よくあるご質問(法人のお客様)

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ID-52PLUS アイコム60周年記念モデル/ID-52PLUS/RS-MS3A
ID-52PLUSとRS-MS3AをBluetoothで接続してターミナルモードを運用する方法

● 前準備

あらかじめ、Google PlayよりRS-MS3Aをダウンロードし、Android端末にインストールしてください。

※ Android 8.0以降の端末をご使用ください。

  

● ID-52PLUSとAndroid端末のペアリング

※ 初めてID-52PLUSとAndroid端末をBluetoothで接続する場合は、ペアリングが必要となります。

 以下の手順に従い、ペアリングを行ってください。

※ 以下はGoogle Pixel 6aを例にしています。お使いの端末によっては表現が異なる場合があります。

  

1. Android端末の[設定]アプリより、Bluetooth機能をONにします。

  

2. ID-52PLUS側で、MENU > SET > Bluetooth設定 > Bluetooth を「ON」に設定します。

  

3. ID-52PLUSの MENU > SET > Bluetooth設定 > <<相手機器からペアリング>> を選択し、Bluetoothのペアリングを待ち受ける状態にします。

  

    

4. Android端末上で「新しいデバイスとペア設定」をタップし、「ICOM BT(ID-52)」が表示されたらその項目をタップします。

  

    

5. ID-52PLUS上とAndroid端末上に以下のようにパスキーの確認画面が表示されます。

    

  

6. Android端末上で「ペア設定する」をタップします。

  

7. ID-52PLUS上で「確認」を選択して決定キーを押します。

  

8. ID-52PLUS上で「ペアリングの完了」が表示され、ペアリング完了となります。

   

  

● ID-52PLUS側の設定

1. 自局コールサインを適切に設定します。

・MENU > SET > 自局設定 > 自局コールサイン

  

2. MENU > DVゲートウェイ > DVゲートウェイ接続 を「Bluetooth」に設定します。

  

3. MENU > DVゲートウェイ > <<ターミナルモード>> を選択し、ターミナルモードにします。

  

4. MENU > SET > Bluetooth設定 > Bluetooth を「ON」に設定します。

  

● RS-MS3A側の設定

1. ホーム画面よりRS-MS3Aのアイコンをタップし、RS-MS3Aを起動します。

  

2. 設定画面で「接続方法」から「Bluetooth」をタップして選択し、接続先デバイスをタップして、先ほどペアリングしたID-52PLUSをタップし、最後にOKをタップします。

  

     

その際、以下のような画面が表示された場合は「許可」を行ってください。

   

3. 「管理サーバーアドレス」を以下のように設定します。(デフォルト状態なら変更不要)

「trust.d-star.info」

  

4. 「ゲートウェイコールサイン」を設定します。

 ゲートウェイコールサインは、自局のコールサインの8文字目に「A~Z(G,I,Sを除く)」を 設定したものをお使いください。

例) JA3YUA A (自局のコールサインがJA3YUAだった場合)

  

5. 必要であれば「UDPホールパンチ」を「ON」に設定します。

※ お使いのAndroid端末がIPv4のグローバルIPアドレスが払い出されていない場合や、Wi-Fiを利用する場合でルーターのポート開放ができない場合は、「ON」にする必要があります。

なお、ホールパンチが「ON」の場合は「待ち受け」をすることは出来ません。

   【参考】月刊FBニュース2019年6月号テクニカルコーナー「ターミナルモード/アクセスポイントモード専用ソフトウェアのUDPホールパンチ対応」

  

6. 「開始」ボタンをタップします。

  

その際、以下のような画面が表示された場合は「許可」を行ってください。

  

     

7. 接続が完了したら、ID-52PLUS上に以下のようにBluetoothのマークが表示されます。

 

  

以上で設定は完了となります。

なお、Bluetooth接続を終了する場合は、RS-MS3A上の「停止」ボタンをタップしてください。

  

● その他の注意事項

・D-STARでインターネットを使用した交信を利用するにはD-STARの管理サーバーの登録が必要です。

(JARL会員/非会員に関わらず登録可能)

取扱説明書「D-STAR 管理サーバーへの登録」をご確認ください。

文書ID
ZL-013-0004
参考になった
IC-705
ターミナルモードで通信する設定はどうしますか?

1、IC-705をWLAN設定でルーターと接続をする。


2、DHCP機能をONにする。
MENU>SET>WLAN設定>接続設定(子機)>DHCP(再起動後に有効)>ON

3、内蔵ゲートウェイの設定をする。
MENU>DVGW>ゲートウェイ選択>内蔵ゲートウェイ(WLAN)
MENU>DVGW>内蔵ゲートウェイ設定

①管理サーバーアドレス      trust.d-star.info
②ゲートウェイコールサイン 例)JA3YUA A
③ゲートウェイ種別          日本
④UDPホールパンチ         OFF→ON

以上で設定は終了です。
最後に電源を一旦OFFにして再度電源をONにしてください。

※光ルーターのポート開放設定はしていない場合の設定方法です。

4、ターミナルモードで起動する。
MENU>DVGW>ターミナルモード

5、ターミナルモードを終了する。
MENU>DVGW>通常モード

更新日時
2024/04/25
参考になった
IC-905
ターミナルモードで通信する設定はどうしますか?

1、IC-905を有線LANでルーターと接続をする。

2、DHCP機能をONにする。
MENU>SET>ネットワーク>DHCP(再起動後に有効)>ON

3、内蔵ゲートウェイの設定をする。
MENU>DVGW>ゲートウェイ選択>内蔵ゲートウェイ
MENU>DVGW>内蔵ゲートウェイ設定

①管理サーバーアドレス       trust.d-star.info
②ゲートウェイコールサイン   例)JA3YUA A
③ゲートウェイ種別           日本
④UDPホールパンチ         OFF→ON

以上で設定は終了です。

最後に電源を一旦OFFにして再度電源をONにしてください。

※光ルーターのポート開放設定はしていない場合の設定方法です。

4、ターミナルモードで起動する。
MENU>DVGW>ターミナルモード

5、ターミナルモードを終了する。
MENU>DVGW>通常モード

更新日時
2024/04/25
参考になった
IC-9700S/IC-9700
ターミナルモードで通信する設定はどうしますか?

1、IC-9700を有線LANでルーターと接続をする。

2、DHCP機能をONにする。
MENU>SET>ネットワーク>DHCP(再起動後に有効)>ON

3、内蔵ゲートウェイの設定をする。
MENU>DVGW>ゲートウェイ選択>内蔵ゲートウェイ
MENU>DVGW>内蔵ゲートウェイ設定

①管理サーバーアドレス     trust.d-star.info
②ゲートウェイコールサイン 例)JA3YUA A
③ゲートウェイ種別         日本
④UDPホールパンチ        OFF→ON

以上で設定は終了です。
最後に電源を一旦OFFにして再度電源をONにしてください。

※光ルーターのポート開放設定はしていない場合の設定方法です。

4、ターミナルモードで起動する。
MENU>DVGW>ターミナルモード

5、ターミナルモードを終了する。
MENU>DVGW>通常モード

更新日時
2024/04/25
参考になった
VE-CAM10/VE-CAM10D
インターネット越しにカメラの映像を見るための設定について

VE-CAM10/VE-COAM10Dのweb設定画面より
「ネットワーク」→「ポート設定」→「ポートマッピング」を順次選択して
「ポートマッピング」の項目で「ON」を選択することでインターネット経由での通信準備が整います。

なお、詳細な設定の入力内容については、お客様がご利用されているルーター設定などのネットワーク環境により
変わりますので弊社ではサポートしておりません。ご了承ください。

更新日時
2021/11/05
参考になった
RS-MS3W
ルーターのポート開放もIPフィルタ設定も正しく行ったが、送信はできるがエラーが出て受信できない。

セキュリティソフトやWindowsのファイアーウォール等で、はじかれている可能性があります。

Windowsのファイアーウォールやセキュリティ対策ソフトの「例外のアプリケーション」にRS-MS3Wを登録してください。

《参考》Windows10の場合

コントロールパネル>システムとセキュリティ>Windows Defender ファイアウォール

で「Windows Defenderファイアーウォールを介したアプリまたは機能を許可」を選択し、「許可されたアプリおよび機能(A):」でRS-MS3Wを設定してください。

更新日時
2019/11/15
参考になった
全般
アイコム製IP電話ルーターで、他社のIP電話子機は運用できますか。

弊社が対応機器として案内している機器のみ運用可能です。

更新日時
2017/11/17
文書ID
391
参考になった
全般
IP電話ルーターの収容数以上のIP電話子機を使用するにはどうすればよいですか。

弊社製IP電話ルーターを増設し、レジストを行い収容台数を拡張する方法がございます。

更新日時
2017/05/29
文書ID
445
参考になった
AP-90MR/AP-90M/AP-900/AP-80HR/AP-80M/AP-88C/AP-9000/AP-8000/AP-800/AP-80
VLANを使用せず、1台のアクセスポイントでゲスト用とオフィス用を別々に運用したいです。可能ですか。

パケットフィルターにより可能です。別々のSSIDを設定していただき、それぞれで端末同士の通信を遮断したり、ブロードバンドルーター以外に通信できないようにすることができます。詳細な設定方法については取扱説明書をご覧ください。

更新日時
2017/05/29
文書ID
1122
参考になった
AP-90MR/AP-90M/AP-900/AP-80HR/AP-80M/AP-9000/AP-8000/AP-800/AP-80
アクセスポイントに無線接続した端末が、ブロードバンドルーター以外にアクセスできないようにすることは可能ですか。同一ネットワーク上にあるファイルサーバー等にはアクセスできないようにしたいです。

パケットフィルターにより可能です。設定方法については取扱説明書をご覧ください。

更新日時
2017/05/29
文書ID
1124
参考になった
SE-900
VLANを使用せず、1台のアクセスポイントでゲスト用とオフィス用を別々に運用したいです。可能ですか。

パケットフィルターにより可能です。別々のSSIDを設定していただき、それぞれで端末同士の通信を遮断したり、ブロードバンドルーター以外に通信できないようにすることができます。詳細な設定方法については取扱説明書をご覧ください。

更新日時
2017/05/29
文書ID
1195
参考になった
SE-900
アクセスポイントに無線接続した端末が、ブロードバンドルーター以外にアクセスできないようにすることは可能ですか。同一ネットワーク上にあるファイルサーバー等にはアクセスできないようにしたいです。

パケットフィルターにより可能です。設定方法については取扱説明書をご覧ください。

更新日時
2017/05/29
文書ID
1199
参考になった