IPテレワークシステム
VE-SP2
オフィスとほぼ同等の
ネットワーク環境を構築可能。
音声呼び出しもできるIPユニット。
- オープン価格
Open
LTE回線でセキュアなデータ・音声通信を実現
本製品は、携帯通信キャリア(au)のLTE回線を利用し、どこでも簡単にパソコンやタブレットを使ったセキュアな閉域網通信を実現する無線通信機器です。ネットワーク通信のほか、音声による呼び出し(個別/グループ/全体)にも対応しています。
オフィス同様のネットワーク環境をどこでも、すぐに構築可能
VE-SP2をアクセスポイントとして使用することで、接続先のオフィスと同様のネットワーク環境を構築することができます。
当社 IPトランシーバーとの通話が可能
当社製のIPトランシーバー(IP502Hなど)やトランシーバーアプリ(IP500APPなど)、モバイルIPフォン(IP200Hなど)とのトランシーバー機能による通話が可能です。
フロントコントロールパネル
製品の上面部にディスプレイ、スイッチを集約。操作性がよいインターフェースです。
非常時には乾電池でも運用可能
停電などのときも、ACアダプターの代わりに単3形アルカリ乾電池8本を使うことで、応急的に通信できます。
緊急速報機能
気象庁が配信する緊急地震速報や津波速報、国や地方公共団体が配信する災害情報・避難情報を、警告音と画面表示で通知することができます。
その他の機能
- ロック機能
- メッセージ機能(送信・受信)
- ポケットビープ®機能
- Pベル機能
- ワンタッチPTT機能
- 緊急呼び出し機能
- Lone Worker機能
- 外部マイク・スピーカー接続
- LTE通信量警告機能 など
関連機器



防塵・防水保護等級(IP)について
防塵・防水について、IEC(国際電気基準会議)やJIS(日本工業規格)で規格化された保護等級を2つの数字で示しています。たとえば「IP67」の場合、1つ目の「6」は固形異物(粉塵など)に対する保護等級を、2つ目の「7」は水の浸入に対する保護等級を表します。保護等級の表示を省略するときは「X」を記載しています。


防塵保護等級
IP6x (耐塵形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の侵入がないことです。 |
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IP5x (防塵形) |
試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
防水保護等級
IPx8 (水中形) |
IPX7を超える防水性能を備えること(具体的な性能は製品ごとに異なります)。 |
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IPx7 (防浸形) |
バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。 |
IPx6 (耐水形) |
注水ノズル(内径12.5mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約100リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx5 (防噴流形) |
注水ノズル(内径6.3mm)をすべての方向に使用して、3mの距離から、1分間に1m2当たり約12.5リットルの水を3分間以上注入後、無線機として正常に動作することです。 |
IPx4 (防まつ形) |
いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないこと。 |
