よくあるご質問(個人のお客様)
RS-MS3W/RS-MS3A
- ルーターのポート開放ができない場合、ターミナルモードは使えないのですか。
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「UDPホールパンチ機能」を使うことで、ルーターのポート開放ができない環境化でもDVゲートウェイ機能が使えます。ただしUDPホールパンチ機能を利用した場合「待ち受け」はできません。
【参考】月刊FBニュース2019年6月号テクニカルコーナー「ターミナルモード/アクセスポイントモード専用ソフトウェアのUDPホールパンチ対応」
ID-5100D/ID-4100D/ID-4100/ID-5100
- Bluetoothでヘッドセットを接続している時、ヘッドセットではなく無線機に接続したマイクのPTTで送信操作はできますか。
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できます。
なお初期設定では、PTTを押したBluetoothヘッドセットまたはマイクロフォンの音声を送信します。
音声はBluetoothヘッドセットから、PTT操作はマイクロフォンを使う場合は、[MENU]を押して[Bluetooth設定]-[ヘッドセット設定]-[ヘッドセット機能設定]で「マイク」を選択してください。(初期値は「ノーマル」です。)
ID-5100D/ID-4100D/ID-4100/ID-5100
- Bluetoothヘッドセットを接続している時、PTTを押さなくてもヘッドセットからの音声によって送受信を自動的に切り替えるVOX機能を使いたい。
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[MENU]キーを押して[Bluetooth設定]-[ヘッドセット設定]-[VOX]で-[VOX]で「ON」を選択してください。(初期値は「OFF」です。)
ID-5100D/ID-4100D/ID-4100/ID-5100
- Bluetoothでヘッドセットを接続している時、本体スピーカーからも音を出したい。
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[MENU]を押して[Bluetooth設定]-[ヘッドセット設定]-[AF出力切換]で「ヘッドセット&スピーカー」を選択してください。(初期値は「ヘッドセットのみ」です。)
IC-7200/IC-7000/IC-7000M/IC-7000S/IC-7410
- 予備のDC電源ケーブルを購入したい。
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純正DCケーブル(ヒューズホルダー付き)は補修部品として購入できます。
サポートセンターのメールフォームよりご依頼ください。
※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料 1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします
部品名 OPC-1457-1
部品番号 8900021450
価格 3,080円(税込)
IC-7200
- 車載設置時、ヒューズホルダーが邪魔して、DCケーブルが通せない。
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車載用トランシーバーでは、安全面を優先し、トラブル時にできるだけバッテリーに近い位置で電流を遮断するため、コネクタから遠い側にヒューズホルダーを付けています。
IC-7200では、ブレードヒューズを採用しており、ヒューズホルダーが大きいため、狭いスペースを通すことは難しいかと思います。
これを解決するには、ピンセット等を使用し、DCコネクタ部分の金属ピン(4本)を一旦抜いて、狭いスペースを通してから、再度ピンをコネクタにはめるという方法があります。細かい作業になりますので、十分に注意して行ってください。
IC-7300/IC-7100
- ファームアップは、古い順におこなうのか。
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最新ファームウェアのみファームアップをおこなってください。包括してファームアップされます。
IC-7100/IC-7100M/IC-7100S
- 予備のDC電源ケーブルを購入したい。
-
純正DCケーブル(ヒューズホルダー付き)は補修部品として購入できます。
サポートセンターのメールフォームでご依頼ください。
※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします
部品名 OPC-1457-1
部品番号 8900021450
価格 3,080円(税込)
IC-2730/UT-133
- Bluetoothヘッドセットを接続している時、PTTを押さなくてもヘッドセットからの音声によって送受信を自動的に切り替えるVOX機能を使いたい。
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[MENU]キーを押して[MENU-EXMEN]から[Bluetooth設定(EXMEN-BT SET)]-[ヘッドセット設定(BTSET-HS SET]-[VOX(HSSET-VOX)]-[VOX機能(VOX-VOX)]で「ON」を選択してください。(初期値は「OFF」です。)
IC-7000
- 付属のハンドマイクHM-151をIC-706シリーズなどの他機種で使用できますか。
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IC-7000に付属のハンドマイクHM-151は他の機種では使用することができません。HM-151はIC-7000専用に設計されており、他のマイクとは回路が異なるためです。万一、IC-706シリーズでHM-151を使用しますとAF出力がショートしますので、トランシーバー本体が故障します。ご注意お願いします。
なお、逆にIC-706シリーズに付属のハンドマイクHM-103をIC-7000でご使用いただく分には、上記の様な電気的な問題はございません。さらに、HM-103をIC-7000に接続することにより、ハンドマイクの「UP」「DN」スイッチをパドルの代わりに使用することが可能になります。(取扱説明書p49参照)
IC-7000
- 電源を入れてもファンが回らない。
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IC-7000のファンは、送信中、および受信中かつ高温時(筐体が50度前後)に、自動的に回転する仕様となっております。そのため、通常(高温時以外)の受信時は回転しませんので、故障ではございません。安心してご使用ください。
IC-7000
- 送信出力を0%に設定してみたが、わずかに出力が出ている。
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送信出力を0%に設定することにより、1W以下まで出力を下げることができますが、完全に電波が止まる訳ではありません。これは仕様であり故障ではございません。安心してご使用ください。
IC-7000
- 受信音がプツプツと途切れてノイズが入る。
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IC-7000はスコープ専用の受信回路を備えていませんが、受信回路とスコープ回路を短時間で切り替えることで、簡易バンドスコープの表示と同時に信号の受信も可能にしています。そのため、ご質問のようにプツプツとノイズが入るように聞こえますが、故障ではありません。これは、簡易バンドスコープ機能をオフにすることで回避できます。またスイープ速度を「SLOW」に設定することにより、受信回路とスコープ回路の切り替え速度を遅くすることもできます。詳しくは、取扱説明書p62をご参照下さい。
IC-7000
- 外部リニアなどを接続する際、送受信制御ラインは、ACCソケットの何番に接続すればよいか。
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IC-7000から外部機器をコントールする場合、運用ハンドによって制御端子が異なりますので、下記を参考に接続して下さい。
1.8~50MHz運用時に外部機器をコントールする場合は、送信時に3番ピン(HSEND)がグランドに落ちますので、この端子をご使用下さい。
144~430MHz運用時に外部機器をコントールする場合は、送信時に7番ピン(VSEND)がグランドに落ちますので、この端子をご使用下さい。
セットモードでの設定によって、VSED端子の機能を切り替えることができます。詳しくは取扱説明書 118ページ(VSEND出力の設定)をご参照下さい。
なお、弊社製以外のリニアアンプを接続する際は、SENDラインに流れる電流容量に注意し、もし定格値(取扱説明書 103ページ)以上の電流が流れる可能性がある場合は、必ず、外部リレーを中継して接続してください。又、HSENDから13.8Vの方向に逆起電力吸収用のダイオードを取り付けてください。取扱説明書 129ページご参照。
IC-2730
- Bluetoothでヘッドセットを接続している時、ヘッドセットではなくコントローラに接続したマイクのPTTで送信操作はできますか。
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できます。
なお初期設定では、PTTを押したBluetoothヘッドセットまたはマイクロフォンの音声を送信します。音声はBluetoothヘッドセットから、PTT操作はマイクロフォンを使う場合は、[MENU]キーを押して[EXMENU]→[BT SET]→[HS SET]→[HSFUNC]で「MIC」を選択して下さい。(初期値は「NORMAL」です。)
全般
- ノイズブランカーとノイズリダクションとはどう違のか。
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まず、ノイズブランカーですが、これは一定時間毎に数msだけ受信信号をカットする機能です。パルスタイプのノイズ(一定周期の間隔で出るノイズ、たとえば自動車のイグニュッションノイズなど)に対して絶大な効果があります。このため、ノイズがパルスタイプであれば、スパッとノイズを除去でき、ノイズに埋もれた信号も受信できるようになります。しかし、逆に言いますとパルスタイプのノイズ以外には効果がありません。
次にノイズリダクション機能ですが、これはDSPが受信信号からノイズ成分とノイズ以外の成分を分離して、ノイズ以外の成分だけを出力しますので、あらゆるノイズに対して効果があります。しかしながら、その特性上、ノイズに完全に埋もれた信号を抽出することはできません。
上記のような違いがありますので、状況に応じて、2つの機能を使い分けてください。
IC-PW1
- 最大出力時におけるACの消費電流を知りたい。
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AC200V使用で1kW出力の場合は最大15A、AC100V使用で500W出力の場合は最大20Aとなっております。
IC-PW1
- 電源を落とした状態でベアフット運用した場合、次にPW1の電源を投入すると、アンテナチューナーのバリコン位置がズレており、再チューニングが完了するまでの間、十分なパワーが出ない。
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PW1の電源を落とす前に、先にアンテナチューナーをオフにして下さい。そうすることで、バリコン位置は保持されます。
全般
- ダイナミックマイクを接続したいがどうしたらよいか。
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弊社HF機のマイクジャックはコンデンサーマイク用の仕様のため、マイク入力端子(マイクジャックの1番ピン)に8VのDC電圧がかかっています。そのため、ダイナミックマイクを接続する場合は、このDC電圧をカットして接続してください。
具体的には、4.7μF、または10μFの電解コンデンサを、マイクジャックの1番ピンとマイク間に挿入してください。(トランシーバー側が+になります)
IC-756PRO3
- 予備のDCケーブルを購入したい。コネクタ(プラグ部分)だけの購入は可能か。
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純正DCケーブル(ヒューズホルダー付き)は、商品として販売店で購入できます。
型番 OPC-025D
価格 2,200円(税込)
コネクタ(プラグ部分)は補修部品として購入できます。(ケーブルやヒューズホルダーは付属していません)。電源プラグとして使用するには、シェル1個と、ピン4本が必要となりますので、合計 660円(税込)となります。こちらの補修部品は、サポートセンターのメールフォームにてご依頼ください。
※直接発送させて頂く場合は、代引きとなり代引き送料(1,320円(税込):手数料/梱包料込)のご負担をお願いいたします
シェル(プラスチック製)
部品名 LLP-06
部品番号 6510003770
価格 220円(税込)
ピン(金属製)
部品名 SLF61T-2.0ピン
部品番号 6510005140
価格 110円(税込)、440円(税込)/4本