JA1AA、庄野久男さん。大正7年生まれ、昭和13年にJ2IBで開局。昭和57(1982)年発足の戦前のハムの集まり「RAINBOW会」のリーダーの1人でもある。戦後、遅れてJARLのアマチュア無線再開運動を知った庄野さんであったが、昔の恩師の勧めて゛戦後初のハムの申請をした。同時に、その情報を全国各地で再開を待ち望んでいた人達にこまめに連絡、2文字(サフィックスが2文字、再開直後のハム局)の多くが庄野さんの世話になっている。昭和29年12月、日本での戦後初のDXCCやYL-WACを完成させるなど運用面でも活躍した。今回の連載では、日本の首都圏でのアマチュア無線の戦前、戦後の歴史の旅をする。