿度:90%以下(ただし、結露なきこと) |
低周波出力 | 1.5W(歪率3%以下) |
その他の 仕様・機能 | デュアルSIM対応 / PoE対応 / 外部機器制御 ページング機能 など |
製品サポート・ニュース
製品カタログ
カタログ名 | ファイルサイズ |
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IP200PG | 1.32MB |
ファームウェアなど
種類 | 製品名 | バージョン | 公開日 |
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プログラミングソフトウェア | CS-IP200PG | Version 1.10 | 2023.08.30 |
USBドライバー | IP200PG | Version 1.00 | 2024.08.22 |
よくあるご質問
AP-9500/IP200H/IP200PG/VE-PG4
- 1台の無線LANトランシーバーコントローラーで、何台のIP200H / IP200PGを使用できますか。
IP200H / IP200PG の無線LANトランシーバーのコントローラーは AP-9500 #11 / VE-PG4 の2機種があります。
AP-9500 #11 は端末200台まで登録・使用可能です。ファームウェアはVer.1.37以上をご使用ください。
VE-PG4は端末50台まで登録・使用可能です。ファームウェアはVer.1.47以上をご使用ください。
(2021年6月現在)
なお、これらの端末台数には他に IP100H、IP100FSの台数も含まれます。
- 更新日時
- 2021/06/22
AP-9500/SR-7100VN/IP200H/IP200PG/SR-7100VN#31
- IP200H / IP200PGを無線LAN接続とLTE接続両方で利用できますか。
同時のご使用はできません。WLANモード又はLTEモードのいずれかでのご使用となります (排他運用) 。
※いずれの通信モードでもIP無線機及びIP電話機のご使用は可能です。ただし、排他通信になります。
運用例:(WLAN無線機 + IP電話機モード)、(LTE無線機 + IP電話機モード)
- 更新日時
- 2022/01/07
SR-7100VN/IP200H/IP200PG/SR-7100VN#31
- SR-7100VNのみでIP200H / IP200PGを無線LANトランシーバーとして使用できますか。
使用できません。別途、コントローラ ( AP-9500 #11 / VE-PG4 のいずれか) をご用意ください。
※SR-7100VNの無線部は内線電話接続用として、又は無線LANトランシーバーの中継アクセスポイントとしてご使用できます。
- 更新日時
- 2022/01/07
AP-900/AP-9500/AP-95M/BS-580BPA/BS-580SPA/BS-900/BS-900BPA/BS-900SPA/IP100H/IP200H/IP200PG/SB-900/SE-900/SE-900FW/SE-90M/SR-7100VN/SR-7100VN#31/VE-CAM10/VE-CAM10D
- 無線LAN機器は新スプリアス規格ですか。
はい、上記弊社販売の無線LAN機器については、製造年月や機種にかかわらず新スプリアス規格に該当します。
新スプリアス規格への移行後も継続して使用可能です。
弊社販売の無線LAN機器におきましては下記リンクをご参照ください。
- 更新日時
- 2021/08/13
防塵・防水保護等級(IP)について
防塵・防水について、IEC(国際電気基準会議)やJIS(日本工業規格)で規格化された保護等級を2つの数字で示しています。たとえば「IP67」の場合、1つ目の「6」は固形異物(粉塵など)に対する保護等級を、2つ目の「7」は水の浸入に対する保護等級を表します。保護等級の表示を省略するときは「X」を記載しています。
防塵保護等級
IP6x (耐塵形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の侵入がないことです。 |
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IP5x (防塵形) |
試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
防水保護等級
IPx8 (水中形) |
IPX7を超える防水性能を備えること(具体的な性能は製品ごとに異なります)。 |
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IPx7 (防浸形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
IPx6 (耐水形) |
注水ノズル(内径12.5mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約100リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx5 (防噴流形) |
注水ノズル(内径6.3mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約12.5リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx4 (防まつ形) |
いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないこと。 |